2020 令和2年1月13日(月)

令和258日目

令和2年1月13日(月)成人の日

2020/01/13

【バドミントン・桃田賢斗選手】交通事故で負傷

マレーシアで13日午前、東京五輪での金メダル獲得が期待されるバドミントン男子の桃田賢斗選手=NTT東日本=が乗った車が交通事故に巻き込まれ、桃田選手が負傷した。日本バドミントン協会によると、桃田選手は顔面の裂傷のほか、全身打撲を負ったという。

地元消防当局などによると、事故は現地時間13日午前5時ごろ、首都クアラルンプールと国際空港を結ぶ高速道路で発生。桃田選手ら日本人3人を乗せた車が前方の大型トラックに追突したもようだ。この事故で車を運転していたインド人男性が死亡した。

マレーシアのサイドサディク青年・スポーツ相は病院で桃田選手らと面会し、最善の治療を受けられるよう約束した。ズルキフリ保健相は「CT検査などの結果、(桃田選手に)深刻なけがはなかったと聞いている」と説明した。在マレーシア日本大使館の岡浩大使も見舞いに駆け付けた。

国営ベルナマ通信によると、12日に桃田選手の試合を観戦したマハティール首相の妻、シティ・ハスマさん(93)が病院を訪問。同通信が配信した写真には、鼻や右腕にガーゼを当て、眉間に切り傷のある桃田選手が写っている。

日本バドミントン協会によると、車には桃田選手のほか、サポートスタッフで同行していた平山優コーチ(日本ユニシス)、トレーナーの森本哲史さんらが乗っていた。3人とも命に別条はないが、病院で治療を受けているという。桃田選手は鼻を骨折したとの情報もあるが、同協会は確認していない。

桃田選手は男子シングルス世界ランキング1位。12日までクアラルンプールで開催されたマレーシア・マスターズで優勝。日本に帰国するため、国際空港へ移動中だった。《産経新聞》



【拉致被害者家族会・横田拓也さん】「拉致、風化しないよう伝えて」

北朝鮮による拉致問題を考える集会が13日、高松市のホテルで開かれた。横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟で、拉致被害者家族会の事務局長横田拓也さん(51)は「私たち拉致被害者家族の苦しい思いが風化しないよう、皆さまの家族や知人に伝えてほしい。それが北朝鮮へ対峙する力になる」と訴えた。

集会は政府や香川県などが主催し浜田恵造知事や衆参議員ら約600人が参加。超党派の「拉致救出議員連盟」会長の古屋圭司・元拉致問題担当相は「問題解決には世界で連携する必要がある」とあいさつした。

横田さんは「日本人が心を一つにし、解決を求めていきたい」と話した。《共同通信》

【第98回全国高校サッカー選手権】静岡学園が2度目の優勝

第98回全国高校サッカー選手権の決勝が13日、さいたま市の埼玉スタジアムで行われ、静岡学園が3-2で前回大会王者の青森山田を下し、1995年度以来、24大会ぶり2度目の優勝を果たした。単独優勝は初。

静岡学園は前半33分までに0-2とリードを許したが、同ロスタイムにFKのこぼれ球をDF中谷が押し込み後半へ。

後半16分に今大会初先発のFW加納が同点弾を決めると、攻勢を続け、同40分に中谷がFKから頭で決勝点を奪った。《産経新聞》

【大相撲初場所】2日目

大相撲初場所2日目(13日・両国国技館)2場所連続44度目の優勝を狙う横綱白鵬は平幕遠藤の切り返しに屈し、早くも初黒星を喫した。遠藤は初日の横綱鶴竜戦に次ぐ6個目の金星。初日から2日連続は1999年秋場所で貴乃花と武蔵丸を破った栃東以来、戦後3人目となった。

2場所連続休場明けの鶴竜は小結阿炎をはたき込み、連敗を免れた。大関陣は貴景勝が北勝富士に押し出されて初黒星。かど番の豪栄道は御嶽海の寄りに逆転負けで2連敗。新関脇朝乃山は玉鷲を送り出して2連勝とし、1場所での大関復帰を目指す関脇高安は初白星を挙げた。《共同通信》

【サッカー・巻誠一郎さん】引退試合

2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場した元日本代表FWで、18年シーズン限りで現役を引退した巻誠一郎氏(39)の引退試合が13日、熊本市のえがお健康スタジアムで行われ、1万970人のファンの前で5得点し「多くの方に助けてもらってプレーしていたことを実感した」と感謝を述べた。

前半は在籍した千葉や熊本などでともに戦った選手らで構成するチーム、後半は当時のW杯メンバーのDF駒野友一(今治)ら元日本代表主体のチームでプレー。得意のヘディングシュートなどを決めて会場を沸かせた。

16年の熊本地震では自らも被災しながら復興支援活動を行った。《共同通信》

【静岡県警】息子の胸つかんだ疑いで警官逮捕

静岡県警は13日、自宅で中学生の息子の胸ぐらをつかんだとして、暴行の疑いで県警高速隊の男性警部補(45)=掛川市=を現行犯逮捕した。県警によると、「暴行を加えたのは間違いない」と容疑を認めている。

県警によると、息子は、警部補と30代の妻との口論を止めに入った際に暴行を受けたといい、「父から暴力を受けた」と自ら110番した。息子と妻にけがはなかった。

逮捕容疑は13日午前10時15分ごろ、自宅で10代の息子の胸ぐらをつかんだ疑い。

三原浩首席監察官は「厳正に対処するとともに再発防止に努める」とのコメントを出した。《共同通信》

【カルロス・ゴーン被告】ルノーに退職金3000万円請求

レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告は、日産と連合を組むフランス自動車大手ルノーの会長辞任を巡って争う考えを示し、退職手当約25万ユーロ(約3千万円)の支払いを求め、昨年12月末にフランスの労働裁判所へ申し立てをしたと明らかにした。13日付のフランス紙フィガロがインタビューを伝えた。

ゴーン被告は「ルノーでの私の辞任? 茶番だ。退職に関する全ての権利を要求する」と述べた。生涯受け取れることになっている年間約77万ユーロの年金や、認められなかった業績報酬についてもルノーに支払いを求める考えという。《共同通信》

【香港】人権団体代表の入境を拒否

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW、本部・米ニューヨーク)は13日までに、ケネス・ロス代表が香港国際空港で12日に入管当局に入境を拒否されたと発表した。拒否の理由は明らかにされなかったという。

HRWは、米国の「香港人権・民主主義法」への報復として中国が制裁を発表した米国の非政府組織(NGO)の一つ。中国外務省の耿爽副報道局長は13日の記者会見で「香港情勢に対して重大な責任があり、制裁を受けて当然だ」と述べた。

耿氏は、入境許可の決定は中国の主権に属すると強調。HRWを「香港独立・分裂活動を扇動している」と非難した。《共同通信》

【パキスタン】元大統領の死刑無効に

パキスタン東部ラホールの高裁は13日、ムシャラフ元大統領に対して昨年12月、反逆罪で死刑判決を言い渡した特別法廷の設置手続きについて「違法だった」とする判断を示した。元大統領側の弁護士らによると、死刑判決は無効となった。地元メディアが伝えた。

同国で軍政時代の大統領が反逆罪に問われ、死刑判決が出たのは初めてのケースで、元大統領側が控訴していた。反逆罪に問う手続きは2013年に当時のシャリフ政権が開始したが、現在のカーン政権はシャリフ派にその後の下院選で勝利した勢力で、カーン政権が上訴するかどうかなど今後の手続きは不透明だ。《共同通信》

【安倍晋三首相】サウジの古代遺跡を視察

安倍晋三首相は13日午前(日本時間同日午後)、サウジアラビア北西部ウラー近郊にある同国初の世界遺産である古代遺跡「マダイン・サーレハ遺跡」を視察した。サウジ側の招待に応じた。

同遺跡は紀元前2世紀ごろから交易で栄えたナバテア人が建設したもので、墓地や神殿、用水路などがある。サングラス姿の首相はサウジのバルド文化相から出迎えを受け、当時、影響力を持っていた女性の墓などを見て回った。

サウジは昨年9月に49カ国に観光ビザを解禁するなど石油依存経済からの脱却を目指しており、日本人観光客呼び込みに首相も協力した形だ。

視察後、首相は「サウジの古(いにしえ)より守ってきた伝統や文化を感じることができた」と述べた。《産経新聞》

【坪内祐三さん】死去

評論家でエッセイストの坪内祐三さんが13日、死去した。61歳だった。

昭和33年、東京生まれ。早稲田大卒。雑誌「東京人」の編集者を経てコラムや書評、評論などの執筆を始める。「慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り-漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代-」で講談社エッセイ賞を受賞。著書に「靖国」など。「週刊文春」などでコラムを連載中だった。《産経新聞》

1月13日のできごと