平成8862日目

2013/04/13

この日のできごと(何の日)

【淡路島】震度6弱

13日午前5時33分ごろ、兵庫県の淡路島で震度6弱の地震があった。気象庁によると、震源地は淡路島付近で震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.0と推定される。日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれないが、津波の被害の心配はない。

JR西日本は京阪神の各線で運転を見合わせたほか、私鉄各線も安全確認のため運転を見合わせた。大阪市営地下鉄や一部私鉄は徐行運転した。政府は官邸危機管理センターに官邸対策室を設置した。各地の震度は次の通り。

震度6弱=淡路郡家、淡路志筑(兵庫)▽震度5強=南あわじ広田、南あわじ湊、淡路久留麻(兵庫)▽震度5弱=岬(大阪)洲本、洲本五色、南あわじ、淡路中田、淡路(兵庫)鳴門三ツ石(徳島)東かがわ市役所、小豆島安田(香川)。《共同通信》

政府は13日午前、兵庫県の淡路島で震度6弱の地震があったのを受け、官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し対応を急いだ。北朝鮮のミサイル発射に備えた危機管理態勢をそのまま地震対処に移行する構えだ。

菅義偉官房長官は13日朝、官邸に登庁し、安倍晋三首相から米村敏朗内閣危機管理監に、情報収集に万全を期し、被害者の救出・救助に全力を尽くすよう指示があったと記者団に明らかにした。「現時点で大きな被害は出ていない。原発にも異常ない。道路にも大きな被害ない」と述べた。

古屋圭司国家公安委員長は早朝、官邸で記者団に「水道管などに被害が出ている」と述べた。《共同通信》



【日テレ系連続ドラマ・35歳の高校生】放送開始

【米軍】比でオスプレイ公開

米軍は13日、フィリピン北部ルソン島にあるフィリピン空軍のクラーク基地で、在沖縄海兵隊所属の新型輸送機オスプレイ4機などをメディアや地元住民に公開した。オスプレイは、5日からルソン島各地で始まった米国とフィリピン両軍の定期合同演習「バリカタン」に参加している。

海兵隊の前方展開能力を誇示し、南シナ海でフィリピンなど周辺国と対立を深める中国をけん制する狙いもあるとみられる。

米太平洋軍海兵隊のシムコック准将は、報道陣から朝鮮半島での不測の事態について問われ「この演習は個別具体的な有事は想定していないが、あらゆる危機に対応する備えは必要だ」と語った。《共同通信》

【アウン・サン・スー・チー氏】来日

ノーベル平和賞受賞者でミャンマー最大野党、国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チー氏(67)が13日、約27年ぶりに日本を訪問した。ミャンマーで進んでいる民主化への一層の支援を呼び掛け、投資など経済協力を訴える。19日まで1週間滞在し、安倍晋三首相ら政府要人や経済界関係者と会談する予定。

外務省などによると、スー・チー氏は13日午後、東京都内で、軍政時代に人権弾圧を逃れてきた在日ミャンマー人らの大規模集会に出席。14~15日は京都を訪れ、京都大と龍谷大で講演する。英国滞在中に家族ぐるみの付き合いをしていた日本人夫妻とも再会する。《共同通信》

【小野寺五典防衛相】PAC3部隊を視察

政府は13日、北朝鮮による弾道ミサイル発射の可能性があるとして警戒を続けた。小野寺五典防衛相は、兵庫県で震度6弱を観測した地震への対応と併せて早朝から防衛省に入り、情報収集に当たった。午後には岸田文雄外相と共に、防衛省内に配置した地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の部隊を視察した。

小野寺氏は記者団に「引き続き24時間の警戒態勢を取り、情報収集をしっかり行っている」と強調。地震によるミサイル防衛(MD)システムへの影響は「直ちに確認したが、全く異常はない」と述べた。岸田氏は「北朝鮮に不測の事態を発生させないよう、外務省も外交努力を続けている」と語った。《共同通信》

【自民党・石破茂幹事長】「96条改正は9条改正視野」

自民党の石破茂幹事長は13日の読売テレビ番組で、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正は、将来的な9条改正を視野に入れた対応だとの認識を表明した。96条改正が国民投票にかけられた場合に「国民は(9条改正を)念頭に置いて投票していただきたい。国の在り方が変わるという認識を持って(投票すべきだ)」と述べた。

改憲に慎重な公明党との連立に関連し「改憲に賛成する他の党が、連立を組まなくても賛成してくれればいい」と述べ、必ずしも公明党と一致する必要はないとの考えも示した。改憲問題をめぐり公明党との連立を解消する可能性については「当面考えていない」と語った。《共同通信》

【安倍晋三首相】座禅で「落ち着きましたね」

安倍晋三首相は13日、東京・谷中の全生庵を訪れ、山本有二衆院議員とともに約1時間、座禅を組んだ。自民党が野党だった時は月1回のペースで通っていたが、昨年12月の首相就任後は初めて。首相は記者団に「落ち着きましたね」と感想を語った。

ただ、山本氏によると、首相は「座禅の間にミサイルが飛んでこないことを願う」と漏らし、ミサイル発射の構えをみせる北朝鮮への対応が頭を離れない様子だったという。《日経新聞》



4月13日 その日のできごと(何の日)