平成10431日目

2017/07/30

この日のできごと(何の日)

【インターステラテクノロジズ】ロケット打ち上げ失敗

北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は30日午後4時半ごろ、自社開発した小型ロケットを同町の実験場から打ち上げた。だが約70秒後にロケットからの通信が途絶えたため、エンジンを緊急停止させた。民間企業が単独で開発したロケットでは日本初となる高度100キロ以上の宇宙空間を目指したが到達せず、打ち上げは失敗した。

成功すれば国主導の日本の宇宙開発にとって、本格的な民間参入の節目になると注目されていた。ロケットは高度約20キロに届いた後、実験場から約6・5キロ沖の太平洋に落下したとみられる。《共同通信》



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【横浜市長選挙】林文子氏が3選

横浜市長選は30日、投開票が行われ、現職の林文子氏(71)(無所属=自民、公明推薦)が、いずれも無所属で新人の元民主党衆院議員の長島一由氏(50)と、前民進党市議の伊藤 大貴 氏(39)を破り、3選を果たした。

投票率は37・21%(前回29・05%)だった。自民党は2日の東京都議選、23日の仙台市長選と連敗していたが、菅官房長官の地元で踏みとどまった。

林氏は保育所待機児童の大幅減など2期8年の実績を強調し、自民、公明両党や経済界の支援と高い知名度で幅広く支持を集めた。争点の一つとなったカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を巡っては「誘致検討」を掲げ、反対を訴えた新人2人を退けた。《読売新聞》

【福島県富岡町長選】現職再選

東京電力福島第1原発事故の避難指示が4月に大部分で解除された福島県富岡町で、任期満了に伴う町長選が30日に投開票された。無所属の現職宮本皓一氏(70)が、無所属の新人の前町議山本育男氏(58)を破り、再選を果たした。

投票率は52・02%で過去最低だった。得票数は宮本氏が3025票、山本氏が2801票。

富岡町では4月1日、放射線量が高い帰還困難区域を除き避難指示が解除された。町の復興に向けて町政を継続するのか刷新するのかが争点だった。《共同通信》

【中国・習近平国家主席】人民解放軍の創設90周年で閲兵

中国は30日午前(日本時間同)、人民解放軍の創設90周年を記念し、内モンゴル自治区の基地で閲兵式を実施した。習近平国家主席(共産党中央軍事委員会主席)は演説で、人民解放軍を「世界一流の軍隊にする」と述べ、軍事力強化を推進する考えを表明した。

国営通信、新華社によると、8月1日の建軍記念日に合わせて閲兵式を実施するのは1949年の共産党政権発足以来、初めて。指導部メンバーが大幅に入れ替わる5年に1度の党大会を秋に控え、習氏が軍掌握を確実にしていることを国内外に誇示する狙いがある。《共同通信》



7月30日 その日のできごと(何の日)