平成8820日目
2013/03/02
【サッカー・香川真司選手】プレミアリーグでハットトリック達成
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本代表MF香川真司が2日、英国のマンチェスターで行われたプレミアリーグのノリッジ戦にフル出場し、1試合で3点をマークするハットトリックを記録した。ロイター通信によると、同リーグでアジア出身選手初の快挙。
香川は前半終了間際に1点目を奪い、後半も31分と42分にゴールを決めた。香川は昨年6月にドイツ1部リーグのドルトムントから世界屈指の強豪クラブのマンチェスターUに移籍。けがなどによるブランクもあり、リーグ戦では昨年9月29日以来のゴールだった。《共同通信》
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【秋田新幹線こまち】在来線区間で脱線
2日午後4時5分ごろ、秋田県大仙市神宮寺のJR奥羽線神宮寺ー刈和野駅間で、東京発秋田行き秋田新幹線こまち25号(6両編成)が脱線したと乗務員からJR秋田支社に連絡があった。車体は転覆しておらず、乗客役130人にけがはないが、2人が嘔吐など気分の不調を訴え病院に搬送された。同新幹線の脱線は在来線区間を含めて初めて。
同支社によると、車両の下から「ドン」と音がしたため、運転士がブレーキをかけて停車。外に出て確認したところ、現場付近には雪が積もり、先頭車両の進行方向右側の1軸目と2軸目の車輪が内側に脱線していた。《毎日新聞》
【花巻東高・大谷翔平投手】卒業式に出席
プロ野球日本ハムのドラフト1位ルーキー、大谷翔平投手が2日、岩手県花巻市の花巻東高の卒業式に出席し、高校生活に別れを告げた。「野球はここが原点。つらいことも楽しいこともたくさんあった3年間だった」と振り返った。
午前10時に始まった式典で、クラスメートとともに拍手に迎えられて入場。卒業証書の授与で名前を呼ばれると、緊張した表情で「はい」と答え、その場に立ち上がった。小田島順造校長からは同校初の「特別功労賞」が贈られた。
当初は米大リーグ挑戦を表明したが日本ハムに入団。春季キャンプでは投手と野手の「二刀流」挑戦が注目された。《共同通信》
【第3回WBC】1次ラウンドB組
野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は2日、台湾の台中で開幕し、前回大会で準優勝した韓国はオランダに0―5で敗れた。台湾はオーストラリアを4―1で下した。
韓国は李大浩(オリックス)が無安打に終わるなど打線が振るわず、守備も4失策と乱れた。
台湾は一回に1番打者の陽岱鋼(日本ハム)が左前打したのを足掛かりに先制し、その後も着々と加点。米大リーグ通算61勝の王建民が6回無失点と好投した。《共同通信》
【ポルトガル】反緊縮デモに数十万人
経済危機に伴う政府の緊縮策が続くポルトガルで2日、全国的に大規模な反緊縮デモが行われ、主催者によると数十万人が参加した。ロイター通信などが伝えた。
ポルトガルは欧州連合(EU)などから総額780億ユーロ(約9兆5千億円)の支援を受け財政再建中。ギリシャなどほかの財政危機国に比べると、これまで大規模デモは少なかったが、今年になってさらなる大幅増税が打ち出され、国民の不満が高まっている。
2日はリスボン中心部の大通りをデモ行進の市民らが埋め、緊縮策を求めるEUなどへの抗議や、現政権の退陣を訴えた。《共同通信》
【森喜朗元首相】プーチン氏に北方領土で提案
森喜朗元首相は2日のTBS番組収録で、ロシアのプーチン大統領と2月に会談した際、年内に北方領土問題の打開策を見いだすよう安倍晋三首相とプーチン氏が両国外務省に指示すべきだと提案したことを明らかにした。プーチン氏は「そうだな」と応じたという。
森氏は「(日ロ首脳が)両国の外務省に『今の条件にかなうのはどういう方法か、1年以内あるいは今年中に徹底議論しなさい』と命じたらどうかと大統領に言った」と述べた。《共同通信》
【関西広域連合】「道州制のあり方研究会」発足
関西広域連合は2日、大阪市内で会合を開き、「道州制のあり方研究会」を発足させた。当初は名称を「広域行政システムのあり方研究会」とする予定だったが、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が道州制に特化して議論すべきだと反対、他の首長も賛同し急きょ変更された。
橋下氏は会合冒頭、「(道州制以外の)違う形を検討しても意味がない」と主張。研究会では府県が併存する形や広域連合を活用した先行実施などの段階的導入も論点に挙がっていたが、先送りした。《共同通信》
【自民党】対話集会を再開
自民党は2日、所属国会議員と住民が車座になって政治課題について意見交換する「ふるさと対話」を高知市で再開した。野党時代に開催してきたが、昨年12月の政権復帰後、党本部主催による対話集会は初めて。夏の参院選をにらみ、農村や漁村など地方重視の姿勢をアピールする狙いがあり、今後は月数回のペースで各地に出向く。
対話集会には大島理森前副総裁や中谷元・副幹事長らが参加し、地元の農家や自営業者ら12人の要望などを聞いた。
出席した男性は環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加問題について「絶対反対ではないが、農林業が失われないような施策をとってほしい」と主張した。《共同通信》