平成8968日目
2013/07/28
【MLB・ヤンキース】松井秀喜氏の引退セレモニーを開催
28日、松井秀喜氏(39)はヤンキースと1日限定のマイナー契約を結び、「僕が一番憧れた場所」というヤンキースタジアムでの引退セレモニーに出席した。
式に続くレイズ戦で輝いたのは、松井氏と同世代のアラフォー選手たち。同い年のジーターが先制ソロを放てば、イチローは4安打の固め打ち。広島にもいたことがある37歳のソリアーノのサヨナラ打で勝利し、「ヤンキース松井」の引退に花を添えた。《日経新聞》
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【山口、島根豪雨】
中国地方で大気の状態が非常に不安定になり、島根、山口両県で28日、猛烈な雨が降った。両県の一部で記録的な雨量となり、山口県萩市では土砂崩れで倒壊した住宅から助け出された女性の死亡が確認されたほか、萩市と島根県津和野町で2人が行方不明になった。道路寸断も相次ぎ、山口市の教育施設では小中学生らが孤立。JRなど交通にも影響が出た。
気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨となっている所がある」と最大級の警戒を呼び掛け、重大な災害の危険性が高まった場合に8月30日から発表を始める「特別警報」に相当すると説明した。《共同通信》
【サッカー東アジア杯】日本男子が初優勝
サッカーの東アジア・カップ最終日は28日、ソウルの蚕室五輪スタジアムで男子の2試合が行われ、日本は柿谷(C大阪)が2ゴールを決めて韓国に2―1で競り勝ち、2勝1分けの勝ち点7で初優勝した。得点王には3点の柿谷が輝き、最優秀選手にはMF山口(C大阪)が選ばれた。
日本はホームの韓国に終始押される展開となったが、前半25分に柿谷が先制。1―1で迎えた後半ロスタイムには決勝点を奪った。敵地で韓国に勝つのは8年ぶりで、国際Aマッチの対戦成績は日本の13勝22分け(PK勝ち3、PK負け1を含む)38敗となった。韓国は2分け1敗の勝ち点2で3位。《共同通信》
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ソウルで28日行われたサッカー東アジア・カップ男子日韓戦で、韓国の応援団が日本の応援席に向け「歴史を忘却した民族に未来はない」との巨大な横断幕を掲げた。応援時の政治的な主張を禁じた国際サッカー連盟(FIFA)の規定に違反する疑いがある。
横断幕は横幅30~40メートル、縦数メートルで、黒字のハングルで書かれ、試合開始と同時に、韓国応援団が集まったスタンドの2階からつるされた。《共同通信》
【体操・白井健三選手】跳馬で新技成功
体操男子で史上最年少の16歳で世界選手権(9~10月・ベルギー)代表入りした神奈川・岸根高2年の白井健三が28日、佐賀県総合体育館で行われた全国高校総体に出場、予選の跳馬で世界の主要大会では成功例がない「伸身ユルチェンコ3回ひねり」を決めた。世界選手権で跳べば「シライ」と命名される。
白井は試合で初挑戦して15・400の高得点をマークし「練習からいけると思っていた。着地で立てて自信になった」と喜んだ。最も得意な床運動も16・250点と驚異的な得点。
伸身ユルチェンコ3回ひねりは内村航平(コナミ)が2010年の全日本団体・種目別選手権で成功している。《共同通信》
【F1・ハンガリーGP】決勝
自動車のF1シリーズ第10戦、ハンガリー・グランプリ(GP)は28日、モジョロードで決勝が行われ、ポールポジションから発進したメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が今季初勝利、通算22勝目を挙げた。
2位にロータス・ルノーのキミ・ライコネン(フィンランド)、3位にレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が入った。《共同通信》
【飯島勲内閣官房参与】「遠からず日中首脳会談」
飯島勲内閣官房参与は28日、長野県辰野町で講演し、参院選前の今月13~16日に北京を訪れ中国側関係者と日中首脳会談の実現に向け協議したことを明らかにした。「感触ではそう遠くない時期に首脳会談が開かれるだろう」との見方を示した。飯島氏は講演後、記者団に対し、中国側の面会者に関し「習近平国家主席に近い人たちだ」と述べるにとどめた。
講演で、訪中時の北朝鮮政府関係者との接触は否定した。拉致問題解決には対話と圧力が必要との考えを示した上で「事務的協議ではなく、トップ同士の会談で始めれば、一気に解決の方向で進む」と強調した。《共同通信》