平成10572日目

2017/12/18

この日のできごと(何の日)

【安倍晋三首相】米海軍作戦部長と会談

安倍晋三首相は18日、米海軍のリチャードソン作戦部長と官邸で面会し、北朝鮮情勢が緊迫する中、日米の連携を強化させるとともに、北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めることの重要性を確認した。


https://www.kantei.go.jp/

首相は「海上自衛隊と米海軍との協力は日米同盟の大きな柱だ。今後、同盟の対処力、抑止力を高めていく上で、さらに日米が努力を重ねていかなくてはならない」と強調した。リチャードソン氏は「日米関係を一層強化するため米軍と自衛隊の協力を進めることが重要だ」と述べた。

これに先立ち、小野寺五典防衛相はリチャードソン氏と防衛省で会談し、海上自衛隊と米海軍の連携のあり方などを協議した。小野寺氏は「北朝鮮の度重なる挑発行為は断じて容認できない。海自と米海軍の協力が必要だ」と述べた。《産経新聞》

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【岐阜県美濃加茂市】前市長、最高裁に異議申し立て

岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備設置事業を巡る贈収賄事件で有罪判決を受け、市長を辞職した藤井浩人氏(33)は18日、上告を棄却した最高裁決定に対する異議を申し立てた。

異議が退けられた場合、裁判のやり直しを求める再審請求を行うほか、贈賄側とされた設備会社の元社長(47)(贈賄罪などで懲役4年が確定)に損害賠償を求める訴訟を起こす意向も明らかにした。

2015年3月の1審・名古屋地裁判決は藤井氏を無罪としたが、名古屋高裁は昨年11月、1審が否定した元社長の供述の信用性を認めて懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を言い渡し、最高裁は今月11日付の決定で藤井氏の上告を棄却した。《読売新聞》

【対馬海峡】中国戦闘機が往復

防衛省は18日、戦闘機2機を含む中国の軍用機計5機が同日午前から午後にかけて対馬海峡を往復し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかったが、中国の戦闘機の日本海進出が確認されたのは初めてで、同省は、中国軍が活動を活発化させているとみて警戒している。

発表によると、Su30戦闘機2機のほか、H6爆撃機2機とTU154情報収集機1機が、東シナ海から同海峡を通って日本海まで飛んだ後、戻ってきて再び同海峡を通過したという。

中国の軍用機を巡っては、2016年1月、情報収集機と早期警戒機が同海峡を通って初めて日本海に進出。その後、爆撃機も飛来するようになり、今年1月には過去最多の計8機が同海峡を通過した。《読売新聞》

【プロ野球・日本ハム】鶴岡慎也捕手を獲得

日本ハムは18日、ソフトバンクからフリーエージェント(FA)権を行使した鶴岡慎也捕手(36)の獲得を発表した。2年契約で年俸3千万円プラス出来高払い。平成25年オフに日本ハムからFAでソフトバンクに移籍して以来の復帰となり、背番号は25年まで着用した「22」に決まった。

鶴岡は札幌市内で記者会見し「日本一になれるように潤滑油になれれば。素晴らしい投手がたくさんいるので、経験したことを伝えられたらいい」と意気込んだ。平成17年の稲葉以来となる他球団からのFA宣言選手の獲得に、同席した栗山英樹監督は「強いチームでやってきた経験を還元してもらいたい」と期待した。《産経新聞》

【巨人・高木勇人投手】西武へ移籍

プロ野球巨人は18日、西武からフリーエージェント(FA)移籍で獲得した野上亮磨投手(30)の人的補償として、高木勇人投手(28)が西武に移籍すると発表した。

高木勇は海星高(三重)、三菱重工名古屋を経て、ドラフト3位指名で2015年に巨人に入団。同年に9勝をマークした。在籍3年間の成績は67試合に登板し、15勝21敗、防御率3.56。

高木勇は「『勝ちたい』という気持ちを強く持ち、西武ライオンズの優勝に少しでも貢献できるように頑張ることで、お世話になった方々やファンの皆様に恩返しをしたい」とコメントした。《産経新聞》

【立憲民主党・枝野幸男代表】希望と統一会派結成は「野合」

立憲民主党の枝野幸男代表は18日、日本外国特派員協会で記者会見し、民進党が目指す立憲民主、希望の党との統一会派結成に否定的な見解を示した。「希望の中には安全保障関連法で、われわれと違う意見の人が少なからずいる。統一会派や一つの党になるのは野合だ」と述べた。

希望では、玉木雄一郎代表ら執行部が中心となり安保法を前提にした防衛政策について議論を進めている一方、大串博志衆院議員らは容認しないと主張している。

枝野氏は会見で、野党間の協力がすぐに新党結成や政党同士の合併論に結び付けられ、安易だとの認識も表明した。《共同通信》



12月18日 その日のできごと(何の日)