平成9510日目

2015/01/21

【イスラム国による邦人拘束事件】

政府、2人は湯川遥菜さん、後藤健二さんと判断

菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、イスラム過激派組織「イスラム国」が日本人2人を拘束したとしてインターネット上で公開した映像について、「2人の男性は、ご家族による画像確認、諸情報を総合的に勘案すれば、湯川遥菜氏、後藤健二氏であると考えている」と述べた。

湯川さん(42)は千葉市出身の会社経営者で、後藤さん(47)は仙台市出身のフリージャーナリスト。いずれもシリアに入り、その後、行方が分からなくなったり、連絡が取れなくなったりしていた。《朝日新聞》

1月21日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】「テロに屈することはない」
https://www.kantei.go.jp/

中東から帰国した安倍晋三首相は21日夜、イスラム国とみられる過激派組織に日本人男性2人が拘束された事件をめぐり、官邸で関係閣僚会議を開いた。安倍首相は、厳しい時間との闘いの中で政府として総力を挙げると表明するとともに「決してテロに屈することはない」と強調した。

イスラム国とみられる過激派組織は20日、2億ドルの身代金を支払わなければ拘束した日本人男性2人を殺害するとの警告ビデオをインターネット上に投稿。政府は日本時間の同日午後2時50分ごろに動画を確認した。犯行グループが72時間の期限を設定していることから、政府は23日の同時刻がタイムリミットとの認識を示している。《ロイター》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。また、画像は基本的にイメージです。

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正していますがあらかじめご了承ください。

このサイトについて

【中谷元・防衛相】英国防相と会談

中谷元・防衛相は21日、ファロン英国防相とロンドンで会談し、過激派「イスラム国」を名乗り日本人2人の殺害を警告したグループへの対応などを協議した。中谷氏によると、ファロン氏は身代金支払いを含め「次の可能性もあるのでしっかり対応すべきだ」と述べ「毅然とした対応」を求めた。

中谷氏は、テロ根絶に向けた国際協力の中で、「毅然たる態度」で対応すると返答した。

会談で中谷氏は、情報面での協力を要請し、全面的な同意を得たという。また中谷氏は「テロに屈することなく、日英で協力し、国際社会におけるテロとの闘いに貢献していく」と述べた。《共同通信》

【菅義偉官房長官】沖縄県知事との会談には当面応じず

菅義偉官房長官は21日の記者会見で、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志沖縄県知事との会談には当面応じない考えを示した。「必要なら会うが、現時点では杉田和博官房副長官に(対応を)お願いする」と述べた。

沖縄基地負担軽減担当相を兼ねる菅氏は、辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した仲井真弘多前知事とは会談を重ねた。対応の違いについて「仲井真氏の時は大事な政治判断が必要だったので対応した」と説明した。《共同通信》

【レギュラーガソリン全国平均小売価格】1リットルあたり139円60銭

経済産業省資源エネルギー庁が21日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、13日の前回調査より3円ちょうど安い139円60銭だった。下落は26週連続となり、比較可能な1990年以降で最長記録を更新した。《共同通信》

【プロ野球・楽天】新人選手が被災地訪問

楽天の新入団9選手が21日、東日本大震災で被災した宮城県名取市の旧閖上中を訪れた。津波で生徒14人が犠牲になり、今も周囲が復興途上にある現状を目の当たりにし、ドラフト1位の安楽智大投手(愛媛・済美高)は「想像していた以上の衝撃だった。優勝することで元気、勇気、希望を届けられるなら精いっぱい頑張りたい」と神妙な面持ちで語った。

福島県出身で育成ドラフト1位の八百板卓丸外野手(聖光学院高)は自身の実家も被災した。「自分たちの頑張っている姿を見て何かを感じてもらえたら。そうなれるよう頑張りたい」と決意を口にした。《共同通信》

【スノーボード世界選手権女子スロープスタイル】鬼塚雅選手が初優勝

Embed from Getty Images

スノーボードの世界選手権は21日、オーストリアのクライシュベルクで男女スロープスタイルが行われ、女子で16歳の鬼塚雅選手が初優勝した。日本選手がスノーボードで金メダルを獲得したのは、2009年大会の男子ハーフパイプで青野令選手が優勝して以来2人目。16歳3カ月での優勝は男女を通じて史上最年少。

鬼塚選手は19日の予選2組を2位で通過し、この日の6人による決勝では2回目に92.50点の最高得点を挙げて快勝した。《AFP》

【台湾・民主進歩党】対中政策検討

台湾最大野党、民主進歩党(民進党)は21日、来年の総統選の争点となる対中国政策を検討する「中国事務委員会」を開いた。党トップの蔡英文主席が昨年5月に就任後初の開催。今後さらに会合を重ねて具体策を示す構えで、有権者の支持を得られるか注目されている。

昨年11月の統一地方選で、馬英九政権の対中融和策が批判を受けて与党、国民党が惨敗。党勢挽回を期し、馬氏の後任として19日就任した朱立倫主席の対中姿勢にも注目が集まる中、与野党の駆け引きが激化しそうだ。

台湾統一を目指す中国は「台湾共和国」樹立を掲げる民進党綱領に反発、同党との公式対話を拒んでいる。《共同通信》

【フランス】情報機関員を1000人超増強

フランスのバルス首相は21日、記者会見し、連続テロ事件を受け、テロ対策として今後3年間で情報機関要員の約1100人など内務、司法分野を中心に約2700人を増員、7億3500万ユーロ(約1千億円)の予算を投じる方針を発表した。フランス公共ラジオが伝えた。

バルス首相は連続テロ事件直後から、過激思想への関与が疑われる人物やインターネットの監視など情報機関の役割強化の必要性を強調。3月にも関連法案を国会に提出するとした。現在、国内で約3千人が監視下にあると明らかにした。《共同通信》

【仏・オランド大統領】政教分離の浸透を

フランスのオランド大統領は21日、教育関係者を集めてパリで年頭演説を行い、連続テロとイスラム過激派の関連を念頭に、国家と宗教を厳格に分離するフランスの理念を教え、浸透させる重要性を強調。1905年に政教分離法が公布された12月9日を全国の学校で祝うよう指示した。

フランスは憲法第1条で、国家の「非宗教性」を掲げている。オランド氏は「学校に宗教が入り込む余地はない」と述べ、今年9月の新学期から政教分離に関する教育を強化し、同時にさまざまな宗教について客観的に教える時間を増やす方針を示した。《共同通信》

【作家・陳舜臣さん】死去

中国の歴史と文化に対する豊かな学識を生かした歴史小説やエッセーで知られ、日中両国の文化的懸け橋として活躍した作家の陳舜臣さんが21日、老衰のため死去した。90歳だった。

1961年、「枯草の根」で江戸川乱歩賞を受け、推理小説作家として出発。67年に約3千枚の大作「阿片戦争」を書いたのを機に歴史小説にも進出し、69年、「青玉獅子香炉」で直木賞を受けた。《朝日新聞》



1月21日 その日のできごと(何の日)