平成10361日目
2017/05/21
この日のできごと(何の日)
【北朝鮮】弾道ミサイルを発射
北朝鮮は日本時間21日午後4時59分ごろ、弾道ミサイル1発を発射した。韓国軍合同参謀本部によると、内陸部の平安南道北倉付近から発射された。東に約500キロ飛行し、最高高度は約560キロに達した。日本政府によると日本海に落下したとみられ、日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定される。トランプ米政権や、北朝鮮に自制を求めてきた中国の習近平指導部の反発は必至だ。日本政府は北朝鮮に厳重抗議した。
北朝鮮による弾道ミサイル発射は14日以来。米ホワイトハウス当局者は2月12日に発射実験が行われたものと同型の新型中距離弾道ミサイルとの見方を示した。《共同通信》
北朝鮮による弾道ミサイル発射について安倍晋三首相は21日夜、首相官邸で記者団に「国際社会の平和的解決に向けた努力を踏みにじるものであり、世界に対する挑戦だ」と語った。26日からイタリアで始まる主要国首脳会議(G7サミット)で、北朝鮮問題を主要な議題にする意向も示した。
安倍首相は「韓国、米国はもちろんだが、中国やロシアとも連携をしていくことが大切だ。国際社会と連携して毅然(きぜん)とした対応を取っていく」とも述べた。政府は国家安全保障会議(NSC)を開催して対応を協議した。《朝日新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【体操・NHK杯】内村航平選手が9連覇
体操の世界選手権(10月・モントリオール)代表選考会を兼ねたNHK杯最終日は21日、東京体育館で男子個人総合が行われ、内村航平(リンガーハット)が合計172・900点をマークして9連覇し、国内外の大会での個人総合で2008年11月の全日本選手権からの連勝記録を40に伸ばした。0・350点差で2位に入った白井健三(日体大)とともに代表に決まった。
4月の全日本決勝と合計した得点で争われ、内村は5種目終了時で白井に0・500点のリードを許したが、最終種目の鉄棒で全選手トップの14・800点を出してひっくり返した。田中佑典(コナミスポーツ)が3位だった。《共同通信》
【ボクシング・ダブル世界戦】井上尚弥選手がV5
プロボクシング◇21日◇有明コロシアム
WBOスーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)は同級2位のリカルド・ロドリゲス(米国)に3回TKO勝ち。5度目の防衛に成功した。
IBFライトフライ級王者の八重樫東(大橋)は3度目の防衛戦で、暫定王者ミラン・メリンド(フィリピン)との統一戦に臨み、1回に3度のダウンを奪われまさかのKO負け。3度目の防衛はならなかった。《日刊スポーツ》