平成9471日目

2014/12/13

この日のできごと(何の日)

【サッカー・第94回天皇杯】

サッカーの第94回天皇杯全日本選手権は13日、日産スタジアム(横浜市)で決勝を行い、J1のG大阪が3−1でJ2の山形を下し、5年ぶり4度目(前身の松下電器時代を含む)の優勝を果たした。昨季のJ2から復帰1年目でJ1制覇を成し遂げたG大阪は、ヤマザキナビスコカップと合わせ3つ目のタイトル獲得。国内主要タイトル3冠は2000年度の鹿島以来となる。

G大阪は開始早々の4分に宇佐美が先制ゴール。22分には宇佐美からパスを受けたパトリックが決めて前半を2−0で折り返した。後半、山形に得点を許して1点差に詰め寄られたが、85分に宇佐美がこの日2点目のゴールを決めて突き放した。

J1昇格プレーオフを勝ち抜いた勢いで天皇杯初制覇を狙った山形は、62分にロメロ・フランクのゴールで1点返したが及ばなかった。《日経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【フィギュアGPファイナル】

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は13日、バルセロナで行われ、男子は羽生結弦(ANA)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、今季世界最高の合計288.16点で2連覇した。

ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が253.90点で2位。無良崇人(HIROTA)が235.37点で5位、SP2位の町田樹(関大)は216.13点で6位まで順位を落とした。

女子で初出場の18歳、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)はSPに続きフリーも5位だったが、合計は176.13点で6位だった。17歳のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が203.58点で初優勝し、15歳のエレーナ・ラジオノワ(ロシア)が198.74点で2位だった。《共同通信》

【卓球・グランドファイナル】

卓球のワールドツアー・グランドファイナルは13日、バンコクで行われ、女子ダブルス決勝で平野美宇(エリートアカデミー)伊藤美誠(スターツ)組がポーランドのペアを4−0で下し、ダブルスの日本勢で男女を通じて初優勝した。

男子の松平健太(JTB)丹羽孝希(明大)組も決勝に進んだが、韓国ペアに3−4で敗れた。男子シングルスの水谷隼(ビーコン・ラボ)は準決勝進出。女子シングルス準々決勝では福原愛(ANA)と石川佳純(全農)が対戦する。《共同通信》

【プロ野球・オリックス】新入団選手発表

オリックスは13日、大阪市内のホテルで新人9選手の入団記者会見を行い、ドラフト1位の山崎福也投手(明大)は「気迫の投球を見てもらいたい。まずは1勝目を早く挙げたい」と意気込みを口にした。森脇浩司監督は「失敗を恐れない、勇敢で勤勉なプレーヤーを目指してもらいたい」と期待を寄せた。《共同通信》

【京都府警】修学旅行で教え子を盗撮、青森県内の高校教諭を逮捕

修学旅行の引率中に宿泊先の女湯にカメラを仕掛け、生徒たちの着替えを盗撮したとして、京都府警下京署は13日、府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の疑いで、青森市の県立高校教諭の男(26)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。《産経新聞》

【中国・習近平国家主席】大虐殺モニュメント除幕

中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で13日に行われた大規模な犠牲者の国家追悼式典で、習近平国家主席は青銅製の巨大な鼎のモニュメントを除幕し、「追悼ムード」を演出した。

式典終了後、記念館前に千人以上の市民が詰めかけ、犠牲者を追悼した。

鼎は中国の伝統的な器。モニュメントは3本脚の丸い形で直径1・3メートル、高さ1・65メートルで、重さは今年の2014年にちなんだ2014キロ。表面には「日本が南京を破壊し、庶民を略奪、虐殺した。30万人が恨みを抱いて亡くなった」などとの内容が刻まれている。《共同通信》

【この日の民主党】

民主党・枝野幸男幹事長「やれること、やるべきことは全部やった」

選挙戦最終日となる13日、枝野幸男幹事長は自身の選挙区であるさいたま市大宮駅前での街頭演説を終え、記者団の取材に応じた。

この選挙戦を振り返っての感想を「やれること、やるべきことは全部やってきた」と述べ、有権者の反応については「大変心強いものがあった」と答えた。この選挙戦で特に訴えたことについて(1)緊張感のある国会をつくっていかなければないということ、(2)強い者を強くするより、むしろ社会の底上げをする方が結果として経済を良くしているということ――の2つだとまとめた。そのうえで有権者への最後のメッセージとして「政治は有権者の皆さんの1票以外には変えようがない。まずは投票に行っていただいて、自分の意思をしっかりと示していただきたい」と述べた。《民主党ニュース》



12月13日 その日のできごと(何の日)