平成8838日目

2013/03/20

【生活の党・小沢一郎代表】参院選野党結集に意欲

生活の党の小沢一郎代表は20日、広島市で街頭演説し、次期衆院選での政権交代を目指して参院選で野党結集を図りたいとの意欲を示した。「参院選を第一のステップに、来るべき衆院選でもう一度、政権を担える政党をつくらなければならない。それが最後の役目だ」と訴えた。

公共事業費増や金融緩和を柱とする安倍政権の経済政策を「かつての自民党と同じ」と指摘した上で「夏の参院選で自民党が圧勝すれば、日本の前途は非常に暗い」と強調した。

街頭演説には、小沢氏と共に日本未来の党で衆院選を戦い、現在はみどりの風に所属する亀井静香元金融担当相も参加。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【下柳剛投手】現役引退を表明

プロ野球阪神などで通算129勝を挙げた下柳剛投手(44)が20日、現役引退を表明した。昨年、楽天から自由契約となった後も現役続行を希望して、今春には米大リーグ、ドジャース傘下のマイナーの入団テストを受けたが、不合格に終わっていた。

下柳は20日付で更新した自身のブログで、「これからは違う角度から野球を勉強したい」とつづった。

下柳は1991年に新日鉄君津からダイエー(現ソフトバンク)に入団。日本ハムを経て2003年から阪神でプレーし、05年には15勝を挙げて最多勝を獲得した。昨年はテスト生から楽天に入団したが、4試合で0勝2敗だった。《共同通信》

【中国】海洋汚染も深刻

中国国家海洋局は20日、「中国が管轄下に置いている海域」の2012年の環境状況について、河川を通じて海に流入した有害物質の総量が1705万トンに上り、河口付近や大都市周辺の海域の汚染が特に深刻になっていると発表した。検出された有害物質は無機窒素やリン酸、石油などだった。

水質が悪化している近海の面積は17万平方キロで、07~11年の平均より2万平方キロ増えた。赤潮は73回発生し、影響した海洋面積は7971平方キロ。

観測地点は約8400カ所。沖縄県・尖閣諸島周辺の中国が領有権を主張する東シナ海や南シナ海が含まれているかは不明。《共同通信》

【自民党・石破茂幹事長】普天間移設問題解決に決意

自民党の石破茂幹事長は20日、新潟市で講演し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設について「普天間の危険性除去は一番にやらなければならない。何としても安倍内閣において解決しなければいけない課題だ」と述べ、現政権での解決に決意を示した。

その上で「本土が引き受けられるものはないかと考えないと、沖縄に理解を求めるのは100回言っても1000回言っても難しい」と語り、県内移設を実現するため、沖縄の基地負担軽減に他地域も協力すべきだと訴えた。《毎日新聞》

【日本維新の会】参院候補を30人超確保

日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は20日、夏の参院選の1次公認に関し、30人を超える候補者を確保したと明らかにした。大阪市の党本部での候補者面接後、記者団に語った。

比例代表からの出馬希望が多く、選挙区は複数人区も含め10人程度。松井氏は改選1人区の擁立に関し「関西は決まるが、それ以外は希望が少ない」と述べ、難航を認めた。 23日にさらに面接を行い、50~60人規模を1次公認で確保、30日の結党大会での発表を目指す。結党大会までに選挙協力を目指すみんなの党と調整を進める。《共同通信》

【バングラデシュ】ジルル・ラーマン大統領が死去

国営バングラデシュ通信によると、バングラデシュのジルル・ラーマン大統領が20日、病気のためシンガポールの病院で死去した。84歳だった。肺の感染症で今月10日から入院していた。

議院内閣制のバングラデシュは首相が政治的実権を持っており、大統領死去で国政に大きな混乱は起きないとみられる。憲法の規定により、後継大統領は今後、国会議員による投票で議員の中から選ばれる。《共同通信》



3月20日 その日のできごと(何の日)