平成9793日目

2015/10/31

この日のできごと(何の日)

【おおさか維新の会】結党大会

国政政党「おおさか維新の会」は31日、大阪市内で結党大会を開き、橋下徹大阪市長が代表に就任した。橋下氏は大会後、「党綱領を軸に強固な仲間が集まればいい」と述べ、既存の野党とは一線を画した勢力の結集に意欲を示した。

11月2日に総務省に結党を届け出る。新党には片山虎之助参院議員ら大会に出席した国会議員18人(来賓含む)と欠席した1人を含む計19人が参加する。

橋下氏は大会で、代表就任は12月18日の市長任期満了までの暫定措置と説明した。幹事長に松井一郎大阪府知事、政調会長には吉村洋文前衆院議員を充てたことを明らかにした。松井、吉村両氏は11月22日投開票の大阪府知事選・大阪市長選への出馬を予定している。《読売新聞》

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【Jリーグ・ナビスコ杯】鹿島、復活の頂点

Jリーグ・ナビスコ杯決勝が31日、埼玉スタジアムで行われ、鹿島が3−0でG大阪を圧倒し、3年ぶり6度目の優勝を果たした。優勝賞金は1億円。G大阪は2連覇を逃した。

立ち上がりから主導権を握った鹿島は、60分にCKから黄錫鎬のヘディングシュートで均衡を破り、84、86分に立て続けに追加点を挙げた。MVPには、全3得点に絡んだ鹿島の小笠原が選ばれた。《読売新聞》

【マインツ・武藤嘉紀選手】自身初のハットトリック達成

31日、マインツの日本代表FW武藤嘉紀(23)が移籍後初のハットトリックを達成した。アウェーのアウクスブルク戦で序盤に2点を決めると、2-3の後半ロスタイムに右足で豪快な同点ゴールを蹴り込んで、チームに勝ち点1をもたらした。これで武藤は今季通算6ゴール。ブンデスリーガで1試合3点を決めた日本人は、06年高原直泰(フランクフルト)以来2人目という快挙だった。《日刊スポーツ》

【体操・世界選手権】第9日

体操の世界選手権第9日は31日、英国グラスゴーで行われ、種目別決勝・男子床運動で白井健三(19=日体大)が16.233点で2年ぶりに優勝。Dスコア(演技価値点)が7.6点というハイレベルな演技構成で、ライバルを圧倒した。あん馬の萱和磨(18=順大)は15.500点で銅メダルを獲得した。《スポニチ》

【ラグビーW杯】ニュージーランド、3度目のV

ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会は31日、ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場で決勝が行われ、ニュージーランド(世界ランキング1位)が豪州(同2位)を32−17で破った。大会2連覇と3度目の優勝は、8回目の大会で初の記録となった。

2019年の次回大会は日本で開催される。表彰式では歴史的金星といわれた日本代表の南アフリカ戦勝利や、日本の名所を紹介する映像が流された。視察した遠藤五輪相は「地元が強いほど盛り上がる。日本代表に頑張ってもらいたい。政府としても、しっかり支援していきたい」と語った。《読売新聞》

【韓国・朴槿恵大統領】中国・李克強首相と会談

中国の李克強首相は31日、韓国を訪問し、朴槿恵大統領とソウルの大統領府で会談した。11月1日の日中韓3カ国首脳会談を控え、中韓連携による第三国市場の開拓など“新たな経済圏”の構築に向けた協力強化を確認し、蜜月関係をアピールした。

中国は、日米など12カ国が大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)を強く警戒。南シナ海問題をめぐる米国との対立も念頭に、良好な関係にある韓国を取り込みながらアジア太平洋の経済や安全保障秩序を主導したい考えだ。《共同通信》

【エジプト・シナイ半島】ロシア機が墜落

エジプト東部の保養地シャルムエルシェイクの空港から31日朝、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクに向かったロシア・コガルイム航空のエアバスA321旅客機がエジプトのシナイ半島に墜落した。同国首相府が発表した。駐エジプト日本大使館は、邦人死傷の情報はないとしている。

エジプト航空当局は224人の乗客・乗員は全員がロシア人としているが、少数のウクライナ人やベラルーシ人も搭乗していたとみられる。地元メディアによると、すでに救援隊は100人を超える遺体を収容している。英国放送協会(BBC)によると、墜落現場を調べた複数のエジプト当局者は、生存者がいないと指摘した。ロシアのプーチン大統領は犠牲者への弔意を表明した。《日経新聞》

【佐木隆三さん】死去

「復讐するは我にあり」などで知られる直木賞作家の佐木隆三氏が10月31日午前8時40分、下咽頭がんのため北九州市小倉北区の病院で死去した。78歳だった。告別式は近親者のみで行う。お別れの会を開くが日取りなどは未定。

高校卒業後に八幡製鉄(現新日鉄住金)に入社。退社後、文筆活動に専念し、実際に起きた連続殺人事件を基にした小説「復讐するは我にあり」で1976年、直木賞を受賞した。このほか埼玉県、東京都で起きた連続幼女誘拐事件や地下鉄サリン事件などの裁判を傍聴して執筆したノンフィクション作品を多く発表した。《日経新聞》



10月31日 その日のできごと(何の日)