2016 平成28年8月26日(金)のできごと(何の日)

平成10093日目

2016/08/26

【政府】共謀罪→テロ準備罪に

政府は26日までに、国会に過去3回にわたり提出され廃案となっている「共謀罪」について、その構成要件を一部変更し、適用対象を絞った組織犯罪処罰法の改正案をまとめた。重大犯罪を計画した段階で罰するもので、4年後に迫った2020年東京五輪に向けたテロ対策の要の法案となる。罪名は「テロ等組織犯罪準備罪」に変更する。9月に召集される臨時国会への提出を検討している。

テロや国際的な組織的犯罪に対処するため、2000(平成12)年に国連総会で採択された犯罪防止条約は、昨年11月現在で約180カ国・地域が締結。主要7カ国(G7)で未締結は日本だけだが、これの締結には共謀罪の整備が不可欠だった。

共謀罪の創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案は、平成15年3月と16年2月、17年10月に国会に提出されたが、民主党などの慎重論でいずれも廃案になっていた。「居酒屋で話しただけで罪に問われる」といった極端な例が出されたり、「労働組合や企業も対象の団体に含まれる」といった声が強かったことが原因だった。

菅義偉官房長官は26日の記者会見で「国民の安全、安心を確保することは政府の重要な責務だ」と述べると同時に、「条約の締結に伴う法整備についてはこれを進めていく必要がある」とし、法整備が必要との認識を示した。《産経新聞》




【埼玉河川敷16歳少年殺害事件】新たに4人逮捕

埼玉県東松山市の都幾川河川敷で職業不詳Aさん(16)の遺体が見つかった事件で、県警東松山署捜査本部は26日未明、殺人容疑で新たに無職少年(17)=東松山市=ら中学生を含む少年4人を逮捕した。

県警によると、ほかに逮捕されたのは、東松山市や川越市に住むいずれも中学3年の15歳2人と14歳1人。15歳の1人は「その場にいただけで、何もしていない」と容疑を否認。残る3人は「殺しました」などと容疑を認めているという。

事件をめぐっては、25日に殺人容疑で別の無職少年(16)が逮捕されており、逮捕者は計5人となった。この少年も容疑を認め、「(Aさんが)うそをついたり、電話やメールを無視したりしたから殺した」と供述している。

逮捕容疑は22日ごろ、5人で共謀し、都幾川の河川敷でAさんを殺害した疑い。

県警によると、Aさんと5人は面識があったという。現場には井上さんを含め6人がいたとみられ、県警は26日午前、一部の少年を送検し、殺害に至る詳しい経緯や動機を調べる。

これまでの調べで、Aさんは殺害される前、複数の人物から暴行を受けていた可能性があることが判明。県警は、暴行の様子を撮影した携帯電話の動画も入手し、少年10人以上から事情を聴くなど捜査を進めていた。

Aさんの遺体は23日朝、都幾川の河川敷で、下半身と上半身左側が砂利に埋まった状態で見つかった。死因は水死で、目立った外傷はなく、衣服は身に着けていなかった。発見現場付近で殺害された可能性が高いとみられ、動画にはAさんが川で泳がされている様子なども映っていた。《共同通信》

【西武・菊池雄星投手】プロ7年目で初の10勝

西武7―1日本ハム◇26日◇大宮公園

西武の菊池雄星投手(25)がプロ7年目で初の2桁勝利となる10勝目(5敗)を挙げた。左足の裏にできたマメの影響で5回0/3を3安打1失点で交代したものの、打線の大量援護にも守られ待望の大台到達となった。

立ち上がりがポイントとなった。菊池は先頭の陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)に二塁打を許し、1死一、三塁のピンチを招いた。4番・中田の時、重盗を仕掛けられたが、三走・陽を本塁タッチアウト、後続も断って無失点で切り抜けた。2回までに6点の援護をもらい、その後は5回まで1人の走者を許さなかった。

6回に1点を失ったところで、左足裏のマメで途中交代。「長いイニングを投げられなくて申し訳ない」とコメントした左腕だったが、先発の役割を果たした。《スポニチ》

【鹿児島県・三反園訓知事】川内原発運転停止を要請

鹿児島県の三反園訓知事は26日、川内原子力発電所(同県薩摩川内市)の一時停止と点検・検証を九州電力に正式に申し入れた。鹿児島県庁に瓜生道明社長を呼び、要請書を手渡した。新規制基準導入後に知事が稼働原発の一時停止を求めるのは初めてとなる。

三反園知事は「熊本地震を受けて県民の不安の声がある。原発を一旦止めて再点検・再検証してほしい。誠意ある対応をお願いしたい」と話し、瓜生社長に要請書を手渡した。要請書では自治体の避難計画に対する支援体制の強化や、事故やトラブルなどの際のタイムリーで正確な情報発信を求めている。《日経新聞》

【民進党・前原誠司氏】代表戦出馬を表明

民進党代表選(9月2日告示、15日投開票)で、前原誠司元外相(54)が26日、記者会見して立候補を正式に表明した。岡田克也代表ら執行部やリベラル派が推す蓮舫代表代行(48)の主張と比べると、共産党との共闘や憲法改正への対応が対立軸となりそうだ。《共同通信》

8月26日/のできごと

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