令和1006日目

2022/01/30

この日のできごと(何の日)

【テニス・全豪オープン】

テニスの全豪オープンは30日、メルボルンで行われ、男子シングルス決勝で世界ランキング5位のラファエル・ナダル(スペイン)が世界2位のダニル・メドベージェフ(ロシア)に2−6、6−7、6−4、6−4、7−5で逆転勝ちし、2009年大会以来2度目の優勝を果たした。四大大会は通算21勝目でジョコビッチとフェデラーを上回り、単独最多とした。

四大大会を全て2度以上制覇する「ダブル・グランドスラム」も達成した。優勝賞金は287万5000豪ドル(約2億3000万円)を獲得。

女子ダブルス決勝は第1シードのバルボラ・クレイチコバ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)が初優勝した。《共同通信》

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【卓球・全日本選手権】最終日

卓球の全日本選手権最終日は30日、東京体育館で行われ、女子ダブルスを制したペアの顔合わせとなった女子シングルス決勝で伊藤美誠(スターツ)が早田ひな(日本生命)に4−1で快勝し、3大会ぶり3度目の優勝を果たした。混合ダブルスも制していた早田は3冠を逃した。

伊藤は準決勝で対戦相手の木原美悠(エリートアカデミー)が発熱のため棄権し、不戦勝で決勝に進出。早田は準決勝で加藤美優(日本ペイント)を4−3で下した。

男子シングルス決勝は戸上隼輔(明大)が松平健太(ファースト)に4−2で勝ち、初優勝を果たした。《共同通信》

【北京冬季五輪】日本選手団、選手村入り

来月4日開幕の北京冬季五輪に出場する日本選手団主将で金メダルが期待されるスピードスケート女子の高木美帆(日体大職)らが30日、羽田空港からチャーター機で出発して北京中心部の選手村に入った。旗手を務める同女子の郷亜里砂(イヨテツク)や、選手団の伊東秀仁団長ら役員が入村した。

日本オリンピック委員会(JOC)によると、今大会の日本選手団は選手総数124人で海外の冬季五輪史上最多。監督・コーチら138人を合わせて計262人が現地入りする予定。

競技は開会式に先立って2月2日にカーリングがスタート。大会は7競技、最多109種目が行われる。《共同通信》

【COVID-19】

国内新規感染7万8128人

国内で30日、新たに7万8128人の新型コロナウイルス感染者が確認された。7万人を超えるのは5日連続。前日からは減ったが、前週の同じ曜日から約1.6倍となった。

都道府県別では、東京1万5895人、大阪9135人、神奈川6141人、埼玉5315人など。山形、茨城、埼玉、千葉、岡山の5県が過去最多だった。

死者は大阪と兵庫で各5人、北海道3人、埼玉と愛知、和歌山、広島で各2人、栃木と千葉、東京、神奈川、岐阜、山口、福岡、熊本、宮崎、鹿児島で各1人の計31人が報告された。

厚生労働省によると、全国の重症者は前日から33人増えて767人となった。《共同通信》

【北朝鮮】弾道ミサイルを発射

北朝鮮は30日午前7時52分(日本時間同)ごろ、内陸部から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。日本政府が発表した。最高高度は約2千キロに達し、約30分間で約800キロ飛行した。通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したとみられる。日本全土を射程に収める中距離以上の弾道ミサイルの可能性があり、政府は「烈度の高い弾道ミサイル」と異例の表現で非難、警戒を強化した。

北朝鮮のミサイル発射は今年に入り7回目。韓国の文在寅大統領は30日、北朝鮮が2018年に決定した大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験の中止措置が「破棄目前」だと指摘した。《共同通信》



1月30日 その日のできごと(何の日)