令和151日目

令和元年9月28日(土)

2019/09/28

【ラグビー・W杯】日本、アイルランド破る

ラグビーのW杯日本大会第8日は28日、静岡スタジアムなどで1次リーグが行われ、A組で世界ランキング9位の日本が同2位のアイルランドに19―12で逆転勝ちし、2連勝で初のベスト8進出へ大きく前進した。日本は勝ち点を9に伸ばした。

日本は前回大会で優勝2度の南アフリカを破っており、2大会連続で金星を挙げた。アイルランドには10度目の対戦で初勝利。

前半に日本は2トライを奪われたが、SO田村の3PGで9―12で折り返した。前半途中から出場した主将のリーチらFWが後半は激しい防御で奮闘。途中出場のWTB福岡が同18分に逆転トライを奪い、田村のPGで突き放した。《共同通信》



【世界陸上・男子50キロ競歩】鈴木雄介選手が金

陸上の世界選手権第2日は28日、ドーハで行われ、50キロ競歩の男子は鈴木雄介(富士通)が金メダルを獲得し、東京五輪代表に決まった。日本勢の競歩での優勝は五輪、世界選手権を通じて初めて。世界選手権制覇は2011年大会男子ハンマー投げの室伏広治以来5人目。勝木隼人も出場し、野田明宏(ともに自衛隊)は途中棄権した。

女子は渕瀬真寿美(建装工業)が参加した。競歩は29日未明にかけて行われた。

男子100メートル準決勝でサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)は10秒15で1組5着、桐生祥秀(日本生命)は10秒16の3組6着、小池祐貴(住友電工)は10秒28の2組7着でそれぞれ敗退した。決勝はクリスチャン・コールマンが今季世界最高の9秒76で初優勝し、前回覇者で37歳のジャスティン・ガトリン(ともに米国)が2位だった。《共同通信》

【横浜高校】野球部長と監督を解任

私立横浜高校(横浜市金沢区)は28日、硬式野球部員への暴行や暴言があったとして、金子雅部長(42)と平田徹監督(36)を同日付で解任したと発表した。同校は春夏通算で甲子園に34回出場し、5回の優勝を誇る高校野球の名門。

同校によると、両指導者の暴行・暴言に関して複数の情報が寄せられ、同校が26~27日に調査したところ、金子部長は部員に暴言をあびせたこと、平田監督も部員の首のあたりをつかむなどしたことを、それぞれ認めた。28日付で高山大輝コーチを監督代行とし、後任の部長も速やかに決めるとしている。《読売新聞》

【パ・リーグ】

オ3―3ソ(28日) 決め手欠き引き分け

互いに決め手を欠き引き分けた。ソフトバンクは2点を追う六回に三ゴロ野選の間に1点を返し、七回に牧原の適時打で追い付いたがその後がつながらなかった。オリックスは同点とされた七回以降は、1安打に終わった。

【セ・リーグ】

ヤ2―1巨(28日) 太田がサヨナラ打

ヤクルトがサヨナラ勝ちした。0―1の八回に荒木の遊ゴロの間に追い付き、延長十回2死二塁から太田の右翼線適時打で勝負を決めた。十回を抑えた梅野が2勝目。巨人は拙攻で、八回途中1失点の山口に勝利を付けられなかった。

D0―7神(28日) 阪神4連勝、西は10勝目

阪神が3試合連続の無失点リレーで4連勝。西は3併殺を奪う粘りで5回を封じ、5連勝で2年連続の2桁勝利に達した。打線は四回に中谷の2点打や木浪のスクイズなどで4点先取し、八回は3得点。DeNAは今永が四球から崩れた。

【城島茂さん、菊池梨沙さん】ご結婚

人気グループ「TOKIO」のリーダー城島茂さん(48)が28日、タレントの菊池梨沙さん(24)と結婚、都内で記者会見を行った。同日、婚姻届を提出した。菊池さんは妊娠しており、来年3月頃に出産する予定という。

会見で城島さんは、「これからは一家の大黒柱となってこれまで以上に頑張っていきたい」と述べた。菊池さんとは約4年前から交際していたといい、「根が真面目で人間としての優しさを持っている。年の差はあまり感じません」と語った。

「TOKIO」は1994年にCDデビュー。城島さんはグループの今後の活動について、「30年、40年と続けていけるよう頑張りたい」と話した。《読売新聞》

【天皇、皇后両陛下】国体開会式ご臨席

天皇、皇后両陛下は28日、第74回国民体育大会臨席などのため、東京駅発の臨時専用列車で茨城県に入られた。車体に菊の紋章が入ったいわゆる「お召し列車」に乗車されるのは、即位後初めて。国体への臨席は天皇陛下が上皇さまから引き継いだ3つの地方公務のうちの1つで、皇太子時代から担われる国民文化祭への臨席も加え「四大行幸啓」と呼ばれる。

ひたちなか市で行われた総合開会式で、陛下は台風15号で同県を含む各地で被害が出たことに触れ、「復旧が一日も早く進むことを心から願っています」とした上で、「来年の東京オリンピックにおいて活躍する選手が数多く誕生することを期待しております」と述べられた。

両陛下は2日間の日程で同県にご滞在。29日は日立市で国体の卓球競技やウミウの捕獲場などを視察後、臨時専用列車で帰京される。《産経新聞》

【佳子内親王殿下】鳥取入り

秋篠宮家の次女佳子さまは28日、第6回全国高校生手話パフォーマンス甲子園に臨席するため鳥取市を訪れ、出場する高校生らと市内のホテルで手話を交えて交流された。手話甲子園は29日に同市で開かれ、佳子さまは開会式であいさつする。

手話甲子園は2014年から毎年、鳥取県で開催。佳子さまは英国留学中の17年を除いて第1回から臨席している。佳子さまは高校生らに「どんな内容を発表するのですか」と尋ね、「頑張ってください」と励ました。

28日午後に羽田発の民間機で鳥取空港に到着した佳子さまは、鳥取砂丘や砂の美術館などを視察した。《共同通信》

【韓国・蔚山】タンカーが爆発

韓国南東部・蔚山で28日午前10時50分ごろ、停泊中の石油タンカーで爆発が起き、火災が発生した。船にいた25人全員が救助された。延焼した隣の船舶からも21人が救助された。聯合ニュースが伝えた。

救助された計46人のうち9人が負傷し、うち1人は重傷。爆発により火柱や黒煙が上がったため、周辺の蔚山大橋で車両の通行が規制された。《共同通信》

【台湾・蔡英文総統】「団結」アピール

台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)は28日、台北市内で党大会を開催し、蔡英文総統は来年1月に実施される総統選への再選に向け「党の団結」を訴えた。また党大会で、中国共産党が主張する「一国二制度」に反対する決議を承認した。

総統選は蔡氏と、親中路線の最大野党、国民党の韓国瑜・高雄市長による事実上の一騎打ちの構図。最近の各世論調査の支持率では蔡氏が約10ポイントの差をつけてリードしている。

蔡氏は演説で「対岸(中国)の威嚇や政治介入は増えこそすれ、減ることはない。彼らは北京(共産党)にへりくだる総統が選ばれることを望んでいる」と指摘した。《共同通信》

【香港】「雨傘運動」開始から5年

香港で2014年、普通選挙による行政長官選実施などを求めた街頭占拠活動「雨傘運動」は28日、開始から5年を迎えた。期間中、最大の占拠場所となった香港島の政府庁舎前の公園では同日夜、記念集会が開かれた。集まった若者の一部が道路を占拠し、政府庁舎に火炎瓶や石を投げたため、集会は予定を繰り上げて終了。警察は放水車や催涙弾で強制排除した。

警察当局はこの日の集会の開催を許可した。香港では「逃亡犯条例」改正案をきっかけとした抗議活動が続いており、警察は集会を主催した民主派団体「民間人権陣線」が呼びかけた直近2回のデモを禁止していた。会場となった政府庁舎前広場は数万人で埋まり、当時の指導者らが演説。参加者が現在の抗議活動の要求を叫ぶなどした。

雨傘運動は学生らの座り込みを強制排除しようとしたことで大規模化し、警察の催涙スプレーを防ぐ雨傘が運動の象徴となった。占拠は79日間続いたが、普通選挙は実現しなかった。《産経新聞》

【安倍晋三首相】応酬歴訪から帰国

安倍晋三首相は28日午前、米国とベルギー歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。国連総会出席のため訪れた米ニューヨークで、トランプ大統領と日米貿易協定締結に最終合意し、共同声明に署名した。イランのロウハニ大統領とも会談し、中東地域の緊張緩和に建設的な役割を果たすよう求めた。

国連総会の一般討論演説では、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、金正恩朝鮮労働党委員長との直接会談に重ねて意欲を表明。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する首脳級会合に出席し、途上国支援に取り組む姿勢をアピールした。《共同通信》



9月28日のできごと