平成8863日目

2013/04/14

この日のできごと(何の日)

【安倍晋三首相】硫黄島訪問

安倍晋三首相は14日午前、太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)を訪れた。戦死した日本兵の遺骨収容作業の現場を視察、政府による帰還作業を加速させる意向だ。現職首相の硫黄島訪問は、2010年12月の菅直人氏以来。


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遺族らによる遺骨収容は、小笠原諸島が米国から日本に返還された1968年から実施されているが、同島の戦没者約2万2千人のうち遺骨の収容は半数にとどまっている。《日経新聞》



【新幹線・200系】ラストラン

3月に定期運行を終えた新幹線の200系車両が14日、大宮発新潟行きの団体専用列車として姿を見せ、ラストランにファンらが別れを惜しんだ。全席予約制の718席はほぼ満席。先頭車両側面には「Thank You」と描かれた。

JR大宮駅での出発セレモニーには、1982年の東北新幹線開業当時の駅長としてデビューを見届けた下村幸一さん(82)も参加。現在の駅長中本国勝さん(59)とともに手を上げて出発を合図すると、警笛を響かせゆっくりと動きだした。ホームでは、インターネットで募った約200人分のメッセージが入った横断幕を駅員らが掲げ、約600人のファンらが見送った。《共同通信》

【F1・中国GP】決勝

自動車のF1シリーズ第3戦、中国グランプリ(GP)は14日、上海で決勝を行い、フェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が今季初優勝し、通算31勝で歴代4位のナイジェル・マンセル(英国)に並んだ。

2位にロータス・ルノーのキミ・ライコネン(フィンランド)が入り、3位はメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)だった。《共同通信》

【競馬・第73回皐月賞】ロゴタイプが優勝

第73回皐月賞(G1)は14日、中山競馬場で行われ、昨年の最優秀2歳牡馬で、1番人気のロゴタイプ(M・デムーロ騎乗)が1分58秒0のコースレコードで勝ち、G1で2勝目を挙げるとともに1着賞金9700万円を獲得した。

M・デムーロ騎手はこのレース3勝目、田中剛調教師はクラシックレース初制覇。関東馬の勝利は9年ぶり。

速いペースの中、中団を進んだロゴタイプは、外から追い上げて先行集団に並びかけると、最後の直線半ばで力強く抜け出した。半馬身差の2着には2番人気のエピファネイア、さらに1馬身1/4差の3着には3番人気のコディーノが入った。《共同通信》

【競泳・日本選手権】最終日

競泳の世界選手権(7~8月・バルセロナ)代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は14日、新潟県長岡市のダイエープロビスフェニックスプールで行われ、男子200メートル背泳ぎはロンドン五輪銀メダルの入江陵介が1分55秒50で制した。前日、史上最多の5冠を達成した萩野公介は1分56秒11の2位で、6種目制覇はならなかった。

男子200メートル平泳ぎは世界記録保持者の山口観弘が2分9秒31で優勝し、五輪銅メダルの立石諒は4位。同50メートル自由形は塩浦慎理が22秒03の日本新記録で制した。

女子200メートル平泳ぎは金藤理絵が2分23秒11で制した。《共同通信》

【阪神・藤浪晋太郎投手】プロ初勝利

阪神のドラフト1位ルーキー藤浪晋太郎投手(19)が14日、DeNA3回戦に先発として本拠地の甲子園球場で初登板し、6回無失点でプロ初勝利を挙げた。今季の高校出新人では一番乗り。

藤浪は最速152キロの直球を軸に5安打、4奪三振1四球で三塁も踏ませず、39歳の三浦に投げ勝った。打撃でも五回にスクイズを決め、4―0の完勝に貢献した。

藤浪は、甲子園では大阪桐蔭高のエースとして昨年の春夏と全国制覇した。プロでは開幕3戦目にドラフト制導入後の高校出新人として最速で先発デビューしたが、2試合の登板で勝ち星はなかった。《共同通信》

【WBAフェザー級タイトル戦】細野悟選手、王座奪取ならず

世界ボクシング協会(WBA)フェザー級タイトルマッチ12回戦は14日、ジャカルタで行われ、同級6位で挑戦者の29歳、細野悟(大橋)はスーパーチャンピオンのクリス・ジョン(インドネシア)と対戦したが、王者がバッティングで額を深く切ったため3回負傷引き分けとなり王座奪取はならなかった。

3度目の世界挑戦だった細野の戦績は26戦23勝(17KO)2敗1分け、33歳のジョンは18度目の防衛を果たし、51戦48勝(22KO)3分けとなった。《共同通信》

【柔道・全米選手権】石井慧選手、決勝で反則負け

柔道の全米体重別選手権が14日、米バージニア州バージニアビーチで行われ、2008年北京五輪男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧が国籍などを問わないオープン参加クラスに出場し、決勝で相手の脚に手で触れる反則で敗れて2年ぶりの優勝を逃した。

決勝では日本の元強化選手の高橋徳三と対戦し、相手の内股を手で防御したとして反則負けを宣告された。石井は北京五輪後の08年12月に総合格闘技に転向。柔道の試合出場は11年のこの大会に続いて2度目だった。《共同通信》

【アウン・サン・スー・チー氏】嵐山を訪問

来日中のミャンマーの最大野党、国民民主連盟(NLD)党首アウン・サン・スー・チー氏は14日、東京を離れ、1985~86年に滞在した京都に移動した。京都では嵐山を訪問、家族ぐるみの付き合いをしている日本人夫妻ら縁が深い友人とも旧交を温めた。

スー・チー氏は同日午前、新幹線で京都駅に到着。出迎えたミャンマー人支持者や市民が歓声を上げると、にっこり。

葉桜が残る京都では観光地・嵐山の小水力発電施設を見学し、担当者の説明を熱心に聞いていた。スー・チー氏は、ミャンマーに同様の施設を導入することに関心があるという。《共同通信》

【小野寺五典防衛相】森本敏氏と会談

政府は14日、北朝鮮が弾道ミサイルの発射に踏み切る可能性があるとみて警戒を続けた。小野寺五典防衛相は、昨年12月のミサイル発射時の防衛相だった森本敏氏と防衛省で会談し、発射の時期やルートが特定できない点に関し、予断を持たず、万全の態勢を継続する重要性で一致した。

森本氏は会談後「北朝鮮が発射の日時を指定していないなど前回と条件が違う。常に高い緊張感を持ち、部隊の即応態勢を維持することが重要だ」と記者団に指摘した。《共同通信》

【宮城県石巻市長選】告示

任期満了に伴う宮城県石巻市長選が14日告示され、いずれも無所属で、元市会議長阿部和芳氏(53)、ボランティア団体代表藤田利彦氏(50)、現職亀山紘氏(70)、元東北大非常勤講師青木満里恵氏(58)の4人が届け出た。21日に投開票される。

石巻市は東日本大震災で4千人近くが死亡、行方不明となり、最多の犠牲者が出た自治体。歯止めがかからない人口流出対策や基幹産業の水産業立て直しなどの復興策が争点。《共同通信》

【青森市長選】鹿内博氏が再選

任期満了に伴う青森市長選は14日投票、即日開票の結果、無所属現職の鹿内博氏(65)が、無所属新人で元青森県副知事蝦名武氏(67)=自民、公明推薦=を破り、再選を果たした。投票率は48・38%で前回の56・63%を8・25ポイント下回った。

市民運動に携わっていた鹿内氏は、前回選と同様に政党や団体に推薦は求めずに「市民派無所属」を掲げた。共産党や民主、社民両党の一部の自主的な支援も得て、組織戦を展開した蝦名氏に2万票近い差をつけた。

当選を決めた鹿内氏は、選挙事務所で支持者を前に「草の根選挙が組織選挙に勝った。市民のための市政を進めたい」と語った。《共同通信》

【富山市長選】森雅志氏が3選

任期満了に伴う富山市長選は14日投票、即日開票の結果、無所属現職の森雅志氏(60)=自民、民主、公明、みんな、生活推薦、社民支持=が、いずれも無所属新人の会社役員吉田修氏(62)=共産推薦=とNPO法人理事松永定夫氏(63)を破り、3選を果たした。

与野党が相乗りし、各種団体も含めた支援を受けた森氏の事実上の信任投票となり、投票率は53・06%で、前回2009年の58・11%を下回った。《共同通信》

【三国連太郎さん】死去

映画「飢餓海峡」や「釣りバカ日誌」シリーズなど、個性派俳優として活躍した三国連太郎さんが14日午前9時18分、急性呼吸不全のため東京都稲城市の病院で死去した。90歳。群馬県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行い、後日お別れの会を開く。喪主は長男で俳優の佐藤浩市さん。

1951年に木下恵介監督「善魔」の主役に抜てきされてデビュー。迫力ある風貌で一気にスターになった。この時の役名が芸名になった。《共同通信》



4月14日 その日のできごと(何の日)