平成9638日目

2015/05/29

この日のできごと(何の日)

【口永良部島・新岳】爆発的噴火、住民137人避難

鹿児島県の口永良部島の新岳で29日午前9時59分ごろ、爆発的噴火が発生した。火砕流も発生し海岸まで到達。気象庁は噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から最も高い5(避難)に引き上げた。

鹿児島県屋久島町は全島に避難指示を出し、島内にいた住民や滞在者137人は同日、船やヘリコプターで10キロ余り離れた屋久島へ避難した。住民の多くは噴火後、島西部の避難所に一時避難。屋久島町などによると、額にやけどを負った男性(72)と体調不良を訴えた男性(82)が県のヘリで屋久島の病院に搬送された。《産経新聞》



【坂本龍一さん】札幌市役所を表敬訪問

中咽頭がんを患い療養中の音楽家坂本龍一(63)が29日、昨年7月10日に病状を公表後、初めて公の場に姿を現した。札幌市役所に秋元克広市長(59)を表敬訪問。「順調に回復しています。(音楽の)仕事を始めるのはもう少し先ですが、体調を戻せましたので札幌に来られました」と笑顔で語った。《日刊スポーツ》

【ラムサール条約】国内4湿地登録

環境省は29日、国際的に重要な湿地の保全を目指すラムサール条約に、群馬、茨城、佐賀の4カ所が新たに登録されたと発表した。国内の登録湿地は50カ所になった。6月1日からウルグアイで締約国会議が開かれ、期間中の3日に認定証が授与される。環境省によると、授与式には佐賀市の秀島敏行市長ら関係自治体の代表が出席する予定。4カ所は群馬県の芳ケ平湿地群、茨城県の涸沼、佐賀県の東よか干潟と肥前鹿島干潟。《日経新聞》

【ドローン少年】支援者から73万円

東京・浅草の三社祭で小型無人飛行機(ドローン)を飛ばすと示唆したとして、威力業務妨害容疑で逮捕された横浜市の無職少年(15)が、昨秋以降、支援者ら十数人から73万円相当の収入を得ていたことが警視庁への取材で29日わかった。警視庁は、少年がドローンの購入などに充てたとみている。《朝日新聞》

【皇太子殿下】宮崎県入り

皇太子さまは29日、第26回全国「みどりの愛護」のつどいに出席するため、空路で宮崎県に入られた。皇太子さまはこの日同県綾町の町立綾中学校を訪問し、生徒代表の3人から、国内最大規模の照葉樹林のある同町の自然について学んでいることや、地域での美化活動の取り組みを聞いた。皇太子さまは「これからも体に気をつけて、綾町をよくしてください」などと声をかけた。つどいは30日、宮崎市の県総合文化公園で開かれる。《毎日新聞》

【ロヒンギャの密航問題をめぐる関係国高官級会合】バンコクで開催

ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの密航問題をめぐり、関係国が対策を話し合う高官級会合が29日、タイの首都バンコクで開かれた。移住や帰還に関する支援を協議するが、治安悪化や財政負担を理由に各国は受け入れを押しつけ合っており、有効な解決策を示せるかは見通せない。

ミャンマーと隣国バングラデシュのほか、最終的な目的地であるマレーシアやインドネシアなどが参加。オブザーバーの日本からは外務省南部アジア部の水越英明参事官が出席した。

主催したタイのタナサック副首相兼外相は冒頭「一国では解決できない」と述べ、関係国の協力を求めた。《共同通信》

ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの密航問題をめぐり、支援策を話し合うための関係国会合がタイの首都バンコクで29日開かれ、保護されたロヒンギャの移住先や帰還先が決まらないまま終了した。

ロヒンギャを自国民と認めていないミャンマーの代表団は会合で「(ミャンマーへの)指弾は問題解決に役立たない」と発言。同国での迫害が密航の背景にあるとする国際社会の批判をけん制した。参加した国々も自国への恒久的な受け入れに消極的なままだった。《共同通信》

【中国】南沙に砲撃用装置

米国防総省のウォーレン報道部長は29日、記者団に対し、中国が岩礁埋め立てを進める南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島に造った人工島の一つに兵器を持ち込んだことを明らかにした。米メディアによると、砲撃用の装置。

ウォーレン氏は「われわれは(人工島の)軍事化に反対している」と述べ、撤去すべきだとの認識を示した。現在も設置されたままかどうかは不明。

これに先立ち、米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米軍が撮影した人工島の写真で、移動式の砲撃装置二つが確認されたと報じた。《共同通信》



5月29日 その日のできごと(何の日)