2019 令和元年10月10日(木)のできごと(何の日)

令和163日目

令和元年10月10日(木)

2019/10/10

【台湾・蔡英文総統】「一国二制度を拒絶」

台湾は10日、「中華民国建国108年」を記念する双十節(建国記念日)祝賀式典を開催した。蔡英文総統が演説し「一国二制度」による台湾統一を主張する中国の習近平指導部に対して「台湾人は党派にかかわらず『一国二制度』を拒絶する」と述べ、圧力に屈しない姿勢を強調した。

蔡氏は「中国の拡張と全体主義が自由民主の価値と世界秩序を脅かしている」との認識を示し、台湾の民主や人権を守る決意を改めて表明した。

蔡氏は台湾独立志向の民主進歩党(民進党)の総統候補で、来年1月の総統選に向け「反中」姿勢を鮮明に打ち出し、支持率を押し上げている。《共同通信》



【プロ野球CSファイナル】CS巨人王手、ソフトB2連勝 ファイナルステージ

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は10日、セ、パ両リーグともに第2戦が行われ、セは5年ぶりにリーグ優勝した巨人がレギュラーシーズン3位から勝ち上がった阪神を6―0で下し、2連勝を飾った。巨人はリーグ優勝による1勝のアドバンテージを含めて3勝とし、11日の第3戦に勝つか引き分けると6年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。 パは2位ソフトバンクがリーグ2連覇の西武に8―6で2連勝としてアドバンテージがある西武に対して1勝差をつけた。

11日の先発は、セが戸郷(巨人)、青柳(阪神)、パは十亀(西武)、千賀(ソフトバンク)。

西6―8ソ(10日) ソフトバンクが逃げ切る

ソフトバンクが序盤のリードを守って逃げ切った。一回に中村晃の適時打で先制し、二回に牧原の犠飛で1点、三回に中村晃の2ランなどで4点を加えた。7―4の六回はグラシアルが2試合連続となるソロを放ち、八回途中から森を投入して反撃をかわした。

西武は今井が三回途中6失点の乱調。中盤以降必死に追い上げたが、序盤の失点が重すぎた。

巨6―0神(10日) 巨人が快勝

巨人の投打がかみ合った。一回に併殺の間に1点を先行。四回にゲレーロの2ラン、五回には丸の犠飛と岡本の適時打、八回には若林の適時打と効果的に加点した。メルセデスは制球とテンポが良く7回3安打無失点。大竹とデラロサも無失点でつないだ。

阪神は打線が三塁すら踏めず、六回以降は無安打。自慢の救援陣も失点して流れを失った。《共同通信》

【楽天・平石洋介監督】退任

プロ野球楽天の平石洋介監督(39)が10日、仙台市の楽天生命パーク宮城で取材に応じ、今季で退任することを明らかにした。1年契約で指揮を執ったが、球団から続投の要請がなく「評価は人がすること。そういう世界。覚悟はしていた」と話した。後任候補には三木肇2軍監督(42)の名前が挙がっている。球団は14日から始まる秋季練習は新監督の下で行いたいとしており、11日にも発表する。

石井一久GMは続投を要請しなかった理由を「サインミスなどの多さや走塁を含め先の塁への意識改革が改善し切れなかった」と説明。平石監督には2軍統括というポストを打診したが、返答は保留された。《共同通信》

【日経平均終値】2万1551円98銭(前日比95円60銭高)

10日の東京株式市場は、米中貿易協議進展への期待から買い注文が優勢になり、日経平均株価(225種)は反発した。ただ、対立再燃への懸念も根強く、値動きは不安定だった。

終値は前日比95円60銭高の2万1551円98銭。東証株価指数(TOPIX)は0.28ポイント安の1581.42。出来高は約10億6911万株だった。《共同通信》

【神戸市】北神急行電鉄を6月に市営化

神戸市は10日、市の中心部と北部を結ぶ北神急行電鉄(7・5キロ)を来年6月1日に市営化し、相互乗り入れする市営地下鉄と一体運用すると発表した。これに伴い、谷上―三宮駅間の運賃を現行の550円から280円に値下げする。

北神急行は1988年に開業し、新神戸駅で市営地下鉄と接続している。市は今年3月、北神急行の筆頭株主の阪急電鉄に198億円を支払い、線路や車両などを譲り受けることで合意していた。

久元喜造市長はこの日の記者会見で、「大幅な運賃値下げで利便性が向上する。市北部の活性化や、有馬温泉への交通手段として期待したい」と述べた。《読売新聞》

【韓国・文在寅大統領】「脱日本」を強調

韓国の文在寅大統領は10日、サムスングループのディスプレー工場を訪問した。日本が半導体やディスプレーの製造過程で使われる3品目の韓国向け輸出規制強化を7月4日に始めてから11日で100日。文氏は日本への依存度が高い素材・部品部門の国産化に向けた「支援を強化する」と述べ、「脱日本」を進める姿勢を改めて強調した。

工場を運営する「サムスンディスプレー」は10日、次世代ディスプレー分野の大規模投資を発表するとともに、素材・部品分野の中小企業と技術協力を進める契約などを締結。文氏は契約式に出席し「素材などを自立化させるための重要な契機」と歓迎した。《共同通信》

【参院埼玉補欠選】上田氏、立花氏が一騎打ち

参院埼玉選挙区補欠選挙(27日投開票)が10日告示された。NHKから国民を守る党(N国)の党首の立花孝志氏(52)と、無所属の前埼玉県知事の上田清司氏(71)が出馬し、一騎打ちとなった。自民党は上田氏が憲法改正論議に前向きだとして対抗馬擁立を見送った。立憲民主、国民民主両党県連は上田氏を自主的に支援する。

立花氏はさいたま市内で出陣式を開き、既得権益打破を訴え、受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」化も主張した。知事を4期16年務めた上田氏は同市内での第一声で、地方重視の政治の必要性を唱え、社会保障制度改革も訴えた。

補選は、8月の埼玉県知事選に初当選した大野元裕氏の参院議員辞職に伴うもの。7月の参院選比例代表で初当選した立花氏は、出馬に伴い参院議員を自動失職した。《産経新聞》

【沖縄県・玉城デニー知事】県事業受注業者との契約前日会食を謝罪

沖縄県の玉城デニー知事は10日の記者会見で、県事業の受注者と契約前日に会食していた問題について「県議会や県民の皆さまに大変、多大な心配や迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたい」と述べた。5月30日に一連の疑惑が浮上して以降、玉城氏が謝罪したのは初めて。

玉城氏は「しっかりと猛省して、襟を正して公務の信頼を確保していきたい」とも述べた。ただ、自民党が求める地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置に関しては「県議会で議論していただくことだ。私からは特にコメントは控えたい」と述べるにとどめた。

玉城氏の支援者が沖縄事務所代表を務める団体が有識者会議「万国津梁会議」の支援業務を受注し、契約日前日の5月23日に玉城氏や県職員がこの支援者と会食していた。県によると、支援者は5月30日付で沖縄事務所代表を辞任した。《産経新聞》

【安倍晋三首相】ホルムズ海峡の安全「死活的に重要」

衆院予算委員会は10日午前、安倍首相と全閣僚が出席して基本的質疑を行った。首相は緊迫化する中東情勢について、「今後も日本としてできる役割を果たす。地域の緊張緩和と安定化に向けて、粘り強い外交を展開していきたい」と述べ、改めて、対立が続く米国とイランの仲介に努める考えを示した。

首相は「この地域の平和と安定は我が国の国益に直結している。ホルムズ海峡における航行の安全を確保することは死活的に重要だ」とも語った。イランとアラビア半島の間にあるホルムズ海峡は石油輸送の要衝で、日本の原油輸入の約8割が通過している。

北朝鮮による核・ミサイル問題を巡っては、2日に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が発射されたことを念頭に国連安全保障理事会決議違反であることは明白だと指摘。「米国と緊密に連携し、国際社会と協力し、国民の命を守っていく」と述べた。その上で、北朝鮮の軍事行動に関する情報収集・警戒監視に全力を挙げるとともに、「ミサイル防衛能力の強化を着実に進めていく必要がある」との認識を示した。

自民党の岸田政調会長の質問に答えた。《読売新聞》



10月10日のできごと

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