令和421日目

2020/06/24

この日のできごと(何の日)

【ユニクロ・柳井正会長兼社長】京大に100億円

衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は24日、京都大と京都大学iPS細胞研究財団に計100億円を寄付すると発表した。

内訳は、京大のがん免疫総合研究センター(本庶佑センター長)が取り組む、がん免疫療法の研究などに50億円(年間5億円を10年分)。同大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)が大阪府などと進めるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を活用した新型コロナウイルス感染症対策の研究に5億円。免疫拒絶なく移植可能な自己由来のiPS細胞の製造・保管・提供を目指す同大iPS細胞財団のプロジェクトに45億円(年間5億円を9年分)。

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【東京株式市場】

24日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。外国為替市場で円高ドル安が進んだことが重荷となった。

終値は前日比14円73銭安の2万2534円32銭。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント安の1580.50。出来高は約11億6942万株だった。《共同通信》

【プロ野球・24日】

ロ6―4オ

ロッテが4連勝を飾った。3―4の三回に井上の犠飛と失策で2点を挙げ逆転し、六回に藤岡の適時二塁打で加点した。小島は5回4失点で勝利。救援陣が得点を許さず益田は2セーブ目。オリックスはK―鈴木が3回5失点と崩れた。

楽5―2日

楽天は0―2の五回に鈴木大の適時打で1点を返し、続く浅村の2号3ランで逆転した。涌井が制球良く7回2失点で移籍後初登板を白星で飾った。森原は4年目でプロ初セーブ。日本ハムは新人河野が初登板で5回4失点だった。

西6―9ソ

ソフトバンクが連敗を3で止めた。4―6の六回に今宮の3ランで逆転し、八回に上林の適時打、九回に甲斐のソロで加点。3番手で1回1/3を無失点の津森がプロ初勝利、森が今季初セーブを挙げた。西武は今井が踏ん張れなかった。

D3―2中

DeNAが競り勝ち、3連勝とした。0―2の二回は伊藤光の適時打と井納の投ゴロで同点。五回は梶谷の1号ソロで勝ち越した。井納は5回2失点で初勝利。救援陣も粘り、山崎は2セーブ目となった。中日は逸機続きで11残塁。

ヤ6―1神

ヤクルトが快勝し、連敗を止めた。山崎は3点を先制した一回に適時打。五回にも左前へ適時打を放ち、3安打2打点の活躍。スアレスは球威のある速球で押し、6回1失点で今季初勝利。4安打に終わった阪神は序盤の逸機が響いた。

巨1―5広

広島が一発攻勢で快勝した。一回に鈴木誠の3号2ランで先制し、二回に田中広の1号2ラン、五回に菊池涼の1号ソロで加点。九里は7回2安打1失点で勝利。巨人はメルセデスが3回4失点と崩れ、開幕からの連勝が4で止まった。《共同通信》

【プロ野球・巨人】新潮社に抗議

プロ野球巨人は24日、原辰徳監督が高額の賭けゴルフをしていたと週刊新潮が報道することに対して、発行元の新潮社と同誌編集部に弁護士を通じて抗議し、記事の取り消しと謝罪文の掲載を要求したと発表した。

同誌は今週発売の7月2日号で、十数年前から原監督と一緒にゴルフをプレーしていたという50代男性の話として、1回150万円近くが動く賭けゴルフをしていたと報道。巨人は事実関係を調査したとした上で「告発者とされる男性の虚言を中心に、荒唐無稽な事実無根の内容で構成されている」などと反論した。《共同通信》

【COVID-19】ベルリン、NYマラソン中止に

ベルリン・マラソンとニューヨークシティー・マラソンの主催者は24日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今年のレースを中止すると発表した。ベルリンは9月27日、ニューヨークシティーは11月1日に開催予定だった。

ベルリンは10月24日まで5000人以上のイベント実施が禁止されたため、対応を検討していた。ニューヨークシティーは選手や観客といった関係者の安全と健康を考慮して判断した。

ニューヨークシティーは世界最大規模のマラソン大会で、2019年は5万人以上が完走した。1970年に始まり、今回が50回目の節目となるはずだった。《共同通信》

【岡田克也元副総理】政権交代「最後の機会」

無所属の岡田克也元副総理は24日、次期衆院選が政権交代の最後の機会になるとの認識を示し、立憲民主、国民民主両党の早期合流を訴えた。国会内で記者団に「政権交代可能な政治のためには、今度の選挙がラストチャンスだ。ここで負けてしまうと、野党の再建は難しくなる」と語った。

安倍晋三首相が8月後半以降、衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があると改めて主張。立民、国民両党執行部に対し「解散もあり得ると真剣に捉え、しっかりした話し合いをしてもらいたい」と、合流に向けた協議を求めた。《共同通信》

【社民党・福島瑞穂党首】立民との合流に慎重姿勢

社民党の福島瑞穂党首は24日の記者会見で、立憲民主党との合流に関し「党内は反対論も強いし、危惧もある。賛成の人もいる。完全にゼロベースで議論する」と述べ、慎重な姿勢を重ねて示した。「社民党は合流に意義があると確認したことはない」とも強調した。

両党の幹事長が同日までにまとめた文書では、合流の意義について「自公政権に対抗する力をつくり、政権交代を実現する」と明記した。社民党の合流推進派は25日の常任幹事会で文書の扱いを話し合った上で党内議論を進めたい考えだが、慎重派の福島氏が難色を示したことで、意見集約は難航する可能性がある。

【ロシア】戦勝パレード

新型コロナウイルスの影響で5月から延期された第2次大戦の対ドイツ戦勝75年を祝う軍事パレードが24日、ロシアの首都モスクワの「赤の広場」など全土で行われた。一方で新型コロナ感染拡大への懸念から20カ所以上の都市や、実効支配する北方領土では地元知事らの判断で開催が見送られた。

プーチン大統領の2024年以降の続投を可能とする条項を含む憲法改正案の是非を問う全国投票を7月1日に控え、愛国心を鼓舞するパレード挙行で国民の団結を訴える狙いもありそうだ。

赤の広場では、例年のパレードよりやや多い約1万4千人の将兵が行進した。《共同通信》



6月24日 その日のできごと(何の日)