平成8836日目

2013/03/18

【安倍晋三首相】「親の敵を討つようなもので、、、」

安倍晋三首相は18日夜、東京都内のホテルで開かれた自民党東京都連の会合に出席し、6月23日投開票の東京都議選へ向け「東京を完全に取り戻す。そして、7月の参院選では自民、公明両党で過半数を取り戻す」との決意を表明した。

都議選の勝利を弾みに参院選で「ねじれ国会」の解消を目指すのが自公両党の戦略。第1次安倍内閣当時の07年参院選で自民党が大敗した経緯を踏まえ、首相は「6年前の責任は私にある。親の敵を討つようなもので、勝たないと死んでも死にきれない」と訴えた。《毎日新聞》




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【日本列島】各地で強風、大雨

列島は18日、日本海を東に進んだ低気圧の影響で、広い範囲で風が強まり、局地的に激しい雨となった所もあった。気象庁は、四国から東北の太平洋側を中心に19日未明にかけて強風が続くとして、警戒を呼び掛けた。竜巻などの激しい突風のほか、大雨や落雷、雪崩にも注意が必要。

最大瞬間風速は18日、愛媛県四国中央市で30・8メートル、島根県浜田市で30・6メートルを観測。沖縄県・石垣島では3月の観測史上最大となる1時間に94・0ミリの猛烈な雨が降った。東海と近畿では「春一番」も吹いた。低気圧は東進を続け、19日朝にかけて寒冷前線が列島を通過する見込みという。《共同通信》

【甘利明環太平洋連携協定(TPP)担当相】TPPで「食品安全の緩和ない」

甘利明環太平洋連携協定(TPP)担当相は18日の衆院予算委員会で、残留農薬基準や遺伝子組み換え食品の表示義務など食品安全基準に関し、現在のTPP交渉で「緩和は議論されていない」と明らかにした。同時に「食の安心、安全で国民が不安を抱くようなことはないと約束する」と理解を求めた。

安倍晋三首相は、TPP参加が東日本大震災被災地の農林水産業に与える影響について「復興への足かせにならないよう目配り、気配りする必要がある」と強調。公的医療保険適用の診療と適用外の自由診療を併用する「混合診療」が導入を求められる可能性をめぐり「約束することはない」と明言した。《共同通信》

【オリンピック種目からレスリングの灯を消させない議連】発足

夏季五輪競技としてレスリングの存続を目指す超党派議員連盟「オリンピック種目からレスリングの灯を消させない議連」は18日、国会内で設立総会を開き、10万人の署名集めを目標として全国会議員に活動参加を呼び掛けることを決めた。ロシアやトルコなど存続を求める各国議員との連携も検討する方針。

会員は18日現在、自民、民主両党など9党と無所属の議員約100人。代表には自民党の野田聖子総務会長が就き、副代表に民主党の海江田万里代表、日本維新の会国会議員団の平沼赳夫代表ら各党幹部が名を連ねた。

設立総会にはレスリング女子55キロ級で五輪3連覇を果たした吉田沙保里選手も出席した。《共同通信》

【大分市議会】覆面禁止を決定

大分市議会は18日の本会議で、2月に初当選した覆面レスラー、スカルリーパー・エイジ氏(44)の議場でのマスク着用を認めないと決定した。板倉永紀議長を除く出席議員42人中41人が議会規則に反すると判断した。

エイジ氏は「提訴する予定。19日午後に記者会見する」としている。表情が見えやすいデザインのマスクも試作し妥協点を探ったが、議長からは「覆面自体の問題だ」と言われたという。

議会規則には「議場などに入る者は帽子やつえの類いを着用、携帯してはならない」と記載。6日の会派代表者会議で覆面が「類い」に含まれると決議され、エイジ氏が異議を申し立てていた。《共同通信》

【インディアンス・松坂大輔投手】開幕メジャー入りならず

米大リーグ、インディアンスとマイナー契約し、キャンプに参加する松坂大輔投手(32)は18日、開幕メジャー入りのないことをチームから通告され「ある程度は予想していた。そこまでの驚きはない」と淡々と話した。

フランコナ監督からはチームに残って調整を続けることを要請されており、松坂は「できれば残りたい」とマイナー契約で残留する意向を明らかにした。

松坂は「残念だけど、これで終わりじゃない。今日から新しいスタートです」と遠投などで21日のマイナー戦での登板に備えた。11日の試合で右ふくらはぎの異常を訴えて降板し、調整が遅れていた。《共同通信》

【イスラエル】連立政権発足

イスラエル国会は18日、右派リクードのネタニヤフ党首を首相とする右派と中道の新たな連立内閣を賛成多数で承認し、新政権が発足した。ネタニヤフ氏はイラン核開発やパレスチナ問題で強硬姿勢を示してきたが、右派だけの前政権に比べ、軟化する可能性もある。

20日からイスラエルなどを訪問予定のオバマ米大統領との関係改善につながることや、中断したままのパレスチナ和平交渉の進展も期待される。

公約の第一に和平推進を掲げる中道新党ハトヌア(運動)のリブニ党首が法相に就任し、パレスチナ問題も担当。パレスチナ側は好意的に受け止めるとみられている。《共同通信》



3月18日 その日のできごと(何の日)