平成9849日目

2015/12/26

この日のできごと(何の日)

【フィギュアスケート・全日本選手権】第2日

フィギュアスケートの全日本選手権第2日が26日、北海道札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、25日の男子ショートプログラム(SP)で今季3度目の100点超えとなる102・63点を記録しトップに立った羽生結弦(21=ANA)はフリーで183・73点をマーク。トータル286・36点で大会4連覇を果たした。

優勝を決めたが、演技後の表情に満足感はなかった。羽生は序盤の4回転サルコー、4回転トーループを連続して成功させたが、後半のジャンプで2度の転倒。今季のフリーではワーストとなる183・73点にとどまった。

アクシデントにも見舞われた。この日の公式練習で村上大介(24=陽進堂)と激突し、ヒヤリとするシーンがあった。負傷した昨年のGPシリーズ中国杯ほど勢いがついた状態での衝突ではなく、2人はすぐに立ち上がり声をかけあって練習を再開した。

それでも王者の風格を漂わせ、2015年を締めくくった羽生。今大会Vで来年3月の世界選手権(米国)の代表入りを決めた。

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【広島・前田健太投手】米国から帰国

ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指しているプロ野球広島の前田健太投手が26日、14日から滞在していた米国のロサンゼルスから羽田空港に帰国した。ジャケット姿で眼鏡を掛けた前田は取材には応じず、空港を後にした。米メディアの報道ではドジャースが最有力候補とされており、滞在中に接触があったとみられる。

ポスティングシステムで定められている30日間の交渉期間は米東部時間の来年1月8日午後5時(日本時間同9日午前7時)まで。今季15勝(8敗)でともに2度目となる最多勝と沢村賞に輝いた27歳の前田には、複数の球団が関心を示している。《共同通信》

【プロ野球・広島】仕事納め

広島が26日、球団事務所で仕事納めを迎えた。

米大リーグから黒田が復帰したこともあり、今季のホームゲームの総観客数は球団史上初めて200万人を超え、211万266人を記録。松田オーナーは「想像もしていなかった数字」と感謝の言葉を述べつつ「最後の最後に失望させた」と、最終戦に敗れて3年連続のクライマックスシリーズ進出を逃したことを悔しがった。25年ぶりの優勝を目指す来季に向けては「相手が嫌がるような粘り強い戦いをしてほしい」と話した。《共同通信》

【警視庁】制服窃盗容疑でお笑いコンビメンバー逮捕

高校に忍び込んで女子生徒の制服を盗んだとして、警視庁は26日、人気お笑いコンビ「キングオブコメディ」のT容疑者(44)(東京都大田区東馬込)を窃盗と建造物侵入容疑で逮捕した。T容疑者は容疑を認め、「20年くらい前から50~60件の学校荒らしをやった」と供述しており、自宅からは女子生徒の制服など約600点が押収された。同庁で余罪を調べている。

発表によると、T容疑者は4月25日午後0時40分~1時20分頃、東京都世田谷区内の都立高校に侵入、体育館の更衣室から女子高生3人分のブレザーやスカート、靴下、生徒手帳など計24点(約3万7700円相当)を盗んだ疑い。《読売新聞》

【尖閣諸島】中国公船が今年35回目の領海進入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で26日、中国海警局の「海警」3隻が日本の領海に侵入し、約1時間航行した。中国公船の領海侵入は今月20日以来で、今年35回目。うち1隻は機関砲を搭載しているとみられ、武器を搭載した公船の侵入は初めて。

第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海警「2307」「2308」「31239」は26日午前9時半から同40分ごろ、久場島の北で領海に入った。海保の巡視船が退去するよう警告したが、3隻は「貴船の主張は受け入れられない。周辺12カイリはわが国の領海だ」と無線で主張し、午前10時40分~50分ごろまで航行を続けた。《時事通信》

【スマトラ沖地震】発生から11年、追悼式典

大津波でインド洋沿岸諸国の計22万人以上が死亡・行方不明になったスマトラ沖地震から26日で11年となり、タイ、インドネシア、スリランカなど各国被災地で犠牲者の追悼式典が開かれた。

多数の外国人観光客が犠牲になったタイ南部プーケット島では、津波があった翌年にビーチ沿いに建立された慰霊碑前で、現地在住日本人らが慰霊祭を開催。日本から来た僧侶3人の読経の中、日本人や日本大使館関係者ら約50人が犠牲者を悼んだ。今回は、亡くなった日本人28人の遺族は参加しなかった。《共同通信》



12月26日 その日のできごと(何の日)