平成9077日目

2013/11/14

【島倉千代子さん】葬儀・告別式

「人生いろいろ」などのヒット曲で親しまれ、8日に75歳で死去した歌手島倉千代子さんの葬儀・告別式が14日午後1時から、東京都港区の青山葬儀所で営まれ、八代亜紀さんら歌手仲間や芸能関係者らが最後の別れを惜しんだ。

葬儀では、亡くなる3日前に録音した新曲「からたちの小径」とともに、島倉さんが「私はできる限りの声で歌いました。人生の最後に素晴らしい時間をありがとうございました」と話す肉声が流された。祭壇には、小首をかしげてニッコリほほ笑む遺影と、生前愛用していた白いマイクが置かれた。《共同通信》




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【自民党・大島理森前副総裁】小泉元首相に苦言

小泉純一郎元首相が国内全ての原子力発電所を直ちに廃止する「即ゼロ」を主張したことに対し、自民党大島派会長の大島理森前副総裁は14日、記者団に「代替エネルギーや使用済み核燃料の処理にどう対応するかを提言していただかないと、議論のしようがない」と苦言を呈した。《読売新聞》

【佐賀県・古川康知事】農水副大臣に期限内の諫早開門要請/

佐賀県の古川知事と漁業関係者らは14日、江藤農林水産副大臣と省内で会談し、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査を福岡高裁確定判決が定めた来月20日の期限までに実施するようあらためて要請した。

長崎地裁は12日に開門差し止めを認める仮処分を決定したが、古川知事は「国に開門を命じた福岡高裁確定判決の効力が損なわれるとは考えていない」として、期限内の開門を求めている。

開門に反対している長崎県の中村知事らは林農相と会談する予定で、仮処分への異議申し立てをしないことや開門調査の中止などを要請する。《共同通信》

【長崎県・中村法道知事】林農相に諫早開門の撤回要請

長崎県の中村法道知事と干拓地営農者らは14日、林芳正農相と農林水産省内で会談し、国営諫早湾干拓事業の開門差し止めを認めた長崎地裁の仮処分決定を踏まえ、開門調査を見送るよう求める要請書を手渡した。

中村氏は「国は開門に対する姿勢そのものを見直してほしい」として、仮処分への異議申し立てをしないことや開門の白紙撤回を迫った。

これに対し、林氏は「(開門を命じた福岡高裁確定判決と)相反する義務を負い、大変難しい状況だ。いただいた意見を踏まえ、十分に検討したい」と述べ、具体的な対応への言及は避けた。《共同通信》

【プロ野球】8選手がFA宣言

プロ野球のフリーエージェント(FA)宣言選手が14日に公示され、国内FA権を行使した広島の大竹寛投手、西武の涌井秀章投手ら8選手が名を連ねた。大竹には巨人など複数球団、涌井にはロッテが獲得に乗り出す見込み。15日から所属球団も含めた全球団との交渉が可能となる。

国内FAはこのほか西武の片岡治大内野手、日本ハムの鶴岡慎也捕手、阪神の久保康友投手、中日の中田賢一投手、ソフトバンクの山崎勝己捕手の計7選手で、片岡は巨人、鶴岡と中田賢は阪神が獲得に動きそうだ。巨人の小笠原道大内野手は海外FA権を行使。《共同通信》

【ポールマッカートニーさん】大相撲九州場所を観戦

公演のため、11年ぶりに来日中の元ビートルズのポール・マッカートニーさん(71)が14日、福岡国際センター(福岡市)で開催中の大相撲九州場所5日目を観戦した。十両の取組中、ナンシー夫人らとともに観客との握手に応じながら登場すると、館内からは大歓声。マッカートニーさんは相撲好きで、20年前の福岡公演の際も九州場所を観戦し、今回も熱戦に身を乗り出して拍手を送った。相撲の歴史などを説明した玉ノ井親方(元大関・栃東)は「土俵入りをとても楽しみにしていたようだ。楽しんでもらえたようで良かった」と話した。 《毎日新聞》

【エジプト、ロシア】外務・防衛閣僚協議

エジプトとロシアの間で初の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)が14日、エジプトの首都カイロで開かれた。オバマ米政権が軍事援助を凍結したことで対米関係が冷え込む中、エジプトがロシアとの軍事協力の強化に乗り出し、米国をけん制した形だ。

ロシアからはラブロフ外相とショイグ国防相、エジプト暫定政権からはファハミ外相とシシ国防相が参加。2プラス2に先立ってラブロフ氏と会見し、その後記者会見したファハミ氏は対米関係の重要性に配慮を示す一方、「(エジプトとロシアの間には)特に軍事分野で協力してきた歴史がある。(今後)多様な分野でロシアとの協力に期待している」と述べた。《共同通信》

【米・ボストン連邦地裁】大物マフィアに終身刑2回

米ボストンの有力マフィア元トップで、殺人罪などに問われたジェームズ・バルジャー被告(84)に対し、ボストン連邦地裁は14日、「連続2回の終身刑プラス禁錮5年」を言い渡した。遺族への損害賠償金約20億円の支払いも命じた。ロイター通信が伝えた。

バルジャー被告は16年間に及ぶ逃亡生活の末、2011年にカリフォルニア州で逮捕され、今年8月に11件の殺人や薬物取引の罪で有罪評決を受けていた。バルジャー被告はマーティン・スコセッシ監督の映画「ディパーテッド」のモデルになった。《共同通信》



11月14日 その日のできごと(何の日)