2019 令和元年7月11日(木)のできごと(何の日)

令和72日目

令和元年7月11日(木)

2019/07/11

【探査機・はやぶさ2】リュウグウへの着地に成功


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探査機「はやぶさ2」が11日午前10時ごろ、小惑星「リュウグウ」への2回目の着地に成功した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表した。世界で初めて小惑星の地下の物質を採取した可能性が高いとみており、太陽系や生命の起源の謎の解明に役立つと期待される。

JAXAによると、機体が着地し、物質を採取するための弾丸を発射して上昇したことを、地球に届いた信号で確認した。機体は正常という。

はやぶさ2は10日、通常位置の高度約20キロから降下を開始。地形をもとに位置を確認しながら降下し、目標を外れると自動的に中止する機能があるため、赤道付近の直径7メートルの目標地点に着地した可能性が高い。

目標地点は、4月に作製した人工クレーターの中心から約20メートルの近距離にある平地。クレーターを作製した際に掘り出された地下の物質が飛散しており、その採取を狙った。

計画では、目標地点内に投下した目印を高度30メートルで検知した後、目標の真上に移動。さらに降下し、機体底部にある筒状の物質採取装置を数秒間だけ接地させて地表に弾丸を発射し、舞い上がった地下の物質を取り込む。《産経新聞》

【日経平均終値】2万1643円53銭(前日比110円05銭高)

11日の東京株式市場は、米国の早期利下げ期待を背景に値ごろ感のある銘柄の買い戻しが優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。ただ円高進行への警戒感から伸び悩む場面もあり、今後本格化する企業決算を見極めたいとの様子見姿勢も目立った。

終値は前日比110円05銭高の2万1643円53銭。東証株価指数(TOPIX)は7.31ポイント高の1578.63。出来高は約11億4千万株。

朝方は売り買いが交錯し、小幅な値動きで推移した。午後に入ると海外動向の影響を受けにくいとされる不動産株などの内需関連銘柄を中心に買いが強まった。《共同通信》

【造幣局】令和硬貨打ち初め式


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改元に伴い「令和元年」と刻印された硬貨の打ち初め式が11日、大阪市北区の造幣局で開かれ、新しい500円と100円硬貨の製造が始まった。天皇陛下即位を記念した1万円金貨と500円硬貨の製造も開始した。

式には、麻生太郎財務相や宮内庁の西村泰彦次長らが出席。圧印機の始動ボタンを押して門出を祝った麻生氏は「新たな元号が刻まれた貨幣の打ち初めをできたことは大変喜ばしい」と述べた。

報道陣に公開された工場内では「ザクザクッ」「ジャラジャラ」と大きな音を立てながら、圧印機で1分間に750枚のペースで模様やギザを付けた500円硬貨が造られ、貨幣溜に排出された。《読売新聞》

【セブン―イレブン】沖縄進出


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コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンが11日、全国の都道府県で唯一の空白地だった沖縄県で、14店舗を同時に開業した。

セブン―イレブンは2017年に沖縄への進出を発表後、県内に総菜やデザートなどをつくる専用工場を設置し、全国と同じ水準の商品を供給できる環境を整えた。沖縄は独特の食文化が根付いていることから、県産ゴーヤを使用したゴーヤチャンプルー丼など、地元の食材や伝統料理の商品化にも注力した。

今後5年間で、一気に250店舗を開業させる方針だ。現地ではすでにファミリーマートとローソンが計約550店舗を展開しており、大手コンビニ間の競争が激化しそうだ。

午前7時にオープンした那覇市松山の新店舗では、早朝から200人以上の客が列を作った。《読売新聞》

【サッカー・中村俊輔選手】横浜Cに完全移籍

サッカーの元日本代表MF中村俊輔(41)が、J1磐田からJ2横浜Cに完全移籍することが11日、両クラブから発表された。今季は故障に悩まされ、リーグ戦出場は2試合にとどまっていた。

欧州で活躍してきた中村は2010年、古巣の横浜Mに復帰。13年に2度目のリーグ最優秀選手に輝いたが、その後、クラブへの不信感を募らせ、17年、磐田の名波浩前監督に請われて移籍していた。J1リーグ戦通算386試合出場、73得点。《読売新聞》

【プロ野球・ヤクルト】50周年でOB戦

ヤクルトの球団保有50周年を記念したOB戦「スワローズ ドリームゲーム」が11日、神宮球場で行われた。黄金時代を築いた野村克也氏が監督、古田敦也氏がヘッドコーチを務めるチームと、若松勉氏が監督、小川淳司現監督がヘッドコーチを務めるチームが1990年代のユニホームに身を包んで対戦した。

野村氏は試合には3―6で敗れたものの、代打で打席にも立ち「ヤクルトには足を向けて眠れない」と雰囲気を楽しんだ様子。セ・リーグ最下位に沈むチームの現状に「何をやってるんだというのが正直な気持ち。一日も早く最下位を脱出してほしい」とぼやくのも忘れなかった。《共同通信》

【プロ野球・フレッシュオールスターゲーム】ウエスタンが2年連続勝利


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プロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターゲームが11日、楽天生命パーク宮城で行われ、ウエスタン・リーグ選抜がイースタン・リーグ選抜に5―1で快勝し、2年連続で白星を挙げた。通算成績はウエスタン選抜の29勝20敗6分けとなった。

一回に先頭打者本塁打を放つなど2安打1打点の小園(広島)が最優秀選手(MVP)に選出され、賞金100万円を獲得した。

ウエスタン選抜は一回に小園の本塁打で先制。二回に林(広島)と熊谷(阪神)の適時打で2点、六回には石橋(中日)の2点適時打でリードを広げた。先発した梅津(中日)は2回無安打無失点の好投だった。《共同通信》

【大相撲名古屋場所5日目】両横綱が全勝堅持

大相撲名古屋場所5日目(11日・ドルフィンズアリーナ)両横綱はともに5戦全勝。白鵬は遠藤を小手投げで退け、鶴竜は碧山を上手出し投げで仕留めた。

大関陣は今場所から復帰した栃ノ心が朝乃山に寄り切られ、元気なく5連敗を喫した。朝乃山は2勝目。高安は新小結阿炎を押し出して1敗を守り、豪栄道は新小結竜電を寄り切って白星を先行させた。関脇御嶽海は北勝富士にはたき込まれて2敗目。

全勝は鶴竜、白鵬と平幕の友風、照強の4人。《共同通信》

【安倍晋三首相】福岡で公明候補を応援

安倍晋三首相(自民党総裁)は11日、福岡市で参院選福岡選挙区(改選数3)に立候補した公明党公認候補の応援演説を行った。首相が今回の参院選(21日投開票)で連立政権を組む公明の候補を応援したのは初めて。首相は今後も公明候補の元へ足を運ぶ予定で、選挙協力の効果をさらに引き出したい考えだ。

「連立政権でさまざまなことを成し遂げた。政策を強くしていくのが公明党だ。私たち自公政権は約束したことは必ず実行する」

首相は福岡市中心部の公園で何度も公明の名前を出しながらこう訴え、与党の結束をアピールした。

自民は32ある改選数1の1人区全てと、改選数2以上の6選挙区で公明の推薦を得た。苦戦を強いられている東北などの1人区や、複数の候補を擁立した北海道、広島などでは公明票の動向が勝敗を左右する。

一方の公明は東京、大阪など改選数3以上の7選挙区に候補を擁立。うち東京と大阪を除く5選挙区で自民が推薦した。公明票だけで選挙区の議席を獲得するのは難しく、一定の自民票を取り込むためだ。

この5選挙区では自民候補も出ており、公明に票が流れ過ぎることへの警戒感は根強い。ただ、公明候補への支援が不十分ならば「信頼関係に傷が入る」(公明幹部)だけでなく、自民が重視する1人区にも影響を及ぼしかねない。

そのため首相は今週末に公明が最重点区とする兵庫選挙区(改選数3)の候補の応援に入り、協力態勢の強化を図る考えだ。

【国民民主党・小沢一郎総合選対本部長相談役】ようやく登場

参院選で苦戦が伝えられる国民民主党の小沢一郎総合選対本部長相談役が11日、静岡県富士宮市でマイクを握り、同党の公認候補の支持を訴えた。公示後は表だった活動を控えていたが、現職が激戦を繰り広げている静岡選挙区(改選数2)の議席を死守すべく、満を持して登場した。

「この参院選でわれわれの議席を大幅に伸ばし、自民党の議席を大幅に減らす。それによって安倍晋三内閣を退陣に追い込める」

77歳の小沢氏は公認候補の個人演説会でこう熱弁を振るった。会場には玉木雄一郎代表も駆け付け、そろい踏みで支援を求めた。

静岡選挙区は全国に4つある改選2人区で唯一、国民と立憲民主党がそれぞれ公認候補を擁立した。自民党現職が先行し、2議席目を国民の現職と立民の新人が競う。国民は、小沢氏の旧民主党時代の盟友で、政界引退後もなお日教組に強い影響力を誇る輿石東元参院副議長にも応援を要請する構えで、総力戦で勝利を得たい考えだ。

小沢氏は4月下旬に自身が率いた自由党を解散して国民に合流し、5月下旬に玉木氏が兼務する総合選挙対策本部長の相談役に就いた。《産経新聞》

【北朝鮮】韓国に警告

北朝鮮外務省の米国研究所政策研究室長は11日、韓国が米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの配備を進めていることを談話で批判し、「南朝鮮(韓国)に増強される殺人装備を焦土化させる特別兵器の開発と実験を行わざるを得なくなった」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。

米韓側の戦闘機配備にこじつけ、米朝両首脳が6月末に板門店(パンムンジョム)で対面し、米朝対話が再始動する中でも、新兵器開発を続ける立場を正当化した形だ。ただ、兵器実験を強行したとしても、米国を刺激する長距離弾道ミサイルなどではなく、局地戦用の戦術兵器になると分析されている。

談話は「見えない殺人兵器」と呼ばれるF35Aの韓国配備について、朝鮮半島有事の際に北朝鮮に侵攻する「大門」を開くのが目的だと主張し、南北が昨年9月に交わした軍事分野の合意に「真っ向から挑戦した」と韓国を非難した。

今回の戦闘機搬入は「われわれの反発を招いて軍事的緊張激化に向かわせる危険千万な行為だ」と強調し、韓国に米国に追従する姿勢を改めるよう迫った。《産経新聞》

【山口県周南市5人殺害事件】

山口県周南市の集落で平成25年、住民5人を殺害したなどとして、殺人と非現住建造物等放火の罪に問われ1、2審で死刑判決を受けた無職、A被告(69)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は11日、「執拗で残忍な犯行というほかなく、5名の生命が奪われた結果は重大だ」として被告の上告を棄却した。死刑が確定する。5裁判官全員一致の結論。

判決によると、A被告は、約10年間にわたって近隣住民から噂をされたり、挑発や嫌がらせを受けたりしていると妄想を抱いて報復しようと考え、25年7月21日夜~22日朝、近隣住民5人の頭などを手製の木の棒で何度も殴るなどして殺害し、2軒に放火した。

第1小法廷は判決で「犯行動機の形成過程には妄想が影響しているものの、自らの価値観などに基づいて犯行に及ぶことを選択して実行した」と指摘。「妄想が犯行に及ぼした影響は大きなものではない」と判断した。

A被告は起訴後、精神鑑定で妄想性障害と診断された。弁護側は2審で1審に続き無罪を主張。「仮に被告が犯人だった場合でも心神喪失か心神耗弱が認められるべきだ」としていたが、2審広島高裁は「犯行当時の完全責任能力を認めた1審の判断に不合理な点はない」として、1審山口地裁の裁判員裁判判決を支持していた。《産経新聞》

【秋篠宮妃紀子さま】金沢の献血大会でごあいさつ


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石川県を訪問していた秋篠宮妃紀子さまは11日、県立音楽堂(金沢市)で行われた献血運動推進全国大会に臨席し、帰京された。全国大会で紀子さまは「献血への協力がより一層進み、献血運動の輪がさらに広がっていくことを願い、大会に寄せる言葉といたします」とあいさつをされた。

これに先立ち、紀子さまは県赤十字血液センター(同市)も視察された。若者の献血協力を増やすための方法に関するグループ討論や、広報用品を作成する様子などを見学し、紀子さまは大学生らに「正しい知識が大切ですね」「大事な活動に関わってくれてありがとう」と声をかけられていた。施設を後にする際は、雨の中、集まった地域住民らと握手するなどして交流された。《産経新聞》

【眞子内親王殿下】ペルー大統領を表敬訪問

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ペルーを公式訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまは11日午後(日本時間12日未明)、首都リマの大統領府でビスカラ大統領を表敬訪問し、大統領主催の昼食会に出席された。

眞子さまはペルー軍の儀仗隊による歓迎を受けた後、大統領と笑顔で握手し、懇談に臨まれた。

その後の昼食会で眞子さまは、ペルーが日本からの移民を受け入れたことへの感謝を伝え、「両国の友好関係が、これからも末永く続いていきますことを願っています」とあいさつされた。《読売新聞》

【日本政府】ウイグル族拘束で書簡

野上浩太郎官房副長官は11日の記者会見で、英国やフランスなど21カ国と共に、中国新疆ウイグル自治区での少数民族ウイグル族の大量拘束に懸念を示す書簡をジュネーブで開催中の国連人権理事会に提出したと明らかにした。

同自治区での人権状況に関し「国際社会の普遍的価値である自由、基本的人権の尊重、法の支配が中国でも保障されることが重要だ。関心を持って注視している」と述べた。

外務省によると、書簡は8日付で出した。《共同通信》

【台湾・蔡英文総統】ニューヨークで17カ国の国連代表と面会


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台湾の蔡英文総統は11日、ハイチなど外交関係のあるカリブ海諸国4カ国歴訪のため、経由地のニューヨークに到着した。台湾の中央通信社によると、蔡氏は、領事館に相当する台北経済文化弁事処で、外交関係のある17カ国の国連代表と面会した。

蔡氏は会合の冒頭、「台湾の2300万人は国際関係に参加する権利があり、いかなる政治的な前提による干渉も受けるべきでない。台湾は恫喝に屈しない」と述べた。台湾の総統が米国にある在外公館で公開の活動をするのは初めてで、各国の国連代表との面会も初めてという。

蔡氏の滞在先のニューヨーク中心部のホテルには数百人の支持者が集まり、大きな歓声で迎えた。一方、周辺には在米中国人の抗議団体も集結し、ロイター通信によると、蔡氏の支持者と抗議団体が衝突し、警察官が止めに入る場面もあったという。《産経新聞》



7月11日のできごと

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