2019 令和元年9月29日(日)のできごと(何の日)

令和152日目

令和元年9月29日(日)

2019/09/29

【河野太郎防衛相】沖縄県・玉城デニー知事と会談

河野太郎防衛相は29日、就任後初めて沖縄県を訪れ、玉城デニー知事と県庁で会談した。河野氏は市街地にある米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を名護市辺野古に移設させる計画への理解を求めたが、玉城氏は反対の考えを伝え、平行線に終わった。

河野氏は「普天間飛行場の一日も早い全面閉鎖が一番の安全対策だ。その意味で辺野古移設はやらなければならない」と述べた。

玉城氏は、辺野古沿岸部の埋め立てに「反対」が大きく上回った今年2月の県民投票などを挙げ、「県民の反対の民意は揺るぎない。政府はこの事実を受け止めてほしい」と強調。移設工事の中止と普天間飛行場の県外移設を求めた。

河野氏はこれに先立ち、渡具知武豊名護市長と松川正則宜野湾市長ともそれぞれ宜野湾市内で会談した。30日には在沖縄米軍トップの四軍調整官と会談する。《産経新聞》



【台湾】香港の民主化支援デモ

台湾の人権団体などは29日、台北市で、香港の「逃亡犯条例」改正案を巡る対立を発端に普通選挙など「五大要求」の実現を求めて抗議活動を続ける香港住民を応援するデモ行進を実施し、若者や家族連れら主催者発表で約10万人が参加した。主催者によると、日本を含む20カ国で同様のデモが計画され、東京でも29日に行われた。

黒色の服を着た参加者らは大雨の中、「光復香港(香港を取り戻せ)」「台湾は香港とともに」などのシュプレヒコールを上げ、「反全体主義」など中国を批判するプラカードを掲げて中心街を行進。中国が主張する台湾に対する「一国二制度」への反対も訴えた。《共同通信》

【佳子内親王殿下】手話で高校生にエール

秋篠宮家の次女佳子さまは29日、鳥取市で開かれた「第6回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席された。

佳子さまの出席は2年連続5度目。佳子さまは開会式で、手話を交えながら「これまで参加して、熱意あふれる舞台に深い感銘を受けてきました。聴覚に障害のある方々と手話への理解が、一層深まることを願っています」とあいさつされた。

舞台では、予選を通過した14チームが手話を使ったダンスや演劇、コントなどを披露。佳子さまも笑顔で見守られた。《読売新聞》

【大相撲・荒磯親方】断髪式

今年1月に現役引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方(33)=茨城県出身、田子ノ浦部屋=の引退相撲が29日、東京都墨田区の両国国技館で開かれた。しのぎを削った白鵬、鶴竜の両横綱ら約300人がはさみを入れた。

断髪式を終えた荒磯親方は「いろんな方に来ていただいて幸せだった。今日であの歓声が最後だと思うと寂しい」と感慨深げに話した。

この日は先代師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里)の誕生日で「横綱とはこういうものだと聞いてきた。(自分も)横綱の気持ちを教えていく務めがある」と後進育成へ決意を語った。《産経新聞》

【パ・リーグ】

オ5―1ソ(29日) 山本、防御率トップ8勝目

オリックスの山本が6回3安打1失点で8勝目を挙げ、最優秀防御率のタイトルを確定させた。打線は一回に安達の適時打と小田の3点二塁打で4点を先制。ソフトバンクは高橋礼が立ち上がりで制球を乱し、攻撃もつながりを欠いた。

パ・リーグは29日、レギュラーシーズンの全日程が終了して個人タイトルが確定し、西武勢が主要な打撃タイトルを独占した。43本塁打の山川(西武)が2年連続2度目の本塁打王に輝き、打率3割2分9厘の森(西武)は捕手として1965年の南海(現ソフトバンク)の野村以来54年ぶりとなる首位打者を獲得した。

最多安打は179本の秋山(西武)で3年連続4度目。中村(西武)は123打点で4年ぶり4度目の打点王。41盗塁の金子侑(西武)は3年ぶり2度目の盗塁王を獲得した。

投手部門は、山本(オリックス)が防御率1.95で最優秀防御率。最多勝は15勝の有原(日本ハム)だった。

【セ・リーグ】

神6―3中(29日) 阪神が5連勝

阪神が今季最多に並ぶ5連勝で勝率5割に復帰した。五回に陽川の一発で先制し、六回は高山の2点打などで3得点。七回は大山の2ランで突き放した。継投で流れをつくり、3番手ガルシアが6勝目。反撃が遅かった中日は5位確定。

【宮川典子元衆院議員】お別れの会

12日に乳がんのため40歳で死去した元自民党衆院議員、宮川典子氏のお別れの会が29日、山梨県昭和町で行われ、国会議員や関係者らが参列し、多くの県民が献花の列を作った。

教育再生に取り組み、日教組と闘ってきた宮川氏。会場には宮川氏が平成22年の参院選山梨選挙区で3700票余りの差まで迫って敗れた元山梨県教組(山教組)委員長の輿石東・元参院副議長も姿を見せた。

実行委員長の麻生太郎副総理は弔辞で「がんに侵されていることを周囲におくびにも出さず、ライフワークである教育行政、児童虐待防止策、政治分野での男女共同参画といった課題に力を注いできた」と業績を振り返った。大島理森衆院議長、小泉進次郎環境相、山梨県の長崎幸太郎知事らも参列した。

自民党の三原じゅん子女性局長は「のりちゃんと最後に言葉を交わしたときのことをはっきり覚えている。『局長、このステッカーを党本部の女性化粧室に貼ってもいいですか』。そのステッカーは『一人で悩んでいませんか』と、女性に検診を促すステッカーだった。一人で悩んでいたのはあなただったのに」と別れを惜しんだ。《産経新聞》

【大阪市・松井一郎市長】「(関電幹部の)責任を問いたい」

関西電力幹部らの金品受領問題について、関電の筆頭株主である大阪市の松井一郎市長は29日、「事実であればとんでもない話。株主の利益を毀損(きそん)しており、幹部の責任を問いたい」と述べた。30日に文書で、関電に詳細な経緯の報告を求める。

海外出張から帰国した関西空港で、記者団の質問に答えた。松井氏は、関電の説明が不十分だとして、「自分たちに不利益なものを隠蔽(いんぺい)している」と批判し、高額な金品を受領していた全員の氏名などをすべて明らかにするよう求めた。幹部の責任については、「もらった人がそのポジション(役職)にいるのは適切ではない」と語り、株主代表訴訟なども検討する考えを示した。

大阪市は関電株の7・3%を保有する筆頭株主。

【阪神・メッセンジャー投手】引退試合

阪神で98勝を挙げたランディ・メッセンジャー投手(38)が29日、甲子園球場で行われた中日24回戦に先発し、現役生活を終えた。試合後のセレモニーで「日本での野球生活は、私と家族にとって傑出した旅となりました」とあいさつした。

先頭の大島を空振り三振に仕留め、大きな拍手に包まれて降板。同じ38歳の鳥谷から花束を手渡され「10年間一緒で、苦楽をともにしてきた」と口にした。試合前には選手らがメッセンジャーの背番号「54」が入ったTシャツを着て練習した。

メッセンジャーは2010年に阪神入り。13年から2年続けてリーグ最多奪三振、14年は13勝で最多勝に輝いた。《共同通信》



9月29日のできごと

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