平成9639日目

2015/05/30

この日のできごと(何の日)

【JR仙石線】全線復旧

東日本大震災の影響で一部区間が不通となっていたJR仙石線(あおば通―石巻、49キロ)が30日、震災から約4年2カ月ぶりに全線運転を再開した。最後の不通区間として残っていた高城町―陸前小野(10.5キロ)が復旧した。宮城県の二大都市である仙台市と石巻市を結ぶ主要路線の復活で、震災からの復興加速が期待される。《日経新聞》



【竹下亘復興相】神戸視察

竹下亘復興相は30日午前、阪神大震災から20年が経過したのを機に、被害の大きかった神戸市長田区を視察した。阪神大震災後の復興の取り組みを、東日本大震災からの東北復興に生かしていくのが狙い。

長田区では、地元住民らと震災後の街づくりの取り組みなどについて意見交換。住民側は「復興にはハード面だけでなく、地域で活動する人への支援が重要」などと訴えた。竹下復興相は「皆さんの経験を東北のコミュニティー再生の参考としたい」と述べた。《共同通信》

【小笠原、神奈川】震度5強

30日午後8時24分ごろ、小笠原諸島西方沖を震源とする強い地震があり、東京都小笠原村母島と神奈川県二宮町で震度5強、埼玉県春日部市、鴻巣市、宮代町で震度5弱を観測したほか、関東を中心に全47都道府県で震度4から震度1の揺れを記録した。《朝日新聞》

【J1・FC東京】武藤嘉紀選手のマインツ移籍を発表

J1のFC東京は30日、日本代表FW武藤嘉紀(22)がドイツ1部リーグのマインツに移籍する、と発表した。6月のJ1第1ステージ終了後、ドイツで身体検査を受ける見通し。武藤は6月27日のホーム最終戦となる清水戦でファンにあいさつする予定。

移籍金は4億7000万円程度とみられ、年俸は1億5000万円で4年契約の見込み。武藤はイングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーからも獲得の誘いが届くなど、去就が注目されていた。《産経新聞》

【WBO世界ミニマム級タイトル戦】田中恒成選手が王座獲得

世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦12回戦が12日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、同級2位の田中恒成(19)=畑中ジム=が同級1位のフリアン・イエドラス(27)=メキシコ=を判定で下して、日本選手最速のプロ5戦目で世界王座を奪取した。

従来の記録は井上尚弥(大橋)が2014年4月に世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王座に就いた際の6戦目。日本選手の10代の世界王者は2006年の亀田興毅以来、史上4人目の快挙。

岐阜県出身の田中は岐阜・中京高時代に国体制覇など高校4冠に輝き、現在は中京大2年の学生ボクサー。13年11月にプロデビュー。4戦目で東洋太平洋王者となり、一気に世界の頂点へ駆け上がった。《共同通信》

【中国】米長官に南シナ海で反論

シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で30日、中国による南シナ海での大規模な岩礁埋め立てを厳しく批判したカーター米国防長官に対し、中国人民解放軍将校が質疑応答の場で「地域が平和的で安定してきたのは、中国の大いなる抑制的対応のおかげだ」と強いトーンで直接反論した。

これに対し、カーター氏は、他の国が埋め立てを行った例はあるが、中国の埋め立ては「前例のない規模」だと指摘。行動の正当性を主張した将校との議論はかみ合わず、認識の違いの大きさを印象づけた。《共同通信》

【米大統領選】オマリー氏が出馬表明

米民主党のオマリー前メリーランド州知事(52)が30日、同州ボルティモアで来年11月の大統領選への立候補を表明した。民主党予備選への出馬表明はクリントン前国務長官、無所属のサンダース上院議員に続き3人目だが、クリントン氏が圧倒的な優位を維持している。

オマリー氏はボルティモア市長などを経て、2007年から今年1月まで同州知事を2期務めた。

政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、民主党候補としての最新の支持率平均はクリントン氏63・6%、サンダース氏8・8%に対し、オマリー氏は0・8%。《共同通信》

【インド】酷暑、死者2100人超

インド当局は30日、最近の猛烈な暑さで熱中症などによる死者が2100人を超えたことを明らかにした。地元メディアによると、暑さは31日も続く見通しで、犠牲者がさらに増える恐れがある。

各州当局によると、南部のアンドラプラデシュ州で1623人、テランガナ州で541人が死亡。地元報道によると、東部のオディシャ州や西ベンガル州、首都ニューデリーでも死者が出ている。

犠牲者が集中する南部2州では29日から一部地域で降雨が観測されたが、なお幅広い地域が熱波に襲われている。

当局によると、死者は貧困層の高齢者や、野外で働く建設労働者らがほとんど。《共同通信》

【イスラム国】シリアの刑務所を爆破

シリア人権監視団(英国)によると、過激派組織「イスラム国」は30日、武力制圧したシリア中部パルミラの刑務所を爆破した。囚人は既に別の場所に移され、爆破当時は無人だったとみられる。

アサド政権は同刑務所に政治犯や兵役拒否者らを収監してきた。イスラム国は、アサド政権の象徴的な施設を破壊することで、自らがパルミラの支配者であることを誇示する狙いがあるとみられる。

パルミラにある世界遺産の古代遺跡が破壊されたとの情報はない。《共同通信》



5月30日 その日のできごと(何の日)