平成10234日目

2017/01/14

この日のできごと(何の日)

【安倍晋三首相】豪・ターンブル首相と会談

オーストラリアを訪問している安倍晋三首相は14日午後(日本時間同)、シドニー市内の首相公邸でターンブル豪首相と約1時間半にわたり会談した。両首脳は中国が軍拡を進める南シナ海問題で「法の支配」を重視し、連携して対応することを確認。安全保障や防衛、経済分野などで両国が「特別な戦略的パートナーシップ」を深化させることでも一致した。


https://www.kantei.go.jp/

ターンブル氏は会談で、20日に就任するトランプ次期米大統領について「密接に協力を行う」と表明し、安倍首相も「日米、豪米の同盟がアジア太平洋地域で果たす役割の重要性を再確認した。米新政権とも強固に連携していく」と強調した。日豪が参加する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の早期発効に向け連携することも確認した。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【北九州モノレール】中学生が寝そべり動画

北九州高速鉄道は14日、北九州市の男子中学生が13日にモノレールの軌道上で歩いたり寝そべったりし、同日の上下線7本に最大8分の遅れが生じ乗客約400人に影響したと発表した。中学生は駅員らに「ふざけてやった」と話したという。

同社によると、中学生は13日午後6時ごろ、北九州市小倉北区の北九州モノレール平和通駅で軌道上に飛び降り、数分間とどまった。防犯カメラの映像で駅員が気付き、車両への送電を止め、運転手が車両を緊急停止させた。

現場のホーム上にはこの中学生の仲間3人もいて、一連の行動を撮影した動画がインターネット上で公開されていた。《共同通信》

【JR北海道】特急列車が故障、駅員が受験生をタクシーで送る

14日朝、JR函館線の特急スーパーカムイ1本が運休し、この日から始まった大学入試センター試験の受験生数人がタクシーで試験会場に向かった。

JR北海道によると、14日午前7時35分ごろ、北海道旭川市永山1条9丁目の旭川運転所で、約20分後に発車予定だった旭川発札幌行き特急スーパーカムイ10号(5両編成)の車両に不具合が起き、運休した。

各駅でセンター試験の受験生がいないか構内アナウンスで呼びかけたところ、滝川駅(北海道滝川市)で7人の受験生がこの特急を待っていることが判明。駅員が本社側と相談の上、3台のタクシーで北海道岩見沢市内の試験会場まで送った。電車代の払い戻しはせず、タクシー代はJR北が負担したという。《朝日新聞》

【東京都・小池百合子知事】塾の第4回講義開く

東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」は14日、都内のホールで第4回講義を開いた。小池氏は、塾生に対し「きら星のような方がたくさんいる。自分を磨いた人が夏の都議選で実際の候補者になって出ていただく」と述べた。

この日の講義は午前と午後の4回に分けて開催し、講師は東海大の山田吉彦教授や国際政治学者の三浦瑠麗氏ら。《共同通信》

【潘基文・前国連事務総長】故郷で足場固め

韓国の次期大統領選に出馬意欲を見せている潘基文・前国連事務総長は14日、出身地の中部忠清北道を訪れた。支持率が伸び悩む中、地元出身大統領への待望論が高まる故郷を皮切りに存在感をアピールし足場を固めたい考えで、故郷の陰城で開かれた歓迎式典では「国連事務総長としての経験を皆さんと共有したい」と述べ、地域の安定に貢献する意欲を示した。

世論調査会社「韓国ギャラップ」が10~12日に行った有力候補者の支持率調査では、潘氏は20%の2位で、31%の最大野党「共に民主党」の文在寅前代表に引き離されている。《共同通信》



1月14日 その日のできごと(何の日)