平成11038日目

平成31年3月29日(金)

2019/03/29

【プロ野球】セ、パ両リーグが開幕

プロ野球は29日、セ、パ両リーグが開幕した。セ・リーグは球団史上初のリーグ4連覇を狙う広島が広島市のマツダスタジアムで巨人に5―0で快勝した。

パ・リーグは3年連続の日本一を目指すソフトバンクが昨季リーグ王者の西武と福岡市のヤフオクドームで対戦し、延長十一回、5―4でサヨナラ勝ちした。ドラフト1位新人の甲斐野央投手(22)が6番手で登板して2回無失点でプロ初勝利を挙げた。

ロッテの藤原恭大外野手(18)は楽天戦に「1番・中堅」で先発し、高校出の新人では2013年の日本ハム時代の大谷翔平(エンゼルス)以来の開幕戦先発出場を果たした。《共同通信》



【セ・リーグ】

広5―0巨(29日) 大瀬良が白星

広島は三回に安部のソロで先制し、八回には会沢の2点二塁打などで4点を奪い突き放した。大瀬良が8回無失点で白星を挙げた。巨人は丸が4三振を喫するなど好機での拙攻が目立ち、菅野の7回1失点の力投を援護できなかった。

D8―1中(29日) DeNA打線、終盤に爆発

DeNAは終盤に打線が爆発し、3年ぶりに白星発進。七回は筒香の2点適時打で均衡を破り、八回は代打佐野の2点二塁打、筒香の3ランなどで6点を加えた。今永は11奪三振の8回無失点で初の開幕戦白星。中日は救援陣が崩れた。

神2―1ヤ(29日) 阪神が延長サヨナラ勝ち

阪神は1―1の延長十一回、先頭の代打鳥谷が三塁打を放ち、1死後に暴投でサヨナラ勝ちした。0―1の六回に新人の近本が同点の三塁打を放ち、メッセンジャーは7回1失点。青木が4安打と気を吐いたヤクルトは石山が誤算。《共同通信》

【パ・リーグ】

ソ5―4西(29日)ソフトバンク延長サヨナラ勝ち

ソフトバンクは4―4の延長十一回無死一、二塁からデスパイネの適時打でサヨナラ勝ち。新人の甲斐野が2回無失点でプロ初登板勝利を挙げた。西武は0―4の八回に山川の満塁本塁打で同点としたが、ヒースが誤算だった。

日7―3オ(29日)中田がサヨナラ満塁弾

日本ハムは3―3の延長十回に中島の二塁打、敬遠四球などで1死満塁の好機をつくり、4番の中田が満塁本塁打を放ってサヨナラ勝ちした。オリックスは先発の山岡が安定した投球を見せていたが、八回に追い付かれた。

ロ5―4楽(29日) レアードが逆転3ラン

ロッテが本塁打攻勢で競り勝った。1―2の四回に中村奨のソロで追い付き、2点を追う六回にはレアードが3ランを放って逆転した。六回途中から継投に入り、九回は益田が三者凡退で締めた。楽天は継投が決まらなかった。《共同通信》

【日経平均終値】2万1205円81銭

29日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。米中通商協議の進展期待が投資家心理を支えたほか、円安進行も追い風だった。

終値は前日比172円05銭高の2万1205円81銭。東証株価指数(TOPIX)は8.79ポイント高の1591.64。出来高は約11億7475万株だった。《共同通信》

【中国・北京市】黄砂で最悪レベルの大気汚染

中国北京市の一部地域が29日、内モンゴル自治区などから飛来した黄砂の影響で、6段階で最悪レベルの大気汚染に見舞われた。

中国メディアによると、同日午後6時(日本時間同7時)、粒子状物質「PM10」の市平均の濃度が1立方メートル当たり380マイクログラムに達した。一部地域では一時、同680マイクログラムを観測したという。

市環境当局は、30日には大気の状況が改善すると予測している。

黄砂は春に多く見られる。《共同通信》

【英下院】EU離脱案をまた否決

英下院は29日、すでに2回大差で否決された欧州連合(EU)離脱合意案のうち、離脱条件を定めた主要部分の協定のみを対象にした採決を行い、賛成286票、反対344票の反対多数で否決した。英政府は4月12日までに新たな方針をEU側に示す必要に迫られる。離脱強硬派が激しく反発、2回の否決の原因となった協定の条項に対する根強い反対を覆せなかった。

否決を受けた現実的な代替策は見えておらず、「合意なき離脱」などの可能性が改めて浮上、混迷が深まりそうだ。トゥスクEU大統領は、今後の方針を協議するためEU首脳会議を臨時招集することを決めたと明らかにした。《共同通信》

【天皇、皇后両陛下】平成の災害写真展を鑑賞

天皇、皇后両陛下は29日、東京都港区の日本赤十字社を訪れ、陛下の即位30年を記念した写真展「平成の災害と赤十字」を鑑賞された。

天皇陛下は、即位後初めての被災地訪問となった雲仙・普賢岳の噴火災害について「噴石被害はどうだったんですか」と職員に質問。当時の状況について説明を受けた。両陛下は最後に「平時から備えをするのが大事ですね」と話した。

皇后さまは日本赤十字社の名誉総裁を務めており、約250人の職員らが両陛下を見送った。

写真展では、東日本大震災や阪神大震災、西日本豪雨などで撮影された救援活動の写真のほか、災害救護用バイクや救援物資などを展示している。《共同通信》

【茶のしずく石鹸訴訟】3社に賠償命令

「茶のしずく石鹸」の旧製品を使い、小麦アレルギーを発症したとして、大阪府などの原告20人が販売元の悠香(福岡県大野城市)など3社に1人当たり1千万~1500万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(大須賀寛之裁判長)は29日、3社全ての製造責任を認め、計約4200万円の支払いを命じた。

残りの2社は製造元のフェニックス(奈良県御所市)と、アレルギー源の小麦由来成分を作った片山化学工業研究所(大阪市)。

判決理由で大須賀裁判長は、製品が「製造物として安全性を欠き、欠陥があった」と認定。一方で「個々の症状は一過性で、回復傾向が科学的に裏付けられている」とした。《共同通信》

【安倍晋三首相】皇太子さまと面会重ねる

政府は29日、首相官邸で「平成」に代わる新元号の選定手続きに関する検討会議(議長・菅義偉官房長官)を開き、4月1日に決定・公表する日程を決めた。午前11時半ごろに菅氏が新元号を発表する。安倍晋三首相が正午ごろに記者会見し、自ら談話を読み上げ、新元号に込められた意義などを国民に説明する。

首相は29日午前、皇居を訪れ、天皇陛下と面会した。同夜には東京・元赤坂の東宮御所を訪問し、皇太子さまとも面会。国内外の諸情勢の報告とともに、新元号公表の段取りを伝達したものとみられる。皇太子さまとは2月22日にも面会しており、短期間で面会を重ねるのは極めて異例だ。

菅氏は29日の記者会見で、4月1日の新元号公表に向けて「緊張感を持って滞りなく発表できるよう、しっかり取り組んでいきたい」と述べた。《産経新聞》

【米・トランプ大統領】「北は苦しんでいる」追加制裁せず

トランプ米大統領は29日、南部フロリダ州で、北朝鮮への追加経済制裁の見送りを指示したことについて、「私と金正恩朝鮮労働党委員長はとても良い関係だ。(現行の制裁で)北朝鮮国民は大いに苦しんでおり、現時点では不要だと考えた」と説明した。

そのうえで、「追加制裁を今後、しないという意味ではない。ただ、正恩氏との関係を出来る限り長く維持することは非常に重要だ」と強調した。トランプ氏は22日のツイッターで、対北追加制裁の撤回を指示したことを明らかにしていた。《読売新聞》

【マリナーズ・菊池雄星投手】本拠地で先発、6回3失点で勝敗付かず

米大リーグは29日、各地で行われ、マリナーズの菊池は本拠地のレッドソックス戦に先発し、6回4安打3失点(自責点2)で初勝利の権利を持って降板したが、勝敗は付かなかった。チームは6―7で敗れ、開幕4連勝を逃した。ダイヤモンドバックスの平野は、ドジャース戦の七回に今季初登板し、1回3安打1失点。チームは延長の末に5―4で勝った。《読売新聞》



3月29日のできごと