令和86日目

令和元年7月25日(木)

2019/07/25

【北朝鮮】日本海に向け弾道ミサイル2発

韓国軍合同参謀本部は25日、北朝鮮が同日午前5時34分と同57分(日本時間同)に東部元山付近から日本海に向けて計2発の飛翔体を発射したと明らかにした。飛距離はいずれも約430キロ。日本政府関係者は、短距離弾道ミサイルと確認したと明らかにした。

6月30日に板門店で米朝首脳会談が行われた後、北朝鮮による弾道ミサイル発射は初めて。非核化を巡る実務協議を巡り、強硬姿勢で揺さぶりをかける狙いもあるとみられる。

北朝鮮は5月4日と9日に新型の短距離弾道ミサイルなどを発射した。韓国の聯合ニュースは、今回のミサイルも同種の可能性があると伝えた。《共同通信》

聯合ニュースによると、北朝鮮が25日午前に日本海に向けて発射した短距離ミサイル2発のうち、1発は690キロ・メートル余り飛行していたことを韓国軍合同参謀本部が明らかにした。合同参謀本部は当初、2発の飛距離はいずれも約430キロ・メートルと発表していた。《読売新聞》

【京都アニメーション放火殺人事件】亡くなった34人の身元特定

京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火事件で、京都府警が、亡くなった34人の身元を全て特定したことが25日、捜査関係者への取材でわかった。34人は20~60代で、大半が20~30代だという。事件は25日、発生から1週間となった。

府警は、DNA型鑑定などで身元の特定を進めていた。安否不明者の家族や被害者のケアを行うために約100人態勢で発足させた「被害者支援班」の支援のもと、順次遺族への引き渡しを始めているという。 身元についても、近く公表する方針。ただ、遺族や京アニ側と時期や方法についての検討を続けており、発生から1週間となった25日午前の時点では公表に至っていない。《産経新聞》

【日弁連】同性婚認める法改正を

日弁連は25日、同性同士の結婚を認めない現在の法制度は「婚姻の自由を侵害し、法の下の平等を定めた憲法に違反する」として、戸籍法など関係法令の改正を政府や国会に求める意見書を初めて公表した。

意見書は、結婚するかしないかや、誰といつ結婚するかを決める権利は憲法で保障されており、同性同士だと認められないのは平等の原則に反すると指摘した。

また、婚姻は「両性の合意のみに基づいて成立」すると定めた憲法24条について、憲法制定当時は同性婚を想定していなかったとし、同性婚を禁じた規定ではなく、むしろ許容しているとの見方を示した。《共同通信》

【上皇陛下ご夫妻】那須御用邸内を散策

上皇ご夫妻は25日、栃木県那須町の那須御用邸の敷地内で散策を楽しまれた。代替わり後初の静養で、休憩所「嚶鳴亭」周辺を寄り添って歩き、アカバナシモツケなどの草花をながめ、野鳥の声に耳を傾けられた。

ご夫妻は24日に御用邸入りされた。11日に脳貧血の症状がみられた上皇さまは、報道陣の問いかけに「大丈夫だと思います」と笑顔で応じられた。先月、両目の白内障の手術を受けた上皇后さまも「おかげで無事すみました」と話された。29日まで滞在される。《読売新聞》

【北海道警】バス運転手に土下座強要、52歳男を逮捕

バス運転手に土下座させたとして、北海道警札幌西署は25日、札幌市中央区、アルバイト従業員の男(52)を強要容疑で逮捕した。

発表によると、男は6月9日午後7時15分頃、同所付近で停車中のバスの車内で、男性運転手(48)に対し、「ちゃんとわびろ」などと謝罪を求め、土下座させた疑い。「覚えていない」などと供述している。

男は、バス乗車中に寝ていたが、終点に着いて運転手に起こされた際、「起こし方が悪い」などと腹を立てたという。《読売新聞》

【ドイツ・リンゲン】最高気温42.6度

欧州各地は25日もアフリカからの熱波に見舞われ、ドイツ北部リンゲンで同国史上最高の気温42.6度(暫定値)を記録、24日に観測された40.5度の最高気温を更新した。フランス・パリでも25日、過去最高の42.6度が観測され、約70年ぶりに記録を塗り替えた。各国当局は不要な外出を控えるよう市民に呼び掛けている。

ドイツ北部ニーダーザクセン州当局は25日、同州のグローンデ原発の運転を26日に一時停止すると明らかにした。冷却水を排出する近くの川の水温を高めないための措置。《共同通信》

【埼玉県】男性教諭が女児に下半身露出

埼玉県教育委員会は25日、女児の前で下半身を露出したとして、県南部地区の公立小学校の男性教諭(30)を懲戒免職処分にした。

発表によると、男性教諭は6月11日午後、国語の個別指導を行っていた同校の6年生の女児にハンドタオルで目隠しするように指示した上で、下半身を露出した。

男性教諭は、目隠しをして触ったものを当てるゲームを授業に採用。この日は自身の下半身を触らせようと考えたといい、「親しかった女性と疎遠になるなどプライベートでうまくいかず、ストレスがたまっていた」と話しているという。《読売新聞》

【日経平均終値】2万1756円55銭(前日比46円98銭高)

25日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。米中貿易摩擦に伴う企業業績悪化への過度な不安が和らぎ買い注文が先行、約2カ月半ぶりの高値で取引を終えた。

終値は前日比46円98銭高の2万1756円55銭。東証株価指数(TOPIX)は2.76ポイント高の1577.85。出来高は約9億8670万株だった。《共同通信》

【競泳・瀬戸大也選手】世界水泳男子200メートル個人メドレーで金

水泳の世界選手権第14日は25日、韓国の光州で行われ、競泳男子200メートル個人メドレーで、瀬戸大也(ANA)が1分56秒14で金メダルを獲得し競泳の日本勢で最初の東京五輪代表に決まった。

日本勢がこの種目を制したのは五輪と世界選手権を通じて初めて。瀬戸にとって世界選手権の金メダルは2013、15年の400メートル個人メドレーに続いて3個目で、北島康介とともに日本最多で並んだ。今大会では200メートルバタフライの銀に続く二つ目のメダル。

女子800メートルリレーは午前の予選で東京五輪出場枠を獲得した日本が7分56秒31で8位だった。《共同通信》

【パ・リーグ】

ソ4―7ロ(25日) ロッテが4本塁打で快勝

ロッテは0―1の四回、中村奨、レアード、井上のソロで逆転。六回には井上が2打席連続となる18号2ランを放った。六回途中2失点のボルシンガーが3勝目。ソフトバンクは二回に長谷川勇のソロで先制したが、大竹が乱調だった。

楽1―5西(25日) 松本航が5勝目

西武が楽天を抜いて再び3位に浮上した。四回に中村のソロなどで2点を先制。五回に中村の犠飛、メヒアの適時二塁打で加点した。松本航は6回1失点で5勝目。楽天は3安打に抑え込まれ、浅村の一発で1点を返すのが精いっぱい。

【セ・リーグ】

巨1―8ヤ(25日) ヤクルトが快勝

ヤクルトは二回、青木の適時打とバレンティンの2点適時打などで5点を先取した。五回にバレンティンの4試合連発となるソロで加点。山田大が5回1失点で3勝目を挙げた。巨人はヤングマンが4者連続四球を与えるなど自滅した。

広11―4中(25日) 広島、3本塁打で6連勝

広島は3本塁打を打って6連勝とし、勝率5割とした。二回に三好の2ランなどで3点を先制。五回も菊池涼のソロと鈴木の2ランで3点、七回も5点を加えた。野村は6回3失点で4勝目。中日は大量失点で今季初の6連敗となった。

神0―6D(25日) DeNA、今季初5連勝

DeNAが今季初の5連勝(1分け挟む)。制球が良かった今永は散発の単打4本に抑え、今季2度目の完封で9勝目を飾った。三回にロペスが先制打を放ち、六回は失策に乗じて加点。九回にダメ押しした。阪神は今季10度目の零敗。

【第101回全国高校野球選手権大会・地方大会】花巻東、習志野など甲子園へ

第101回全国高校野球選手権大会への出場を懸けた地方大会は25日、各地で行われ、岩手大会決勝では注目の佐々木を擁する大船渡が花巻東に2―12で敗れた。佐々木は出場しなかった。花巻東は2年連続10度目の出場。

千葉大会は、今春の選抜大会準優勝の習志野が八千代松陰を8―1で下し、8年ぶり9度目の出場。熊本工は6年ぶりの出場を決めた。霞ケ浦(茨城)敦賀気比(福井)佐賀北も代表となった。

大阪大会では、夏の甲子園大会2連覇を狙う大阪桐蔭と、履正社がベスト8進出を決めた。神奈川大会では、4年連続出場を目指した横浜が準々決勝で相模原に敗れた。《共同通信》

【自民党・岸田文雄政調会長】派閥会合で「断腸の思い」

自民党の岸田文雄政調会長は25日、自身が率いる岸田派(宏池会)の会合で挨拶し、先の参院選で派に所属する現職4人が敗れたことについて「大切な4人の同志を落選させてしまった。誠に残念で断腸の思いだ。申し訳ない」と謝罪した。その上で「選挙の借りは選挙で返すという覚悟で、しっかりと(次期)衆院選に向けて一致結束、努力していかなければならない」と訴えた。

会合では、繰り上げ当選した畦元将吾衆院議員(比例中国)の派閥入りが正式に決まり、派の所属議員数は46人になった。

【丸山穂高衆院議員】N国入党打診に前向き

先の参院選で政党要件を満たした「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表は25日、北方領土を戦争で取り返すことの是非に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員と国会内で会談し、入党を打診した。丸山氏は会談後、記者団に「非常におもしろい政党だ。NHK改革は必要だと思うので、折り合えるのでは」と前向きな姿勢を示した。支援者らと相談した上で29日にも判断する。

会談は立花氏側から呼びかけ、1時間半以上に及んだ。立花氏は会談後「誰でもいいということではなく、丸山氏の政治家としての生き方も含めてぜひ一緒にやりたいと伝えた」と記者団に語った。「(入党の)最低限の条件はNHK改革だ。そこだけ合意を頂ければ、それ以外の条件を出さない」とも述べた。

立花氏はまた「僕を含めて(党所属議員が)5人じゃないとNHKに出演させてもらえない。『日曜討論』に出たい」と語り、党勢拡大に意欲を示した。《産経新聞》



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