平成10060日目
2016/07/24
この日のできごと(何の日)
【大相撲名古屋場所千秋楽】横綱日馬富士関、8度目の優勝
大相撲名古屋場所千秋楽(24日・愛知県体育館)単独トップの横綱日馬富士が横綱白鵬を寄り切り、13勝2敗で4場所ぶり8度目の優勝を決めた。1差で追った綱とりの稀勢の里は大関同士の対決で豪栄道を押し出して12勝目を挙げたが、初優勝を逃し、今場所後の横綱昇進はなくなった。9月の秋場所に望みはつないだ。
白鵬は10勝5敗。豪栄道は7勝8敗と負け越し、秋場所は4度目のかど番で迎える。大関照ノ富士は関脇魁聖を退けて勝ち越し、かど番を脱した。魁聖は8敗目。
12勝3敗の貴ノ岩と10勝の宝富士が敢闘賞を受賞し、11勝の小結高安が技能賞、10勝の嘉風が殊勲賞を獲得した。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【阪神・鳥谷敬内野手】連続フルイニング出場「667」試合で途切れる
阪神8―5広島◇24日◇マツダ
阪神は15安打8得点で首位・広島とのシーソーゲームを制し、対広島戦の連敗を9で止めた。鳥谷がスタメンを外れ、連続フルイニング出場が歴代4位の667試合でストップする中、6回に代打で途中出場し、詰まりながらも二塁への適時内野安打。8回には押し出し死球の計2打点と“ラッキーボーイ”の活躍を見せた。
4―5の6回、原口の左前2点打で勝ち越すと、2死満塁の場面で鳥谷が代打で登場。ヘーゲンズから詰まりながらも一、二塁間でワンバウンドする間に一塁を駆け抜けた。二塁への適時内野安打でリードを2点に広げると、8回にも右肘への押し出し死球で貴重な追加点を叩き出す“ラッキーボーイ”の活躍で連敗阻止に貢献。連続フルイニング出場は止まったものの、歴代3位の連続試合出場を1702とした。
連敗を5で止めたチームは今季、ここまで日曜日は9連敗だったが、後半戦初白星でそれも阻止した。《スポニチ》
【ヤクルト・由規投手】1786日ぶりの白星
中日2−5ヤクルト◇24日◇ナゴヤドーム
ヤクルト・由規投手が、24日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発し、2011年9月3日の巨人戦(神宮)以来、1786日ぶりの白星を挙げた。由規は6回途中、98球で降板。5回1/3を2失点。被安打4、3奪三振、5四死球の投球内容だったが、後を受けた村中、ルーキ、秋吉の救援陣がリードを守りぬき、由規に白星がついた。《スポーツ報知》
【御嶽山噴火】初の慰霊登山
平成26年の噴火で58人が死亡、5人が行方不明となった御嶽山(長野、岐阜県)で24日、被災者家族会「山びこの会」による初の慰霊登山が行われた。午前7時半ごろ、犠牲者の遺族ら10家族25人が、長野県木曽町側から入山し、地元ガイドや医師らが同行した。8合目の山小屋「女人堂」に到着後、僧侶による読経が行われ、遺族らが献花台で手を合わせた。
希望者はさらに入山規制エリア手前の二ノ池まで登り、発生時刻の11時52分に黙とう。犠牲者や行方不明者の名前が読み上げられ、遺族らは山頂に向かい手を合わせた。二ノ池一帯には、降り積もった火山灰が多く残っていた。《産経新聞》
【岸田文雄外相】ラオス・サルムサイ外相と会談
岸田文雄外相は24日夜(日本時間同)、国際会議出席のため訪れたラオスで、同国のサルムサイ外相と会談した。南シナ海での中国の主権主張を否定した仲裁裁判所の判断を踏まえ、国際法の順守や紛争の平和的解決が必要だとの日本の立場を強調した。サルムサイ氏は「しっかりと受け止めた」と述べた。
岸田氏は、農業などラオスの主要産業への支援を表明。日系企業の進出を踏まえ、経済発展に貢献する考えも伝えた。サルムサイ氏は「感謝する」と応じた。ラオスは中国から多額の援助を受ける親中派でもある。《共同通信》