平成10980日目
2019/01/30
この日のできごと(何の日)
【富山県警】富山市議長らを書類送検
2016年に相次いだ富山市議会の政務活動費不正で、富山県警は30日、詐欺や虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで現議長や元市議ら8人を書類送検した。一連の不正で、市議会の関係者が立件されるのは初めて。
捜査関係者によると、送検されたのは村上和久議長(57)のほか、市民団体などが詐欺などの疑いで告発した中川勇(71)や市田龍一(64)の両元議長、谷口寿一(55)、浦田邦昭(72)の両元市議ら。別の元市議1人と事務員らも含まれる。
村上議長の送検容疑は、架空の領収書を提出するなどして政活費約70万円をだまし取った疑い。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【高野山・金剛峯寺】僧侶投稿で謝罪
高野山真言宗・総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)の僧侶が個人のツイッターで、韓国人を中傷する内容を投稿していたとして、添田隆昭宗務総長が30日、同寺のホームページ上で謝罪した。僧侶のツイッターは既に削除されている。
関係者によると、金剛峯寺総長公室で広報などを担当する20歳代の男性僧侶が今月11日、自身のツイッターに「韓国人 3人寄れば ドクズかな」などと書き込んだという。
添田宗務総長は「ヘイトスピーチに関するお 詫 わび」と題する文章をホームページに掲載。「高野山真言宗として遺憾の意を表し、心傷ついた皆様にお詫び申し上げます」と謝罪し、「深く反省し、今後再び同様の事態が生じることのないよう、人権意識の高揚に尽力して参ります」と記した。《読売新聞》
【京王観光】JRから発券禁止処分
京王電鉄の子会社「京王観光」が取り扱う団体旅行でJRの乗車料金を支払わない不正が繰り返された問題で、京王観光は30日、JR各社から乗車券の発券停止処分を受けたと明らかにした。期間は2月5日から当面の間。
同社が扱ってきたJR乗車券付きのツアー商品の販売が、全ての支店や営業所でできなくなる。販売済みのJR券付きツアーは、3月1日まで変更や払い戻しに応じる。
京王観光によると、JRと不正金額の確認などが継続中。外部の法律事務所も検証作業に加わったという。《共同通信》
【茨城県】部長が「水戸はダメ」の投稿平謝り
自身のフェイスブック(FB)に「水戸はダメだな。死ね!」と書き込んで問題となった茨城県営業戦略部の堀江英夫部長が30日、出席要請を受けた水戸市議会の全員協議会で「立場上極めて軽率だった。皆さまに深くおわび申し上げる」と謝罪した。
県と水戸市の関係については「トラブルはなかった」と説明し、投稿当時は酔っていて記憶がないとした上で「『水戸がダメ』だと思っていることは決してない」と平謝り。市議らからは「日頃から水戸はどうしようもないと思っていたのでは」「酒を飲んだら本音が出るもので、説明は信用できない」などと厳しい追及を受けた。《共同通信》