平成10933日目

平成30年12月14日(金)

2018/12/14

【政府】沖縄・辺野古で土砂投入


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政府は14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で土砂投入を始めた。埋め立ては本格化し、辺野古移設に反対する沖縄県が反発を強めるのは必至。来年2月に実施する県民投票や規制強化などで対抗し、工事を食い止める考えだ。埋め立て開始で、原状回復は困難になる。日米両政府による1996年の普天間返還合意から22年を経て、普天間移設は新たな局面に入る。

玉城デニー知事は土砂投入を受けて県庁で記者会見し「県民を諦めさせようと躍起になっている」と政府を批判。「法治国家や民主主義国家ではあってはならないことだ」とも語った。《共同通信》




【京都大・本庶佑特別教授】ノーベル賞授賞式から帰国


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ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授(76)は14日、記念講演や授賞式など一連の日程を終えてスウェーデンのストックホルムから帰国、関西空港で記者会見し「長い1週間だった。いろいろなことがあり、貴重な体験ができた」と話した。

本庶さんは授与されたメダルを報道陣の前で披露。メダルを受け取る際に歴代の受賞者がサインをする本について言及し、故湯川秀樹博士のサインと一緒に写真を撮ったと説明し「歴史の重みを非常に感じて、感慨深かった」と述べた。

本庶さんは10日夕(日本時間11日未明)の授賞式に和服で妻の滋子さんと出席し、メダルと賞状が授与された。《共同通信》

【ゴルゴ松本さん】矯正支援官に


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法務省は、お笑い芸人のゴルゴ松本さん(51)を刑務所や少年院への慰問などで受刑者らの更生に協力する「矯正支援官」に選んだ。ゴルゴさんは14日、同省で委嘱状を受け取り、山下貴司法相を表敬訪問した。

ゴルゴさんは、2011年からボランティアで、各地の刑務所などを慰問。少年院では人気が出るきっかけとなった「命」の漢字を体で表現するギャグも披露し、命の大切さを説いてきた。

山下氏が日頃の活動に対する感謝を述べると、ゴルゴさんは「足腰が続く限り頑張ります」と力強く語った。

矯正支援官は15年に新設され、受刑者らと交流したり、刑務所のイベントに参加したりする。《共同通信》

【東名あおり運転事故】被告に懲役18年

東名高速道路でのあおり運転による夫婦死亡事故の裁判員裁判で、横浜地裁は14日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪の適用を認め、A被告(26)に懲役18年(求刑懲役23年)の判決を言い渡した。被告の一貫した意思に基づく4回の進路妨害と停車後の暴行を重視。あおり運転と後続車による追突に因果関係があると認定し、停車後の事故という法が規定していない態様でも同罪が成立すると結論付けた。

深沢茂之裁判長は、被告が事故前のパーキングエリアで被害者から駐車方法を注意されたのを発端に、文句を言いたいとの一貫した意思で4回の進路妨害を繰り返したと指摘した。《共同通信》

【海上保安庁】北朝鮮漁船の取り締まり状況を発表


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海上保安庁は14日、日本海の排他的経済水域(EEZ)にある好漁場「大和堆」周辺での今年の北朝鮮漁船に対する取り締まり状況を発表した。退去警告したのは延べ1624隻(14日現在)で、昨年1年間より299隻減少する一方、北海道などへの木造船の漂流、漂着はほぼ倍増の203件(13日現在)に達した。

EEZへの侵入は6月をピークに減少したが、9月中旬以降、再び増加。昨年は大和堆近くにとどまっていた北朝鮮船の操業が、今年は北側にも広がったという。海保は「小型木造船が北に長距離移動し、事故の頻度が高くなったのではないか。対応していきたい」としている。《共同通信》

【山本一太参院議員】群馬県知事選に決意

来夏に予定されている群馬県知事選に立候補する意向を表明した自民党県連会長の山本一太参院議員(60)は14日、県庁で会見を開き、「県民は新しい時代の知事を待望している。次の4年間で県を変えられる人間は自分しかいない」と決意を語った。また選挙戦で現職の大沢正明知事と対決することも辞さない考えを明らかにし、「(候補者の)一本化の努力をするが、どうしても調整がつかない場合は正々堂々選挙する」と言明した。

山本氏は「県経済のGDPの拡大」「県民であることのプライドを根付かせること」などが次の知事の使命だと主張。「後援会の支持者から県に戻って知事になってほしいという要望や嘆願書を受け取ったことで考えるようになった」と、出馬を決めた理由を説明した。《産経新聞》

【菅義偉官房長官】韓国・文在寅大統領を牽制

菅義偉官房長官は14日の記者会見で、韓国の文在寅大統領が、いわゆる徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた韓国最高裁の確定判決をめぐり、「司法の判決は三権分立の中で尊重しなければならない」などと発言したことについて「韓国政府に対し(判決による)国際法違反の状態を是正することを含め、適切な措置を講じることを強く求めているところだ」と述べ、文氏を牽制した。

菅氏は同時に「現時点で具体的にどのような対応を講じるか見極めているところで、その過程における大統領の発言一つ一つにコメントすることは控えたい」とも語った。

その上で「日韓関係は非常に厳しい状況にあるが、政府としてはわが国の一貫した立場に基づき、韓国政府に適切な対応を強く求める」と強調した。

文氏の発言は、超党派の日韓議員連盟の額賀福志郎会長(自民)とソウルの青瓦台(大統領府)での会談で出た。《産経新聞》

【プロ野球・巨人】上原浩治投手と再契約

プロ野球巨人は14日、10月に左膝の手術を受け、巨人を自由契約になっていた上原浩治投手(43)と来季の契約を締結したと発表した。背番号はプロ入りから2017年まで付けていた「19」に決定。球界最年長選手として、プロ21年目のシーズンに臨む。1年契約で年俸5千万円。

契約後に取材に応じた上原は「年内に決まってほっとしている」と笑顔を見せた。左膝の回復具合は順調といい、来季に向け「4月(開幕)から1軍のマウンドに立てるようにやっていきたい」と力を込めた。

今季10年ぶりに巨人に復帰した上原は36試合に登板し、0勝5敗、14ホールド、防御率3・63。シーズン終了後に左膝のクリーニング手術を受け、現役続行に向けてリハビリを続けていた。(金額は推定)《産経新聞》

【西勇輝投手】阪神入団会見

プロ野球のオリックスから国内フリーエージェント(FA)権を行使し、阪神に移籍した西勇輝投手(28)が14日、大阪市内のホテルで入団会見に臨み、「自分が一番合っている球団が阪神だと思った。たくさんのファンが熱く応援してくれるので、後押しを受ける中で投げたい」と意気込みを語った。

制球力と安定感に優れた右腕の加入で、17年ぶりの最下位に沈んだチームの再建に大きな弾みが付くことになりそうだ。

西は2009年に三重・菰野高からドラフト3位でオリックス入団。初めて開幕投手を務めて10勝13敗だった今季を含め、2桁勝利を5度マーク。12年にはソフトバンク戦で史上76人目のノーヒットノーランを達成した。通算成績は209試合に登板して74勝65敗1セーブ、防御率3・30。7日の交渉で4年総額10億円で合意し、背番号は「16」に決まっていた。《産経新聞》

【日韓議員連盟】韓国・文在寅大統領と会談

超党派で作る日韓議員連盟の額賀福志郎会長らは14日、韓国の青瓦台(大統領府)で韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と会談した。大統領府によると、文大統領は、元徴用工を巡る訴訟で日本企業に賠償を命じた韓国最高裁の確定判決について「韓国政府は十分な時間をかけて政府の関係部署や民間、専門家を集めて解決方法を模索していくつもりだ」と述べ、時間をかけて慎重に対応していく意向を明らかにした。

文大統領は、日韓の慰安婦合意に基づき設立された「和解・癒やし財団」解散の発表についても言及。「財団はずいぶん前から活動と機能が停止され、活動がない状態で、運用や維持費だけ支出されてきた。残余金などは本来の趣旨に合う用途で活用されるよう、日韓が協議できればいい」と理解を求めた。また、「歴史を直視しながら、未来志向的な関係を作ってきたことは、両国と両国民の努力のお陰だ。両国の政治指導者たちが両国民の友好的な情緒を促進させて奨励させなければいけない」とも述べた。額賀氏は元徴用工を巡る判決などに対し、韓国の適切な措置や対応策を期待すると伝えた。

額賀氏らは日韓議員連盟と韓国側の韓日議連の合同総会のため、ソウル入り。「日韓両国の政府、国会がリーダーシップを発揮して困難な問題をマネージし、引き続き良好な2国間関係を築いていくべきだ」などとする共同声明を採択した。《毎日新聞》

12月14日のできごと