平成11047日目

2019/04/07

【第19回統一地方選】大阪ダブル選は維新制す

第19回統一地方選の前半戦は7日、11道府県知事選などの投開票が行われた。最大の焦点だった大阪府知事選と大阪市長選のダブル選では、「大阪都構想」の実現を目指す地域政党・大阪維新の会が擁立した候補が、ともに当選を決めた。知事選で唯一の与野党対決だった北海道知事選は、与党の支援候補が勝利した。

大阪ダブル選は、知事と市長が任期途中で辞職に打って出たために行われた。前市長の吉村洋文氏(43)は知事選に、前知事の松井一郎氏(55)は市長選に、それぞれ出馬した。両氏は「都構想で大阪を成長させる」などと訴えた。

大阪都構想は、大阪市を廃止して特別区に再編するものだ。大阪維新は民意をテコに構想の実現を目指す。吉村氏と松井氏は7日夜、大阪市内でそろって記者会見した。吉村氏はダブル選の結果について「(改革を)続けていけという意思だ。都構想の再挑戦に踏み出していきたい」と語り、都構想の実現に意欲を示した。松井氏は「(都構想に)反対の皆さんの意見も聞きながら、丁寧に進めていきたい」と述べた。

大阪府議選と大阪市議選も合わせて行われ、大阪維新は府議選では過半数を制する一方、市議選では過半数に達しないことが確実になった。都構想の賛否を問う住民投票を行うには両議会の議決が必要で、選挙後は多数派形成に向けた駆け引きが活発化するとみられる。

大阪都構想に反対する自民党は、知事選に元副知事の小西禎一氏(64)を擁立した。大阪市長選では前大阪市議の柳本顕氏(45)を自民党と公明党府本部が推薦した。立憲民主、国民民主、共産も共闘態勢を築いたが、及ばなかった。自民党の二階幹事長は7日夜、「謙虚に受け止めたい」と党本部で記者団に語った。

北海道知事選で当選したのは、前夕張市長の鈴木直道氏(38)。16年ぶりに新人同士の戦いとなるなか、野党統一候補を破った。鈴木氏は財政破綻した夕張市で市長を務め、その実績や安倍内閣との近さをアピールした。今回の統一選は12年に1度、参院選が重なる「亥年選挙」でもある。北海道知事選の結果は、与野党双方の参院選戦略にも影響を及ぼしそうだ。

福井、島根、徳島、福岡の4県知事選は保守分裂の構図になった。福井では自民党推薦の杉本達治氏(56)が初当選した。島根では自民党県議の多くが推す丸山達也氏(49)が、同党推薦の新人を破った。徳島では現職の飯泉嘉門氏(58)が5選を決めた。福岡では現職の小川洋氏(69)が3選した。

このほかの知事選は、神奈川で黒岩祐治氏(64)、三重で鈴木英敬氏(44)、奈良で荒井正吾氏(74)、鳥取で平井伸治氏(57)、大分で広瀬勝貞氏(76)がそれぞれ当選した。5氏はいずれも現職。政令市長選は札幌で秋元克広氏(63)、広島で松井一実氏(66)が勝った。

41道府県議選と17政令市議選の投開票も行われた。《読売新聞》




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【天皇皇后両陛下】お忍びで花見

天皇、皇后両陛下は7日朝、「お忍び」で皇居外周の歩道を散策し、見頃を迎えた桜を楽しまれた。30日の退位を控え、重要な儀式や行事が続く慌ただしい日程の中、久しぶりに穏やかなひとときを過ごした。在位中の皇居外の散策は、今回が最後とみられる。

午前7時10分ごろ、北桔橋門をくぐって北の丸公園側に出た両陛下。約10分間にわたり、沿道の桜を眺め、散策を楽しんだ。両陛下に出くわして驚くランナーとも笑顔で会釈を交わしていた。

両陛下は毎朝、住まいの皇居・御所周辺を散策するのを日課としており、2017年と18年の4月にも、同じルートを歩き、桜を楽しんでいた。《共同通信》

【奄美大島】海開き

鹿児島県・奄美大島で7日、海開きがあり、児童らが初泳ぎを楽しんだ。島内では旧暦3月3日の桃の節句に合わせて海開きをするのが習わしで、夏の海水浴シーズンに向けての安全祈願の神事や、無病息災を願って女児の足を海水に浸す伝統行事が執り行われた。

同県奄美市の海岸では安全祈願の神事後、地元の児童ら約30人が歓声を上げながら海に飛び込んだ。波打ち際では、親子連れが初節句を迎えた赤ちゃんの足を海水に浸したり、記念に足形のプレートを作ってもらったりする光景が見られた。《共同通信》

【第65回全日本チンドンコンクール】長崎県「かわち家」2年連続4度目の優勝

全国の「ちんどん屋さん」が口上や楽器の演奏技術を競う第65回「全日本チンドンコンクール」の本戦が7日、富山市で開かれ、長崎県の「かわち家」が2年連続4度目の優勝を果たした。準優勝は東京都の「チンドン芸能社 美香」だった。

決勝では「富山湾」をテーマに、両チームがかねや太鼓を打ち鳴らし、ホタルイカやシロエビといった地元の海の幸や景観をにぎやかに宣伝した。

かわち家は男性1人、女性2人の3人組。メンバーの河内隆太郎さん(47)は「どんなにノリの良い演目を作っても他チームの発想が怖かった。連覇できてほっとした」と喜んだ。《共同通信》

【第79回桜花賞】グランアレグリアが優勝

第79回桜花賞(7日・阪神11R1600メートル芝18頭、G1)3歳牝馬3冠レースの第1戦。2番人気のグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎乗)が昨年のアーモンドアイの1分33秒1を上回る1分32秒7の桜花賞レコードで優勝、G1レース初勝利を飾るとともに、1着賞金1億500万円を獲得した。ルメール騎手は昨年に続き、このレース2勝目、藤沢和雄調教師も2勝目。《共同通信》

【この日のプロ野球・7日】

日2―4西

西武は0―2の九回、森の適時打で1点差とし、続く外崎の2号3ランで逆転した。高橋光が8回2失点で今季初勝利。増田が今季初セーブを挙げた。日本ハムは有原が8回無失点と好投したが、ハンコックが誤算だった。

ソ11―1ロ

ソフトバンクが7本塁打で大勝した。一回に柳田の4号2ランで先制し、三回にデスパイネの1号3ランなどで4点を追加。八回には4本塁打が飛び出した。高橋礼は7回1失点で2勝目。ロッテは今季最多の11失点と投手陣が崩れた。

広0―9神

阪神は西が移籍後初勝利を2年ぶりの完封で飾った。小気味いい投球で散発の6安打に抑え、ともに今季最多の13安打9得点の援護を引き出した。糸原が先制打を含む3安打。九里が粘れなかった広島は一回の逸機も痛く、初の零敗。

ヤ1―3中

中日の柳が8回3安打1失点で今季初勝利を挙げ、チームの連敗を2で止めた。鈴木博が3セーブ目。打線は四回にアルモンテが2号2ラン、五回も堂上が1号ソロで援護した。ヤクルトはわずか4安打で、反撃も雄平のソロのみ。

D5―1巨

DeNAが快勝した。二回に大和の2点二塁打で先制し、三回には筒香の適時打で加点。1点を返された五回にソトの適時打などで2点を奪った。井納は5回1失点で今季初勝利。巨人は投打に精彩を欠き、今季初の2連敗を喫した。《共同通信》

【岩屋毅防衛相】宮古島駐屯地を初視察

岩屋毅防衛相は7日、陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県・宮古島)を初めて視察した。同駐屯地は西太平洋への軍事進出を強める中国を念頭に奄美駐屯地(鹿児島県・奄美大島)とともに3月末に開設された。岩屋氏は訓示で「宮古島駐屯地はわが国防衛の最前線だ。南西地域の防衛のための態勢が着実に整備されつつある」と意義を強調した。

訓示中に開設に反対する市民から「自衛隊の配備を認めない」と批判を受ける一幕もあった。岩屋氏は視察後、地元への十分な説明がないまま同駐屯地に迫撃砲弾などの弾薬を保管していた問題について「反省し今後はより丁寧に分かりやすく説明する」と記者団に述べた。《共同通信》

【安倍晋三首相】統一選開票前に散歩

安倍晋三首相は7日昼すぎ、東京・富ケ谷の私邸の近所を約1時間散歩した。統一地方選前半戦の開票を控え、気分転換を図ったようだ。私邸に戻る際、記者団の問い掛けに「統一地方選の第1ラウンドの結果を待ちたい」と語った。

散歩には昭恵夫人が途中まで付き添い「本当に暖かい」などと談笑していた。首相は公園で花見客との握手や写真撮影に気軽に応じ、近くのコーヒー店でアイスコーヒーを購入するなどリラックスした様子を見せた。《共同通信》



4月7日 その日のできごと(何の日)