令和87日目

2019/07/26

【中国】公船が青森県沖の領海侵入

第2管区海上保安本部(塩釜)は26日、青森県沖の領海内で、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認したと発表した。この海域で中国公船の領海侵入を確認したのは2017年7月以来としている。

2管本部によると、26日午前2時40分ごろから同45分ごろにかけて、海上保安庁の巡視船が津軽海峡の竜飛崎沖の領海に海警局の船2隻が相次いで侵入したことを確認。海保が無線で注意を呼び掛け、2隻は午前3時15分ごろにいったん領海を出た。

約3時間半後、2隻は大間崎沖の領海に再び侵入、午前7時45~50分ごろに領海を出た。《共同通信》



【韓国・康京和外相】「ホワイト国」除外しないで

河野外相は26日午前、韓国の康京和外相と電話で会談し、北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射を受け、日米韓で緊密に連携していくことを確認した。外務省によると、両氏は日韓間の諸懸案についても意見交換したといい、韓国人元徴用工訴訟をめぐる問題についても協議したとみられる。

日韓請求権・経済協力協定に基づく仲裁手続きが7月18日に期限切れとなった後、両氏が会談するのは初めて。

韓国外交省によると康氏は、半導体素材の3品目の対韓輸出管理を厳格化する措置を即時撤回するとともに、輸出管理上、優遇措置を与える「ホワイト国」から韓国を除外しないよう要求した。《読売新聞》

【米・トランプ大統領】中韓の「途上国優遇」見直しを

トランプ米大統領は26日、世界貿易機関(WTO)で中国や韓国などが発展途上国として優遇措置を受けるのは不公正だと主張し、WTOが制度を見直すよう米通商代表部(USTR)に取り組みを指示した。90日以内に進展しなければ、米国として独自に途上国扱いをやめる方針。30日から中国・上海で開く米中閣僚級貿易協議で議題に上る可能性がある。

トランプ氏は26日、ツイッターで「世界で最も豊かな国々が、WTOルールを避けて特別扱いを受けるために発展途上国と自称している」と問題視し、「WTOは壊れている」と批判を強めた。《共同通信》

【富山市】37.5度

26日は東北から西日本の広範囲で晴れ、富山市で37.5度を観測するなど各地で気温が上昇した。西日本と東日本では、週末に台風6号が接近し太平洋側で天気が崩れるが、その後は高気圧に覆われ8月2日ごろにかけて最高気温が35度以上の猛暑日になる所があるとして、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼び掛けた。

気象庁によると、26日は強い日差しとなり、全国926観測点のうち猛暑日となったのは36カ所、30度以上の真夏日は600カ所を超えた。

他に最高気温が高かった主な観測点は、新潟県魚沼市36.8度、石川県小松市と兵庫県豊岡市36.2度など。

【滋賀県教育委員会】男子生徒にわいせつ行為 女性教諭処分

滋賀県教育委員会は26日、勤務する県立学校の男子生徒にキスをするなどのわいせつな行為をしたとして、女性教諭を懲戒免職処分としたと発表した。処分は同日付。女性教諭は「自分の感情のまま冷静な判断ができず、許されないことをした」と話しているという。

県教委によると、女性教諭は平成30年6月上旬~11月上旬、5回にわたって滋賀県東近江市内の路上に駐車した自分の車の車内で男子生徒にキスをしたり、体を触ったりするなどのわいせつな行為をした。長時間駐車している車を不審に思った通行人が警察に通報し、発覚した。女性教諭は滋賀県警に県青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されたが、大津地検は起訴猶予処分とした。女性教諭と男子生徒は交際していたという。

県教委教職員課の岸田英嗣課長は同日、滋賀県庁で記者会見し、「教育に対する県民の信頼を失った」と謝罪した。一方で、「被害者の特定につながる」として、女性教諭の勤務先や年齢などは公表しなかった。《産経新聞》

【京都アニメーション放火殺人事件】消防隊員「到着時すべての窓から黒煙と炎」

「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、消火と救出活動にあたった京都市消防局の隊員2人が26日、報道陣の取材に初めて応じ、「一人でも多くの命を救おうと活動したが、34人が亡くなったのは大変残念」と語った。

取材に応じたのは、現場に最も早く到着した指揮隊長(57)と副指揮隊長(46)。到着時には、すでに3階建てのスタジオのすべての窓から黒煙と炎が噴き出し、「建物の中には入りたくても入れない状況だった」という。

現場では、負傷程度から救命措置などの優先度を決めるトリアージを実施。医師9人と連携して順次、病院に搬送したが、「死亡または救命困難」を意味する黒のタグも多く付けることになった。副隊長は「何とか救おうと思ったが……」と言葉を詰まらせた。《読売新聞》

【2019ながさき みなとまつり】韓国の公演が中止に

長崎県国際交流協会は26日、長崎市で27、28日に開催される「2019ながさき みなとまつり」で予定されていた韓国・釜山(プサン)市の釜山東亜大学テコンドー示範団(約10人)による公演が中止になったと発表した。日韓関係悪化の影響とみられる。

同協会によると、示範団の派遣を計画した釜山広域市国際交流財団から25日夜、「諸般の事情で派遣を取りやめる」と連絡があったという。まつりでは演武の披露を予定していた。

同協会は2017、18年度に示範団を長崎市に招き、テコンドーを通じた交流事業を行ってきた。同協会の山田芳則事務局長は「残念だ。日韓関係の悪化が原因と思うが、このような時だからこそ、民間交流を大事にしたかった」と話した。

韓国との交流事業を巡っては、長崎県対馬市で8月に開催される「対馬厳原港まつり」でも、韓国側の「朝鮮通信使」復元船の来航中止が決まり、イベントが一部中止になっている。《読売新聞》

【パ・リーグ】

西7―12日(26日) 日本ハムが3連勝

日本ハムが乱打戦を制して3連勝を飾った。7―7に追い付かれた直後の六回、渡辺の3点三塁打と石井の適時二塁打で突き放した。5番手のロドリゲスが5勝目。西武は打線が7点差を追い付きながら投手陣が踏ん張れなかった。

ロ3―6楽(26日) 楽天、八回に逆転

楽天は1―3の八回に山下の適時打とウィーラーの15号3ランで4点を奪って逆転し、九回に嶋の適時打で加点した。七回を抑えたブセニッツが2勝目を挙げ、九回は松井が締めて27セーブ目。ロッテは八回に2番手の石川が崩れた。

ソ2―6オ(26日) オリックス、連敗3で止める

オリックスが連敗を3で止めた。吉田正の2打席連続本塁打などで三回までに4点を奪い、流れを譲らなかった。先発のK―鈴木が7回1失点で2勝目。ソフトバンクは先発の千賀が3本塁打を浴び、6失点で4敗目を喫した。

【セ・リーグ】

ヤ3―12広(26日) 小園4安打で広島7連勝

7連勝の広島はルーキー小園が4安打4打点。チームが5点を加えた三回はプロ初本塁打の3ラン、九回はこの日2本目の二塁打となるタイムリーを放った。大瀬良は6回2失点で6月5日以来の7勝目。ヤクルトは先発高橋が崩れた。

巨2―4神(26日) ソラーテが来日初本塁打

阪神が競り勝った。2―2と追い付かれた直後の七回にソラーテの来日初安打となる2ランで勝ち越した。同点の六回1死満塁を抑えた島本が3勝目を挙げ、九回を締めた藤川は今季初セーブ。巨人は打線が低調で3連敗を喫した。

中1―2D(26日) DeNAが6連勝

DeNAは1分けを挟んで6連勝。貯金を今季最多の4にした。三回、筒香の2ランで得たリードを守り切った。平良は6回2/3を1失点で3勝目、山崎は22セーブ目。中日はビシエドの一発のみに終わり、2年ぶりの7連敗となった。

【皇嗣殿下ご夫妻】鹿児島県入り

秋篠宮ご夫妻は26日、全国高校総体の総合開会式臨席などのため、鹿児島県に入られた。催しは昨年まで皇太子時代の天皇陛下が担われてきたが、代替わりで皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となった秋篠宮さまが引き継がれた。

ご夫妻はこの日、宿泊先の鹿児島市内のホテルで、27日の開会式に参加する高校生の吹奏楽の演奏などをご鑑賞。秋篠宮さまは「やわらかい音がしてよかったです」と感心したご様子。秋篠宮妃紀子さまも「明日を楽しみにしています」と生徒に声をかけられていた。

27日はご夫妻は高校総体の開会式に臨席後、新幹線で佐賀県へ移動し、同県で開かれる全国高校総合文化祭の開会式に臨まれる。《産経新聞》

【参議院】バリアフリー工事に着手

参院は26日、参院選でれいわ新選組から初当選した重い身体障害のある船後靖彦氏(61)と木村英子氏(54)の議員活動に対応するため、本会議場の改修工事に着手した。初登院となる臨時国会は8月1日に召集予定で、参院は受け入れ態勢の整備を急ぐ。

この日は参院の依頼を受けた業者が計測などを実施。本格的な工事は28日に行う。

船後氏は筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、木村氏は脳性まひの重度障害者で、手足を自由に動かすのが難しく、通常より大きい車いすを使っている。

2人の議席は出入り口に近い最後方に設置。通常、当選回数の少ない議員は前方だが、移動のしやすさを考慮した。《共同通信》

【立憲民主党・枝野幸男代表】国民・玉木代表、共産・志位委員長と会談

立憲民主党の枝野幸男代表は26日、国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の志位和夫委員長と国会内で個別に会談した。立民や国民、共産など主要野党は今回の参院選で全32の改選1人区で野党統一候補を擁立したことを受け、次期衆院選でも候補者を調整する方針を確認した。

枝野氏は玉木氏との会談後、記者団に「国会論戦で野党連携を深めていくことが衆院選につながっていく」と述べた。《産経新聞》



7月26日のできごと