平成9087日目

2013/11/24

【プロ野球・楽天】仙台で優勝パレード

球団創設9年目で初の日本一になったプロ野球楽天ゴールデンイーグルスの優勝パレードが24日、本拠地の仙台市で行われ、ファンらが沿道から「ありがとう」と歓声を送った。パレードの実行委員会によると、人出は約21万4千人。

出発前に星野仙一監督が「こんなにたくさんの人が集まってくれて1年間戦ったかいがあった。東北の皆さんが後押ししてくれたことに感謝したい」とあいさつした。ユニホーム姿の田中将大投手も車の上から笑顔で手を振り、仙台市中心部を南北に走る「東二番丁通」の約1・5キロを凱旋した。《共同通信》




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【ゆるキャラグランプリ2013】栃木県佐野市「さのまる」優勝

インターネット投票でゆるキャラ人気ナンバーワンを決める「ゆるキャラグランプリ2013」の投票結果が24日、埼玉県羽生市で発表され、栃木県佐野市の「さのまる」が優勝した。2位は浜松市の「出世大名家康くん」、3位は群馬県の「ぐんまちゃん」。

グランプリには全都道府県と海外、企業・団体PRのマスコット1580体が“出馬”。昨年のエントリー数865体を大きく上回り、投票締め切りまで選挙戦が白熱した。

同グランプリでは、2011年は熊本県の「くまモン」、昨年は愛媛県今治市の「バリィさん」が優勝。《共同通信》

【大相撲九州場所千秋楽】横綱日馬富士関、5場所ぶり6度目の優勝

大相撲九州場所千秋楽(24日、福岡国際センター)、日馬富士は白鵬との横綱相星決戦を速攻で寄り切り、6度目の優勝。5場所ぶりに賜杯を奪回した。白鵬は連敗で、大鵬以来の史上2人目の2度目の5連覇はならなかった。

大関・稀勢の里は大関・鶴竜を寄り切り13勝。来年初場所で綱獲りに挑む。

日馬富士が「横綱になってからケガもありました…親方、後援会、そしてファンの皆様の力で優勝することができました。ありがとうございました」と優勝インタビューに答えると、館内から大歓声が起こった。また、体調不良で入院した師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)に「恩返しができてよかった」と何よりの薬になる優勝を喜んでいた。《スポニチ》

【競馬・第33回ジャパンカップ】ジェンティルドンナが連覇

競馬の第33回ジャパンカップ(G1)は24日、東京競馬場で行われ、1番人気の4歳牝馬ジェンティルドンナ(ムーア騎乗)が2分26秒1で優勝し史上初の連覇。G1で5勝目を挙げ、1着賞金2億5千万円を獲得した。ムーア騎手はこのレース初制覇、石坂正調教師は2年連続2度目の勝利。

3番人気のエイシンフラッシュがやや遅いペースで逃げる展開。4、5番手につけたジェンティルドンナは、最後の直線で内側から早めに先頭に立つと、粘り強く末脚を伸ばし、外から追い込んだ7番人気のデニムアンドルビーを鼻差抑えた。《共同通信》

【岸田文雄外相】中国防空識別圏に懸念

岸田文雄外相は24日夜、中国が沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したことについて「不測の事態を招きかねない非常に危険なものであり、強い懸念を表明する」との談話を発表した。

中国側は23日の公告で、防空識別圏を飛ぶ航空機が中国側の命令に従わない場合、中国軍が「防御的な緊急措置」を取るとしている。外相談話は「公海上における飛行の自由の原則を不当に侵害する」などと指摘し、撤回を求めた。《共同通信》

【バチカン】聖ペテロ「遺骨」のひつぎ公開

バチカンのサンピエトロ広場で24日開かれたミサで、キリストの12使徒の一人、聖ペテロのものとされる「遺骨」の入った小さなひつぎが初めて、安置されている地下墓地から運び出されて公開された。

ミサはカトリックの信仰年の締めくくりとなる行事。ひつぎはミサの間、法王フランシスコが広場に集まった信者に説教を行った演台のそばに置かれた。

イタリアのメディアによると、1939年から始まった地下墓地の発掘調査で、聖ペテロの墓とみられる場所と金を織り込んだ赤紫の布に包まれた男性の骨が発見された。《共同通信》

【ウクライナ】大統領退陣求め数万人がデモ

欧州連合(EU)とウクライナが関係を強化する連合協定の締結直前で、同国政権が締結の凍結を決めたことを受け、首都キエフでは24日、数万人が集まり、ロシアとの関係を重視するヤヌコビッチ大統領の退陣やEUとの関係緊密化を求めた。デモは親欧米政権を生んだ2004年のオレンジ革命以来、最大規模。

デモ隊はウクライナ国旗とEU旗を手に「われわれは欧州人。ソ連人ではない」「大統領は刑務所へ」などと連呼。野党党首らも演説し「連合協定が結ばれるまで戦う」(「ウダル」のクリチコ党首)などと訴えた。《共同通信》



11月24日 その日のできごと(何の日)