令和73日目

令和元年7月12日(金)

2019/07/12

【ボクシング・ダブル世界戦】村田諒太選手が王座返り咲き、拳四朗選手V6

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ボクシングのダブル世界戦各12回戦が12日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級は前王者で同級4位の村田諒太(帝拳)が王者のロブ・ブラント(米国)との再戦を2回2分34秒、TKOで制して9カ月ぶりの王座返り咲きを果たした。

33歳の村田は2回、打ち合いを制してダウンを奪うと、再開直後からラッシュを仕掛け、主審が試合を止めた。

2012年ロンドン五輪金メダリストの村田のプロ転向後の戦績は、17戦15勝(12KO)2敗。28歳のブラントは27戦25勝(17KO)2敗。

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世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級チャンピオンの拳四朗(BMB)は同級1位のジョナサン・タコニン(フィリピン)を4回1分0秒、TKOで下して6度目の防衛戦を制した。戦績は16戦全勝(9KO)。タコニンは33戦28勝(22KO)4敗1分け。《産経新聞》

【プロ野球・オールスターゲーム第1戦】全パ6−3全セ

プロ野球のマイナビオールスターゲーム2019は12日、東京ドームで第1戦が行われ、全パが6―3で全セに快勝し、2017年から5連勝として通算成績を85勝78敗11分けとした。

先制2ランを放った森友哉捕手(西武)が昨年の第1戦に続き、2度目の最優秀選手(MVP)に選ばれた。

全パは二回に森の2点本塁打で先制。六回には浅村栄斗内野手(楽天)、山川穂高内野手(西武)の2者連続本塁打で2点を奪ってリードを広げた。

全セは九回に大腸がんの手術から復帰した原口文仁捕手(阪神)が2ランを放った。《共同通信》

【大相撲名古屋場所6日目】両横綱が全勝キープ

大相撲名古屋場所6日目(12日・ドルフィンズアリーナ)両横綱は全勝をキープ。鶴竜は遠藤、白鵬は碧山をともにはたき込んだ。

大関陣は高安が大栄翔をはたき込んで5勝目。豪栄道は正代に寄り切られて3敗目を喫した。5日目まで白星なしと不振の栃ノ心は休場。関脇御嶽海は新小結竜電を押し出して4勝目を挙げ、関脇玉鷲は朝乃山を押し出して初勝利。

全勝は両横綱だけとなり、1敗で高安、平幕の逸ノ城、炎鵬ら5人が追う展開となった。《共同通信》

【日経平均終値】2万1685円90銭(前日比42円37銭高)

12日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。11日の米ダウ工業株30種平均の過去最高値更新が追い風となった。

終値は前日比42円37銭高の2万1685円90銭。東証株価指数(TOPIX)は2.32ポイント安の1576.31。出来高は約10億2974万株だった。《共同通信》

【共産党】選挙カーが追突事故

12日午後7時25分ごろ、東京都世田谷区玉川の国道246号で、ワンボックスカーが軽乗用車に追突する事故が起きたと110番通報があった。警視庁玉川署によると、ワンボックスカーは共産党の参院選候補者の選挙カーだという。軽乗用車に乗っていた40代と20代の女性2人が首の痛みを訴え、病院に搬送された。

同署によると、選挙カーは60代の男性スタッフが運転しており、近くで演説を終えた候補者を迎えにいくため発進した際に、前方で停車中の軽乗用車に追突したとみられる。男性にけがはなく、同署が当時の詳しい状況を調べている。《産経新聞》

【前川喜平氏】日教組のドンと共演

元文部科学事務次官の前川喜平氏(64)が12日夜、甲府市のJR甲府駅前で開かれた参院選山梨選挙区の野党統一候補を支援する集会に参加し、日教組のドンと呼ばれた輿石東元参院副議長(83)とともに安倍政権打倒を訴えた。

先に壇上に立った輿石氏は「私はできたら(選挙は)前川新党で行こうかという話もしてみたかった」と持ち上げた。

前川氏は、文科審議官時代の平成27年に安保法制に反対した学生団体「SEALDs(シールズ)」とともに国会前で「安倍は辞めろ」「集団的自衛権はいらない」と叫んだと改めて紹介。

安倍晋三首相を「歴史改竄主義者」と非難。第1次安倍政権下の18年度の高校教科書検定で、沖縄戦の集団自決は軍の強制とする記述を文科省が認めなかったのは「元祖忖度(そんたく)」と述べた。

「このまま行くと教育勅語が復活する。教育勅語に普遍的内容が含まれているというのは嘘。どこにも含まれていない」と教育勅語の徳目性を否定。

「『君に忠』を命じている。片仮名で『君にチュー』と書くと別の意味になる」などと、だじゃれも交えた。

前川氏は文科省の組織的天下り問題で29年に事務次官を引責辞任。その後、東京・新宿歌舞伎町の出会い系バーに出入りしていたと報じられ「貧困の実態調査」と弁明していた。《産経新聞》

【日本、韓国】事務レベル会合5時間半


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日本政府は12日、韓国に対して発動した半導体材料の輸出規制強化について、韓国に説明する事務レベルの会合を経済産業省内で開いた。日本が強化措置に踏み切ってから初めての会合となり、日本側の説明によると、韓国側から撤回要求はなかったというが、事態打開の糸口は見えていない。

日本政府は、強化措置は適切な貿易管理を実施する上で必要な国内の運用見直しにあたるため、今回の会合を「協議」ではなく事務的な説明の場と位置づけている。会合には、日韓両国から貿易管理や貿易安全保障を担当する課長ら2人ずつが出席。午後2時から非公開で始まり、5時間半に及んだ。

日本側の説明によると、日本政府はこの中で、措置の正当性や経緯について説明した。軍事転用が可能な品目について不適切な事案が見つかり、予防的な措置として実施したことなどを伝えた。韓国側は詳細な説明を求めたという。

韓国産業通商資源省の李浩鉉(イホヒョン)貿易政策官は12日夜、記者会見を開き、「日本側の今回の措置は全世界のサプライチェーン(部品供給網)に悪影響を及ぼす事案であり、深い憂慮と遺憾の意を伝えた」と説明した。

日本政府は4日から、半導体の洗浄に使うフッ化水素など3品目について、輸出規制を厳格化した。個別の輸出契約ごとに政府への申請が必要になり、審査には90日程度かかるようになった。審査で軍事転用の可能性などに問題がなければ輸出が許可されるが、許可が下りない場合もある。

さらに、輸出手続きを簡略化する優遇措置を受けられる27か国の「ホワイト国」から韓国を除外する考えだ。除外された場合、企業によっては日本からの輸出手続きが煩雑になる。政府は8月中に、ホワイト国からの除外のための政令を改正する考えだ。《読売新聞》

【サッカー・安部裕葵選手】バルセロナへ移籍

サッカーJ1リーグの鹿島アントラーズは12日、日本代表MF安部裕葵選手(20)が、スペインの世界的名門であるバルセロナへ完全移籍することで合意したと発表した。当面は3部相当のリーグに加盟する二軍チームでプレーする見通し。

安部選手は2017年に広島・瀬戸内高から鹿島入りし、昨季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)初制覇などに貢献した。J1通算49試合出場で4得点。日本代表としても南米選手権で6月にデビュー、2020年東京五輪の主力としても期待されている。《読売新聞》

【ジャニー喜多川さん】家族葬

9日に87歳で死去したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんを同事務所のタレントが送る「家族葬」が12日、東京都内で営まれた。式は非公開で行われ、約150人のタレントが参列。国分太一さん、井ノ原快彦さんの司会のもと、近藤真彦、東山紀之、堂本光一、高橋優斗さんらが感謝の気持ちを述べ、温かく故人を送り出した。

同事務所では「ジャニーの意思を受け継ぎながら、成長し続けることができるよう、皆で精進してまいります」とコメントしている。《読売新聞》

【ハンセン病家族訴訟】国の賠償義務確定

政府は12日午前の持ち回り閣議で、国が敗訴したハンセン病元患者の家族訴訟の熊本地裁判決について、控訴を断念し、家族におわびの意思を表明する安倍首相の談話を決定した。判決の法律上の問題点を指摘する政府声明も併せて決めた。政府は、原告以外の家族も含めた補償を早急に検討する。

首相談話と政府声明は、菅官房長官が同日午前、記者会見して発表した。12日が控訴期限のため、国の賠償義務が確定する。

談話では、「患者・元患者とその家族の方々が強いられてきた苦痛と困難に対し、政府として改めて深く反省し、心からおわび申し上げる」と陳謝。首相が家族と直接面会し、「この気持ちをお伝えしたい」とした。判決には問題点があるとしつつ、家族の苦労を踏まえて「極めて異例の判断」として決めたと強調した。

判決に基づく賠償は速やかに履行するとし、「訴訟への参加・不参加を問わず、家族を対象とした新たな補償の措置を講ずる」とも明記した。《読売新聞》

【ソマリア】武装集団が銃乱射、26人死亡

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ソマリア南部の港湾都市キスマユで12日夜、武装集団がホテルに自爆攻撃を仕掛けた後、銃を乱射して建物を占拠した。治安部隊が13日朝に鎮圧したが、26人が死亡し50人以上が負傷した。イスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。ロイター通信などが報じた。

ホテルでは、地元で予定される選挙に関する会合が開かれていた。選挙の候補者のほか、カナダ育ちの著名なソマリ人女性記者ホダン・ナレイ氏ら複数の記者も殺害された。

武装集団はホテルの入り口を破壊して侵入。約10時間立てこもったという。ソマリアの記者協会は「とても悲しい日だ」と声明を発表した。《共同通信》

【眞子内親王殿下】リマの博物館訪問

ペルーを公式訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまは12日午後(日本時間13日未明)、首都リマの天野博物館を訪問された。

博物館は、中南米各地で幅広く事業を営んでいた天野芳太郎氏(1898~1982年)が1964年に設立し、天野氏が収集したアンデス文明の織物や土器が並んでいる。眞子さまは展示を見ながら、「きれいに残っているんですね」と話されていた。

これに先立ち、眞子さまはリマ郊外の日系人が中心となって設立した医療福祉施設を視察し、入所する高齢者らと触れ合われた。《読売新聞》

【台湾・蔡英文総統】「四の五の言う必要なし」

台湾の蔡英文総統は12日、中国が台湾への武器売却に関与した米企業への制裁を表明したことに対し、「われわれが防衛能力を強化する機会を模索するのは非常に正当なことだ。隣人はおきまりのように四の五の言う必要はない」と反論した。「四の五の言う」は中国外務省が他国を批判する際に使う言葉で、慎重な表現を好む蔡氏が中国を指して用いるのは異例だ。

滞在中の米ニューヨークで記者団の取材に答えた。蔡氏は武器売却を決定した米国政府に改めて謝意を表明。中国が蔡氏の訪米に反対していることにも「古い友人に会い台湾の民主主義の発展について話し合うためだ」と反論した。

蔡氏は同日午前、米台の企業家の会合に出席。夜には在米台湾人ら約1100人が集まる歓迎会で、中国を念頭に「台湾は拡張する独裁主義に立ち向かう民主主義のとりでだ」と訴えた。歓迎会には米下院外交委員会のエンゲル委員長(民主党)ら超党派の上下両院議員5人も出席。台湾の中央通信社によると、下院外交委のマコール委員(共和党)は会合後、F16Vの売却も近く許可されるとの見通しを示した。

蔡氏は同日午後にはコロンビア大で座談会に出席し、「(中台間の)文化的、政治的な差異は日増しに広まり、台湾は独裁主義の影響から一層遠ざかっている」と強調。「台湾がなければ、国際社会は重要な鎖の輪を失うことになる」と支持を呼びかけた。《産経新聞》



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