平成8793日目

2013/02/03

【第62回別府大分毎日マラソン】川内優輝選手、大会新記録で優勝

第62回別府大分毎日マラソンは3日、大分市高崎山うみたまご前~大分市営陸上競技場間で行われ、最強の市民ランナー、川内優輝(25=埼玉県庁)が2時間8分15秒で大会新記録をマークし初優勝を果たした。マッチレースを演じた実業団最強ランナーの中本健太郎(30=安川電機)は2位に終わった。

8月の世界選手権(モスクワ)の代表選考会を兼ねたレースは、集団から28キロ過ぎに川内が仕掛けると、ロンドン五輪代表の中本もこれに付いて行き、勝負は一騎打ちに。互いに何度も仕掛けるも譲らず、40キロ過ぎに出た川内が逃げ切った。《スポニチ》




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【岸田文雄外相】米・ケリー国務長官と電話会談

ケリー米国務長官と岸田文雄外相は3日電話会談し、北朝鮮が実施を予告する3度目の核実験について強く自制を求めていく考えで一致した。ケリー氏は同日、韓国の金星煥外交通商相とも電話会談。北朝鮮問題などでの連携を確認した。

岸田氏はケリー氏に環太平洋連携協定(TPP)に関し、「聖域なき関税撤廃を前提とする限り交渉参加しない」との方針をはじめ日本政府内の検討状況を説明。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題では、同県名護市辺野古へ移設する現行計画の推進を確認したとみられる。早期の外相会談の実現でも合意した。《共同通信》

【林芳正農相】長崎県・中村法道知事と会談

林芳正農相は3日、国営諫早湾干拓事業で12月から予定している開門調査をめぐり、調査実施に反対している中村法道長崎県知事と同県諫早市で会談し、調査への協力を要請した。中村知事や干拓地の農業者は難色を示し、折り合わなかった。

林氏は「5年間の開門を命じる福岡高裁判決は確定しており従わなければならない」と述べ、開門調査に伴う農漁業被害を抑えるための事前工事を始められるよう理解を求めた。しかし中村知事は「開門により地元に影響があってはならない」と反対姿勢を崩さなかった。《共同通信》

【佐伯貴弘内野手】現役引退を表明

横浜(現DeNA)などでプレーした佐伯貴弘内野手(42)が3日、現役引退を表明した。「年明けも体を動かしてきたが、小学2年でプロ選手になると決めたおやじの命日の1月28日に決断した。結果には後悔ばかりだが、結果を残すためにやってきたことに後悔はない」と20年間のプロ生活に別れを告げた。

佐伯は香川・尽誠学園高―大商大から1993年、ドラフト2位で横浜入りし、98年にはチームの日本一に貢献した。2011年に中日に移籍し、その年限りで戦力外に。12年は単身練習して球界復帰を目指していたが、オファーはなかった。通算成績は1895試合で1597安打。《共同通信》

【マララ・ユスフザイさん】頭部の再手術に成功

パキスタンでイスラム武装勢力による女子教育への抑圧を告発して頭を銃撃されたマララ・ユスフザイさん(15)が、英中部バーミンガムの病院で頭部の再手術を受け、手術は無事成功した。英メディアが3日報じた。

マララさんは頭の左側を撃たれ、鼓膜が破れて左耳が聞こえない状態。手術は2日に行われ、頭蓋骨の損傷部分をチタン製のプレートで覆い、耳が聞こえるように小型の電子装置を頭の内部に取り付けた。術後の経過は順調という。

マララさんはイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の残虐行為などをブログで告発し、昨年10月、TTPに銃撃された。《共同通信》

【福島県双葉町議会選】前職7人と元職1人当選

福島県双葉町議会(定数8)の解散に伴う町議選は3日投開票され、前職7人と元職1人が当選した。前職8人全員と元職1人が立候補していた。

 東京電力福島第1原発事故で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の問題で、井戸川克隆町長が昨年11月、福島県知事と地元町村長の協議の場を欠席。これに批判が高まり、前職8人が12月、全会一致で町長の不信任決議を可決したのに対し、町長は議会を解散した。

 改選後の議会で再び不信任の議決があれば町長は失職することになっていたが、町議選告示前日の1月23日に辞職表明。このため今回の町議選の結果により、井戸川町長の立場に影響はない。《共同通信》

【十二代目・市川団十郎さん】死去

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江戸歌舞伎の豪快な荒事を代表し、国際的にも人気を集めた市川団十郎さんが3日午後9時59分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。66歳だった。

「海老さま」の愛称で一世を風靡した十一代目団十郎の長男として生まれた。1953年に本名・夏雄の名で初舞台を踏み、58年六代目新之助を襲名。同世代 の尾上菊之助(七代目菊五郎)、初代辰之助とともに「三之助ブーム」を巻き起こし、花形歌舞伎の寵児(ちょうじ)となった。65年に父が急逝(享年 56)。69年に十代目海老蔵、85年に十二代目団十郎を襲名した。《日経新聞》



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