令和74日目

令和元年7月13日(土)

2019/07/13

【韓国】輸出規制「理解も同意もせず」

韓国に対する輸出規制強化を巡り、12日の日韓事務レベル会合に出席した韓国政府当局者は13日、会合で日本側が世界貿易機関(WTO)違反に当たらないと主張したことに関し「韓国側は理解も納得も同意もできないと強く発言した」と反論した。帰国前に羽田空港で取材に応じた。

輸出規制措置の撤回を求めて日本側に協議を申し入れたが、拒否されたと明らかにした。会合では日本の経済産業省の担当者が約30分説明したのに対し、韓国側が4時間以上にわたり韓国側の立場の説明と追加の反論をしたと主張。韓国は席上、日本に対して措置の撤回を求めたとしている。《共同通信》

【経済産業省】韓国への不信感強める


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経済産業省は13日、半導体材料の韓国向け輸出管理の強化を受けて12日に行われた事務レベル会合に関し、韓国政府当局者による説明に反論した。韓国側は出席した政府当局者が「措置の撤回を要請した」と明言したのに対し、日本側は「撤回要請はなかった」と主張。会合での議論も平行線に終わったが、やり取りの説明も大きく食い違う。日本は韓国への不信感を一段と強めており、問題は混迷の様相を呈している。

会合に参加した経産省の岩松潤貿易管理課長が記者会見し、「信頼関係に影響を与える」と述べ、韓国への不信感をあらわにした。

韓国側は措置の撤回を要請したと説明するが、日本側は「問題解決の提起はあったが、撤回というのはなかった」(岩松氏)という。また、会合で日本は今回の措置が世界貿易機関(WTO)協定に違反しないと伝えたのに対し、韓国側は「納得できない」などと反発したとされるが、岩松氏は「韓国から反論はなかった」と強調した。

会合は交渉を伴わない「説明会」との位置付けで合意したにもかかわらず、韓国側が会合を「協議」と説明したことに対しても、岩松氏は「遺憾だ」と述べて反論した。岩松氏は詳細は明らかにしなかったが、韓国側の説明には「対外的に明らかにしていいと双方で合意した内容を超えた発言がある」と指摘し、13日、韓国大使館を通じて抗議したことも明らかにした。

また、韓国側からは今月24日までに再度会合を開きたいとの要請があったが、開催は未定という。《産経新聞》

【テニス・ウィンブルドン選手権】シモナ・ハレプ選手が初優勝

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テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第12日は13日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス決勝は第7シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第11シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)を6―2、6―2で下し、初優勝を果たした。ウィンブルドンでルーマニア勢のシングルス制覇は男女を通じて初めて。

27歳のハレプは四大大会で昨年の全仏オープンに続く2勝目で、優勝賞金235万ポンド(約3億2千万円)を獲得した。《共同通信》

【プロ野球オールスターゲーム第2戦】全セ11―3全パ

プロ野球マイナビオールスターゲーム2019は13日、甲子園球場で第2戦が行われ、全セが1試合最多となる5本塁打を放つ猛攻で全パに11―3で大勝した。3年ぶりの白星で連敗を5で止め、通算成績を79勝85敗11分けとした。

最優秀選手(MVP)には、新人では初となる初回先頭打者本塁打とサイクル安打を達成した近本(阪神)が選ばれた。球宴で1試合最多安打記録に並ぶ5安打を放った。サイクル安打は1992年の古田(ヤクルト)以来2人目。

全セは一回に近本のソロなどで2点を先制。二回には原口、梅野の阪神勢による2者連続ソロと筒香(DeNA)の3ランなどで6点を奪った。《共同通信》

【大相撲名古屋場所7日目】両横綱が全勝キープ

大相撲名古屋場所7日目(13日・ドルフィンズアリーナ)両横綱が全勝をキープした。白鵬は大栄翔をはたき込みで退け、鶴竜は正代を危なげなく寄り切った。

大関陣は高安が碧山を押し出して1敗を堅持。豪栄道は遠藤に寄り切られて4敗目を喫した。初日から休場の貴景勝は8日目の取組に入らず負け越しが確定し、関脇転落が決まった。

関脇御嶽海は先場所優勝の朝乃山を力強く押し出し、5勝目を挙げた。全勝は鶴竜、白鵬、1敗が高安と平幕照強。2敗に御嶽海、平幕逸ノ城ら6人が続く展開。《共同通信》

【囲碁・仲邑菫初段】金沢で公開対局

囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)は13日、金沢市で開かれたイベントで中国のゼイ迺偉九段(55)と公開対局し、敗れた。囲碁ファンら約250人が対局を観戦した。

対局は仲邑初段がわずかなハンディをもらって打たれ、ゼイ九段が激戦を制した。仲邑初段は対局後に笑顔も見せ、「(ゼイ九段は)強かった。打ててうれしかった」と話した。ゼイ九段は国際棋戦優勝など実績十分の強豪。仲邑初段について「いつか世界戦で対戦できるように頑張ってほしい」と期待を寄せた。

仲邑初段は8日に史上最年少の10歳4カ月で公式戦初勝利を挙げ、8月5日に次の公式戦が控えている。《共同通信》

【川崎宗則さん】台湾でコーチに

プロ野球ソフトバンクや米大リーグで活躍した川崎宗則氏が13日、台北市で記者会見し、台湾プロ野球(CPBL)に復帰する味全の客員コーチ就任を発表し「選手として9割、コーチとして1割です」と述べ、現役続行を表明した。

2018年3月に体調不良でソフトバンクを退団したが「体調は75パーセント回復している。一番いいプレーができるときは73パーセント。問題ありません」と述べ、現役続行に自信を示した。

味全は1999年にCPBLを脱退したが、今年6月に復帰が決まった。来年は2軍でスタートし、1軍には2021年から参戦する。《共同通信》

【ボクシング・亀田和毅選手】王座陥落

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王座統一戦が13日、米カリフォルニア州カーソンで行われ、暫定王者の亀田和毅(協栄)は王者のレイ・バルガス(メキシコ)に0―3の判定で敗れ、王座から陥落した。

28歳の亀田は果敢に攻めたが、相手の防御にかわされ及ばなかった。戦績は亀田が39戦36勝(20KO)3敗、バルガスが34戦全勝(22KO)となった。《共同通信》

【安倍晋三首相】子育て支援をアピール

参院選は13日、公示後2度目の週末を迎えた。安倍晋三首相(自民党総裁)は与野党候補が激戦を演じる改選1人区の青森、秋田両県に入り、教育無償化などの子育て支援策に積極的に取り組んできたと訴えた。安倍政権批判を展開する野党は、静岡や広島など複数区を中心にてこ入れを強化。立憲民主党の枝野幸男代表は静岡市で「確保すべきは老後の安心だ」と力説した。

首相は青森市での街頭演説で、子育て支援策に触れ「53万人分の保育施設を既に整備した。待機児童ゼロを必ず実現する」と強調した。枝野氏が保育士の賃金を増やすと主張していることに触れて「民主党政権時代の3年間は保育士の待遇はマイナスだった。出来もしないことを約束するのは簡単だ」と批判した。

愛知県知多市で演説した公明党の斉藤鉄夫幹事長は、消費税増税に関し「税金が増える分よりも、医療、介護などでたくさんのサービスが返ってくる」と理解を求めた。

枝野氏は静岡市での街頭演説で、老後資金2千万円問題を巡り金融庁金融審議会報告書を受け取らなかった政府対応を念頭に「高齢者は心配しているのに隠した」と非難した。《共同通信》

【眞子内親王殿下】マチュピチュ遺跡を視察

ペルーを公式訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまは13日午後(日本時間14日未明)、世界遺産の「マチュピチュ遺跡」を視察された。

眞子さまは2時間以上かけてインカ帝国の遺跡を回り、居合わせたラクダ科のリャマなどをカメラで撮られていた。石を隙間なく組み合わせた神殿の跡を見て「石の組み方がすごくきれいですね」と話された。

その後、眞子さまはマチュピチュ村役場を訪問された。戦前、日本からペルーに移住し、観光地としての村の礎を築いた元村長の野内与吉さん(1895~1969年)ら歴代村長の顔写真を見学。孫で名古屋市在住の野内セサル良郎さん(43)から与吉さんの功績について説明を受けられた。《読売新聞》

【米・ニューヨーク】大規模停電

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ニューヨーク市中心部で13日午後7時(日本時間14日午前8時)ごろ、大規模な停電が発生した。繁華街タイムズスクエアを含む一帯で、同日深夜までに復旧したが、ピーク時には7万3000戸に影響が出た。米メディアによると変圧器の火災が原因という。

停電が起きたのはマンハッタン島の西側で、地下鉄の一部路線が停止したほか、信号が止まり警察官が出動して交通整理にあたった。ビルのエレベーターの停止も相次いだ。市によると、停電によるけが人は出ていないという。

タイムズスクエアの電飾が消えたほか、ブロードウェーのミュージカルの公演も中止に。ロックフェラーセンターも消灯し、真っ暗の中、携帯電話の明かりで道路を照らしながら歩く人の姿がみられた。大型イベント会場のマディソン・スクエア・ガーデンでは歌手のジェニファー・ロペスさんのコンサートが開かれていたが、中止となり、約2万人の観客が会場の外に避難した。

ニューヨークでは1977年に今回と同じ7月13日に大停電が起き、市民生活に大きな影響が出た。

アイルランドから観光にきた女性(23)は「地下鉄に乗っている最中に停電が起き、20分ほど駅のホームで閉じ込められた。せっかくの観光なのに残念だ」と話した。《産経新聞》



7月13日のできごと