平成11055日目

2019/04/15

この日のできごと(何の日)

【ノートルダム大聖堂火災】

パリ中心部の観光名所で世界遺産のノートルダム寺院(大聖堂)で15日午後6時50分(日本時間16日午前1時50分)ごろ、高層部から出火、屋根が炎上する大火災となり、高さ約90メートルの尖塔が焼け落ちた。消防当局は16日未明まで懸命の消火活動を続け、建物の崩壊を防いだ。検察当局は失火の疑いがあるとみて捜査を始めた。

フランスのテレビは消防士1人が重傷を負ったと伝えた。寺院関係者や観光客の死傷の情報はない。パリ市当局者は寺院が保有する宗教芸術など多数の貴重な文化財は守られたと述べた。マクロン大統領は寺院再建を誓った。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【堺市・竹山修身市長】修正総額は2億円超に

堺市の竹山修身市長の後援会などで政治資金収支報告書に多数の誤りがあった問題で、竹山氏は15日、再調査の結果を市議会に提出した。3月に公表した調査結果から収入と支出を合わせた修正総額は1億円近く増加し、約2億3400万円になった。

竹山氏は提出後、報道陣に「市民にご心配をおかけし申し訳ない」と謝罪。「政治資金の私的な流用はない」として辞任は改めて否定した。

修正があったのは「竹山おさみ連合後援会」と竹山氏の資金管理団体、市長選で選挙運動を担った政治団体の2015~17年の収支報告書。3団体合わせて収入、支出のいずれも約4800万円の不記載が新たに判明した。《共同通信》

【立憲民主党・枝野幸男代表】大阪で共産系候補を激励

立憲民主党の枝野幸男代表は15日夜、衆院大阪12区補欠選挙(21日投開票)に無所属で立候補した共産党元衆院議員の宮本岳志氏=共産、自由推薦=を激励するため、大阪府寝屋川市にある宮本氏の選挙事務所を訪れた。立民は同補選で自主投票を決めており、代表自ら現地入りする異例の対応で野党共闘に取り組む姿勢をアピールする狙い。ただ、街頭演説などは行わなかった。

枝野氏は事務所で、必勝を祈願する「ため書き」を宮本氏に手渡した。立民の政党名は記さなかった。辻元清美国対委員長も同席。宮本氏は「駆け付けてもらい何より。百人力だ」と歓迎した。《共同通信》

【堀ちえみさん】食道がんを公表

ステージ4の舌がんで手術を受け、リハビリ中だったタレントの堀ちえみさん(52)が15日、公式ブログを更新し、食道がんのため同日入院したと公表した。診断結果はステージ1の早期発見で、16日の内視鏡手術を前に「頑張ります!」などと思いをつづった。

前回の入院中に胃カメラの検査で食道に腫瘍が見つかり、その後の検査でがんと診断された。舌がんの転移・再発ではないとしている。入院は約1週間の見込み。

堀さんはブログで「自覚症状も全くありませんでしたので、驚きました」「また癌が見つかったけど、それでも自分の身体が愛おしいです」と心情を述べた。《共同通信》

【韓国・アシアナ航空】売却へ

韓国の財閥、錦湖アシアナグループは15日、傘下で韓国大手2位のアシアナ航空の保有株式について売却を決定したと発表した。同グループは、アシアナ航空株の持ち分33.47%を保有する最大株主。借入金が膨らみ資金難に陥っていた。売却先として韓国の財閥が浮上している。

同グループは15日、取締役会の議決を経て「アシアナ航空の未来の発展、約1万人の従業員の未来を考え、売却を決定した」と明らかにした。今後、売却手続きを進めるとした。

韓国メディアは、同航空売却により同グループは「中堅」財閥に転落する見通しだと報じた。《共同通信》

【東京株式市場】

週明け15日の東京株式市場は、米中景気の先行きへの期待感から買い注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅続伸して今年の最高値を更新した。終値は前週末比298円55銭高の2万2169円11銭。取引時間中を含め、2万2000円台に達したのは約4カ月ぶりとなった。

東証株価指数(TOPIX)は22.53ポイント高の1627.93。出来高は約12億2500万株。

前週末の米国株が金融機関の好業績を背景に上昇したほか、中国の経済指標復調が意識され、追い風となった。15日の平均株価は取引開始直後から2万2000円を上回って推移し、上げ幅は一時340円を超えた。《共同通信》

【安倍晋三首相】英・ハント外相と会談

安倍首相は15日、首相官邸で英国のハント外相と会談し、欧州連合(EU)が英国のEU離脱期限の延長を決めたことを受け、「『合意なき離脱』が回避されたことを歓迎する。日本企業や世界経済への影響が最小限となるよう期待する」と述べた。ハント氏は「何としても合意なき離脱は回避しなければならないということで臨んでいる」と応じた。日本企業については、「日系企業は現地で何千人もの雇用を生み出した。今後とも両国間の協力を強化していきたいと切に望んでいる」と語った。

首相は、6月に大阪で開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議に向けて、自由貿易体制の推進や、気候変動など地球規模課題などで協力していくことを呼びかけた。ハント氏は「日英はとても近い世界観を有しており、グローバルな課題について協力していきたい」と述べた。《読売新聞》



4月15日 その日のできごと(何の日)