平成9926日目
2016/03/12
この日のできごと(何の日)
【安倍晋三首相】「民共勢力に負けるわけにはいかない」
安倍晋三首相(自民党総裁)は12日、党本部で開かれた党全国幹事長会議に出席し、夏の参院選の前哨戦となる衆院北海道5区補欠選挙(4月24日投開票)の勝利に向けた決意を表明した。「自民、公明対民主、共産の戦いになる。民共勢力に決して負けるわけにはいかない」と述べた。
その上で補選が夏の参院選の前哨戦になるとの認識を強調し、「再びねじれ国会をつくって政治の混迷、経済の停滞を招いてはならない」とも呼びかけた。《産経新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
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【バレー・プレミアリーグ女子】
バレーボールのプレミアリーグは12日、東京体育館で女子決勝が行われ、久光製薬が日立を3―1で破り、2季ぶり5度目の優勝を遂げた。日立佐和を前身とする日立の初優勝はならなかった。
久光製薬は第1セットを落としたが、第2セットは競り合いを制して25―23で奪取。これで流れに乗り、続く2セットを長岡、新鍋の強打などで連取した。日立はサーブで主導権を握れなかったことが響いた。《時事通信》
【J1・柏】ミルトン・メンデス監督が3戦目で辞任
柏のミルトン・メンデス監督(50)が電撃辞任した。12日、ホーム磐田戦に引き分けた後の会見で「本日のゲームがチームを指揮する最後の日となりました」と明かした。理由を「私の家族の健康上の問題」と説明した。後任は下平ヘッドコーチ。
今季はリーグ戦で13年ぶりとなる開幕2連敗。この日の磐田戦でも後半45分までリードしながら同点に追いつかれた。開幕ダッシュに完全失敗していた。まだ開幕から3節。瀧川社長は、成績不振による解任を否定したが、事実上の解任だった。《日刊スポーツ》
【広島・府中町】自殺した男子生徒に卒業証書
昨年12月、万引したという誤った記録に基づいて進路指導を受けた後に自殺した中3男子生徒=当時(15)=が通っていた、広島県府中町立府中緑ケ丘中で12日、卒業式が開かれた。
生徒の卒業証書を用意し、坂元弘校長は式辞で「帰らぬ人となってしまい、まさに痛恨の極み。(生徒は)今もここにおり、一緒に卒業していくと考えている」と述べた。生徒の両親が出席し、同級生が遺影を持って入場。冒頭に全員で黙とうした。坂元校長によると、席には遺影を置いた。証書は終了後に両親に手渡された。《共同通信》
【外交に関する世論調査】中国に「親近感なし」83%
内閣府が12日付で発表した「外交に関する世論調査」によると、中国に「親しみを感じない」とする回答は「どちらかというと感じない」と合わせて83・2%だった。1978年の調査開始以降、最悪だった前回2014年は計83・1%で同水準だが、わずかに上回った。「親しみを感じる」は計14・8%で横ばい。
韓国に「親しみを感じる」は前回比1・5ポイント増の計33・0%。「感じない」は1・7ポイント減の計64・7%でいずれも若干改善した。
対中感情が好転しないのは、沖縄県・尖閣諸島周辺や南シナ海にも海洋進出を図る中国への懸念が影響しているとみられる。《共同通信》