令和1328日目
2022/12/18
この日のできごと(何の日)
【サッカー・W杯】アルゼンチン、3度目の優勝
サッカーW杯カタール大会最終日は18日、ドーハ近郊のルサイル競技場に観衆8万8966人を集めて決勝が行われ、アルゼンチンが36年ぶり3度目の優勝を果たした。フランスと延長を終えて3―3からのPK戦を4―2で制した。
アルゼンチンは前半にメッシのPKなどで2―0とリードしたが、後半にエムバペの2得点で追い付かれた。延長後半にメッシの得点で勝ち越したが、エムバペの得点で再び同点に。PK戦は4人全員が成功した。メッシは5度目のW杯で悲願の世界一となった。ハットトリックのエムバペが8得点で得点王に輝いた。メッシは7ゴール。
南米勢の優勝は2002年のブラジル以来5大会ぶり。《共同通信》
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【東海道新幹線】停電で最大4時間の運転見合わせ
18日午後1時ごろ、東海道新幹線の豊橋(愛知県豊橋市)―名古屋(名古屋市)間で停電が発生し、東京―新大阪間の上下線で一時運転を見合わせ、一部区間では見合わせが約4時間に及んだ。JR東海は、愛知県安城市内の架線が断線したことが原因としている。断線の詳しい原因は調査中という。復旧作業を進め、安全を確認し午後5時に運転を再開した。
JR東海は当初、運転再開を午後4時半としていたが作業が遅れ、午後5時となった。運転見合わせの影響で再開後も遅れが続き、各地の駅は混雑した。午後11時時点で上下線計74本が運休。最大約4時間半の遅れが生じ、計約11万人に影響が出た。《共同通信》
【日本列島】各地で荒天
強い冬型の気圧配置の影響で列島は18日、広い範囲で雪が降り、荒天となった。19日にかけても北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとして、気象庁は、積雪や路面凍結による交通障害に注意と警戒を呼びかけた。
気象庁によると、18日午後9時までの12時間に新潟県阿賀町や福島県金山町で60センチ超の降雪量となり、ともに昨冬までの最大記録を上回った。24時間降雪量は山形県大蔵村で80センチ、福島県只見町などで60センチ、鳥取県大山町などで40センチをそれぞれ超えた。鹿児島市は中心部で初雪が降り、桜島や、大阪府と奈良県にまたがる金剛山で初冠雪を観測。《共同通信》
【宮崎県】震度4
18日午前3時6分ごろ、宮崎県で震度4の地震があった。震源地は日向灘で、震源の深さは約30キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.4と推定される。各地の震度は次の通り。
震度4=宮崎、宮崎松橋、宮崎橘通東、日南、日南南郷(宮崎)▽震度3=熊本富合(熊本)宮崎田野町体育館(宮崎)鹿屋(鹿児島)など▽震度2=伊方(愛媛)久留米(福岡)佐賀川副(佐賀)八代(熊本)大分新春日(大分)串間(宮崎)南九州知覧(鹿児島)など《共同通信》
【M―1グランプリ2022】
漫才コンクール「M―1グランプリ2022」の決勝戦が18日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、お笑いコンビ「ウエストランド」(タイタン所属)が優勝した。賞金は1千万円。
ウエストランドの井口浩之さん(39)は「自分の人生ですが、初めて主役になれた気がしました」と喜び、相方の河本太さん(38)も「僕も一緒です」と続けた。
M―1グランプリは、結成15年以内であればプロ、アマを問わず出場できる。今回は史上最多の7261組がエントリーし、決勝は計10組が競った。《共同通信》
【北朝鮮】中距離弾道弾発射
北朝鮮は18日午前11時13分ごろから午後0時5分にかけて、北西部の東倉里付近から日本海に向けて中距離弾道ミサイル2発を高角度のロフテッド軌道で発射した。韓国軍が明らかにした。日本政府によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。いずれも最高高度約550キロで約500キロ飛行したという。
通常軌道で発射すれば千キロ以上飛行したと推定され、日本が射程に入る。日本政府が16日に反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を明記した安全保障関連3文書を閣議決定したのを受け、日本を攻撃できる能力を示し威嚇した可能性もある。《共同通信》
【COVID-19】
国内で18日、13万5514人の新型コロナウイルス感染者が報告された。1週間前から約1万7千人増えた。都道府県別では東京1万3646人、神奈川8898人、愛知7892人、大阪7612人など。死者は東京11人、北海道と大阪で各10人など計165人。
厚生労働省によると、重症者の増減はなく482人だった。《共同通信》
【れいわ新選組】代表選
れいわ新選組は18日夜、山本太郎代表の任期満了に伴う代表選で、投開票の結果、山本氏が当選したと発表。大石晃子、櫛渕万里両衆院議員の陣営、作家の古谷経衡氏を含む3陣営による争いを制した。続投する山本氏は記者会見で「かじ取りを行いたいとの強い思いが皆さんに伝わった。これまで以上に全力を尽くす所存だ」と述べた。 代表選は計18票を巡って争われ、1票ずつの国会議員ら9人の投票結果は、山本氏3票、大石氏ら3票、古谷氏2票、白票1票。 残りの9票は支援者らの投票を集計して配分され、山本氏は5.83票を獲得。白票を除く17票のうち計8.83票を得て過半数に達した。《共同通信》
【佐賀県知事選】
任期満了に伴う佐賀県知事選は18日投開票の結果、無所属の現職山口祥義氏(57)=自民、公明推薦=が共産党新人の党県書記長上村泰稔氏(57)を破り3選を果たした。投票率は33.28%で過去最低。
山口氏は支援者を前に「災害、新型コロナウイルス、物価高対策に全力を傾ける」と語った。今後に向けては「新たな時代を佐賀から開いていく。県民の信頼を失わないようまっすぐに県政を運営する」と話した。
選挙戦で山口氏は自公両党に加え約300の団体から推薦を得て優位に選挙戦を進めた。佐賀空港への陸上自衛隊輸送機V22オスプレイの配備計画に関してはほとんど言及しなかった。 《共同通信》