平成8954日目

2013/07/14

【福岡県中間市議選】ネット選挙で初の投開票

福岡県中間市の生活保護費不正受給事件に絡み、自主解散したことによる出直し中間市議選(定数19)が14日投開票され、前職17人と新人2人が当選した。インターネットを使った選挙運動の解禁後、参院選に先駆けて全国初の投開票となった。

出直し市議選には、前職全員の19人と新人2人が立候補。交流サイト「フェイスブック」やブログなどを使った選挙運動を展開したのは一部の候補者にとどまった。

初挑戦で当選を果たした田口善大氏(25)は「フェイスブックを通じて、面識のない人からも激励のコメントをもらった。票に結びついたかどうかは今後分析したい」と話した。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【広島県警】「友達を殺した」16歳少女逮捕

若い女性の遺体を広島県呉市の山中に遺棄したとして、広島県警は14日未明、死体遺棄容疑で、広島市東区の無職少女(16)を逮捕した。

少女は12日「友達を殺した」と自首し、供述通り遺体が見つかった。

少女は「友達と2人で山に行き、殺して遺体は捨てた」と供述しているが、説明に不自然な点があり、県警は第三者が関与した可能性もあるとして呉署に捜査本部を設置した。殺人容疑も視野に入れて捜査する。《共同通信》

【インド・クダンクラム原発1号機】運転開始

インド原子力発電公社は14日、稼働を控えていたインド南部タミルナド州にあるクダンクラム原発1号機の運転開始に成功したと発表した。東京電力福島第1原発事故の発生後、近隣住民らの反対運動が激化し、運転開始が予定より大幅に遅れていたが、電力不足解消に必要としてインド政府が押し切った。

原子力発電公社によると、13日深夜、1号機の原子炉内でウランの核分裂反応に成功した。機器の安全性の確認などをした上で、45日以内に南部4州に電力供給を開始する。

タミルナド州に多く進出する日本企業にも、電力供給が安定するメリットがある。《共同通信》

【エジプト検察当局】モルシ前大統領を事情聴取

エジプト検察当局は14日、ムバラク政権が崩壊した2011年の革命時に収監先から脱獄した疑いで、モルシ前大統領を事情聴取した。フランス公共ラジオが司法筋の話として報じた。

モルシ氏はクーデターで権限を剥奪された後、軍に拘束されており、事情聴取が行われた場所は不明。モルシ氏の出身母体、イスラム組織ムスリム同胞団や支持者が反発を強めるのは必至だ。

当時、モルシ氏と共に脱獄したとされる同胞団幹部についても検察は捜査している。脱獄には同胞団系のパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスなど外国勢力が関わったとも指摘される。《共同通信》

【独・メルケル首相】情報保護へEUで協定を

米国家安全保障局(NSA)の盗聴活動を受け、ドイツのメルケル首相は14日、ドイツ公共放送ARDのインタビューで、インターネット上の個人情報を保護するため欧州連合(EU)内で厳格な協定を結ぶ必要があると訴えた。

NSAは欧州の情報機関と協力して盗聴を繰り返し、EUやドイツ、フランスなどを監視していたと報じられている。メルケル氏は盗聴を黙認したとの指摘を否定しており、9月の総選挙を控え、情報保護への強い姿勢を示し、国民の不信感の払拭を狙ったとみられる。《共同通信》

【米国】黒人射殺無罪で抗議広がる

米メディアによると、米南部フロリダ州で昨年、武器を所持していない黒人少年=当時(17)=を射殺し、殺人罪に問われた元自警団リーダーの男性に13日、無罪評決が出たことを受け、14日にかけて米国各地で抗議活動が広がった。オバマ大統領は同日、沈静化を呼び掛ける声明を出した。

地元警察は当初、正当防衛を主張した自警団リーダーのヒスパニック(中南米系)の男性を逮捕せず、「人種差別ではないか」との批判が起きた。オバマ氏は当時、自分に息子がいたら被害少年に「似ていただろう」とコメントし徹底捜査を約束。裁判に注目が集まった。《共同通信》

【イラク】爆発相次ぎ、38人死亡

イラクの南部バスラや中部クートなど各地で14日、爆弾の爆発が相次ぎ、AP通信によると、全土で少なくとも38人が死亡した。イラクではイスラム教の宗派対立を背景としたテロが相次いでおり、衝突が激化している。

犯行声明は出ていないが、シーア派地区で死傷者が多く、国際テロ組織アルカイダ系のスンニ派武装勢力のテロとみられる。

バスラでは、シーア派系政党の事務所近くで車爆弾が爆発し、8人が死亡。クートではレストラン近くで爆発があり、5人が死亡するなどした。《共同通信》

【ウクライナ】ポーランド大統領に生卵

ウクライナ西部ルツクで14日、ポーランドのコモロフスキ大統領が、握手と一緒に生卵の「歓迎」を受ける出来事があった。

付近では第2次大戦中の1943年に、ウクライナ人がポーランド人を大量に殺害した民族対立の悲劇があり、大統領は事件70年の慰霊式典に出席した直後だった。

大統領は人々と握手を交わしていたが、ウクライナ人の青年が右手で握手しながら、生卵を握った左手で大統領の右肩をたたいた。つぶれた卵が上着から滴り落ちたが大統領は笑顔を崩さなかった。

青年はその場で取り押さえられた。動機は不明だ。《共同通信》

【民主党・鈴木寛氏】演説中殴られる

14日午後6時半ごろ、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前で、民主党の鈴木寛元文部科学副大臣が参院選の街頭演説中、女に顔面を殴られた。女はその場で取り押さえられ、駆け付けた警視庁武蔵野署員が公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で現行犯逮捕した。

鈴木氏の事務所によると、女は「うるさい」と叫びながらペットボトルの液体を掛けた上、殴った。鈴木氏は額にけがをし、取り押さえる際に運動員の女性も腹部を蹴られたという。

鈴木氏は東京選挙区に出馬している。《時事通信》



7月14日 その日のできごと(何の日)