平成9668日目
2015/06/28
この日のできごと(何の日)
【競馬・第56回宝塚記念】
第56回宝塚記念(28日・阪神11R2200メートル芝16頭、G1)6番人気のラブリーデイ(川田将雅騎乗)が2分14秒4でG1初勝利を挙げ、1着賞金1億5千万円を獲得した。川田騎手はこのレース初勝利、池江泰寿調教師は3勝目。中央競馬初の同一平地G1・3連覇を狙った1番人気のゴールドシップは大きな出遅れが響き、15着に終わった。
ラブリーデイは好スタートから2番手を追走。最後の直線で先頭に立ち、10番人気のデニムアンドルビーを首差で抑えた。3着は11番人気のショウナンパンドラ。ゴールドシップはゲート内で立ち上がるなどしてスタート時点で引き離され、見せ場をつくれなかった。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【自民党・谷垣禎一幹事長】維新対案「真摯に検討」
自民党の谷垣禎一幹事長は28日のNHK番組で、維新の党が準備している安全保障関連法案の対案について「真摯に検討したい」と強調した。公明党の井上義久幹事長も「国会は幅広い合意形成の役割がある。しっかり取り組みたい」と前向きな考えを示した。
維新の党の柿沢未途幹事長は「自国の防衛に対する国民の不安に応える内容だ。各党に示して協議したい」と維新案の受け入れを求めた。
民主党の福山哲郎幹事長代理は安保関連法案について「憲法解釈を無理やり変えた法案は認められない」と批判。共産党の山下芳生書記局長は「審議をすればするほど憲法違反がはっきりしてくる」と廃案を求めた。《共同通信》
【和歌山電鉄・貴志駅】「たま駅長」社葬
和歌山電鉄貴志川線・貴志駅(和歌山県紀の川市)の三毛猫駅長として親しまれ、22日に16歳で死んだ「たま」(メス)の社葬が28日、同駅で営まれた。大勢のファンらが詰めかけ、たまの冥福を祈った。
たまは平成11年4月に同駅で生まれ、19年1月に日本初の「猫の駅長」に就任。20年1月にスーパー駅長、25年に社長代理へとスピード出世を重ねた。海外メディアにも多く取り上げられ、「招き猫」ぶりを発揮した。
しかし今年5月19日から鼻炎で入退院を繰り返し、今月22日夜に急性心不全で死んだ。同社は28日、たまを「名誉永久駅長」に任命した。《産経新聞》
【米国】虹の旗で同性婚祝福
同性愛者でつくる団体などは日曜日の28日、全米各地で性的少数者(LGBT)の権利拡大を訴えるパレードを開いた。毎年恒例だが、今年は直前に米連邦最高裁が同性婚を認める判決を出し、日本からを含め過去最大規模とみられる数万人が参加。シンボルの虹色の旗を振って祝福した。
ニューヨークでは正午前から目抜き通りの5番街でパレードが始まった。クラクションを鳴らした多くの大型オートバイが先導する中、通りは大きな虹の旗を手にしたり、色とりどりに仮装したりした人々であふれた。
日本からは元タカラジェンヌの東小雪さん(30)が増原裕子さん(37)と参加。《共同通信》
【韓国】性的少数者がソウルで行進
韓国・ソウルの中心部で28日、同性愛などの性的少数者(LGBT)らが自身らへの理解を訴え差別に反対するパレードを行った。主催者発表で約3万人が参加し、2000年に韓国で始まったLGBTの行進としては最大規模になった。
韓国では保守的なキリスト教勢力によるLGBTへのヘイトスピーチ(憎悪表現)が激化。ソウル市庁前のイベント会場周辺にも、パレードに先立ち警察推定で9千人以上の反対勢力が集まり、大音量の賛美歌を流すなどして妨害した。
参加者を先導するトラックの荷台で踊り続けたゲイの男性(28)は「同性愛者でない人も多く参加し、同じ人間として接してくれたことを感じ、とても幸せ」と話した。《共同通信》
【ギリシャ・チプラス首相】銀行業務の休止を発表
ギリシャのチプラス首相は28日夜、銀行の営業を29日から停止し、資本規制を導入すると発表した。ギリシャの財政破綻のリスクが拡大し、国内の金融システムへの不安が高まったため、資金の流出を防ぐ。観光や小売りなど経済全般が打撃を受けるのは確実で、国民生活にも影響が出そうだ。29日の外国為替市場では、ユーロは幅広い通貨に対して売られた。《日経新聞》
【MLB】
米大リーグは28日、各地で行われ、インディアンスの村田はボルティモアで行われたオリオールズとのダブルヘッダー第2試合に先発でメジャーデビューを果たし、3回1/3を投げて2本塁打を含む4安打5失点(自責点3)で敗戦投手となった。チームは0−8で敗れ、3連敗となった。
1995年にドジャース入りした野茂以降、日本選手のメジャーデビューは21年連続。
レッドソックスの上原はレイズ戦で5−3の九回に登板し、1安打無失点で16セーブ目(2勝3敗)を挙げた。七回途中から登板の田沢は1回2/3を1安打無失点、3三振だった。
マーリンズのイチローはドジャース戦に「7番・右翼」で出場し、3打数無安打。チームは0−2で敗れた。《共同通信》