平成10306日目

2017/03/27

【てるみくらぶ】破産手続き開始

東京地裁は27日、格安旅行を手掛ける「てるみくらぶ」(東京)の破産手続きの開始を決定した。関連する旅行会社「自由自在」(東京)も27日に営業を停止した。代理人弁護士らによると、てるみくらぶ破産の影響は旅行契約者数で3万6千人、計99億円。実際に影響を受ける利用者数は約9万人に上り、旅行が中止に追い込まれる恐れがある。負債額は計150億円だという。

代理人は、払い込んだ旅行代金の扱いについて業界団体との協議に入るが、弁済率は1%程度になると説明しており、過去の事例と比べ極めて低い水準になりそうだ。《共同通信》




【栃木県那須町】雪崩で高校生ら8人死亡

27日午前9時20分ごろ、栃木県那須町湯本のスキー場「那須温泉ファミリースキー場」付近で、雪崩が起きたと110番があった。県警は、登山講習会に参加していて巻き込まれた、いずれも県立大田原高山岳部の男子生徒7人と顧問の男性教員1人が心肺停止になったと明らかにした。消防によると、このほか多数のけが人がいるという。県警や消防が状況の確認を急いでいる。

県警などによると、講習会は県高等学校体育連盟が主催。大田原、那須清峰、矢板東、真岡女子、真岡、宇都宮の県立6校に私立矢板中央の計7校の1~2年生ら60人以上が参加し、午前7時半ごろから登山を始めた。《共同通信》

栃木県那須町のスキー場で高校生らが巻き込まれた雪崩で、県警は27日、心肺停止となっていた県立大田原高山岳部の男子生徒7人と顧問の男性教員1人が死亡したと明らかにした。この8人以外の負傷者は40人で、うち重傷者を7人としている。当初予定されていた登山は中止したが、積雪をかき分けながら歩く「ラッセル」の訓練をしていた。

那須町周辺は27日朝から雪が多く降り、雪崩注意報などが継続していた。県警は、業務上過失致死傷容疑で捜査している。《共同通信》

【皇太子ご一家】長野で静養

皇太子ご一家は27日、北陸新幹線で長野県を訪れ、静養に入られた。県北部のホテルに数日間滞在し、スキーなどを楽しまれるのが毎年春の恒例となっている。

ご一家は同日午後に長野駅に到着され、住民ら約400人が出迎えた。今月22日に学習院女子中等科を卒業した皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまは「おめでとうございます」と祝福されると、笑顔で手を振って応えられていた。皇太子さまは車に乗り込む前に車いすの女性(41)に歩み寄り「体に気を付けてください。お元気で」といたわられた。《産経新聞》

【2017年度予算】成立

一般会計総額が97兆4547億円と過去最大の2017年度予算は、27日夕の参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数により可決、成立した。本会議に先立ち参院予算委員会で可決した。衆院通過は2月27日で、第1次内閣も含め安倍政権で最速だった。だが「森友学園」問題などが影響して与党ペースで国会審議が進まず、憲法の規定で自然成立する今月28日の直前までずれ込んだ。

17年度予算は、年金や医療、介護を含む社会保障費が32兆4735億円と過去最大を更新し、全体の3分の1を占めた。北朝鮮などを念頭に、防衛費も5年連続増で最大の5兆1251億円を計上した。

3月27日/のできごと