平成8669日目

2012/10/02

【ボクシング・井上尚弥選手】デビュー戦

アマチュアボクシングで昨年の全日本選手権など「7冠」を獲得し、プロに転向した井上尚弥(大橋)が2日、東京・後楽園ホールで異例の8回戦のデビュー戦に臨み、49・0キロの契約体重で東洋太平洋ミニマム級7位のクリソン・オマヤオ(フィリピン)に4回2分4秒KO勝ちした。

19歳の井上は1回に右ボディーストレートでダウンを奪うと、4回は左ボディーで仕留めた。「KOには満足しているけど、それまでが全然駄目だった。あしたから練習するつもりで課題を克服したい」と冷静に話した。

3月に神奈川・相模原青陵高を卒業。ロンドン五輪出場を逃し、7月にプロテストに合格した。今後は日本選手最短となる6戦以内での世界王座獲得を目指す。「記録を目標に掲げて毎日練習している。そのときに自分の実力が伴っていれば挑戦したい」と夢を描いた。《スポニチ》




【パ・リーグ】日本ハム、3年ぶり6度目のリーグ優勝

リーグ優勝へ、マジック1としていた日本ハムは2日、試合がなかったが、西武ドームで行われた西武―ロッテ戦で2位の西武が3-5で敗れたため、3年ぶり6度目の優勝が決定した。試合がない日に優勝が決まるのは、パ・リーグでは88年の西武以来24年ぶりの珍事。

球団は午後5時から本拠地の札幌ドームで行った全体練習を一般公開。内野スタンド1万6000席に加え、グラウンドの一部も無料開放し、ナインはファンとともに歓喜の瞬間を迎えた。中堅後方の大型ビジョンで西武の敗戦を確認すると、スタンドには7色のテープが舞い、大歓声の中、ナインはベンチを飛び出してハイタッチ。

その後、就任1年目でチームを優勝へと導いた栗山監督がゆっくりと歓喜の輪へ向かう。コーチ、選手、スタッフ1人1人と握手を交わし、抱き合って喜びを分かち合い、そして、歓喜の儀式へ。背番号80は計11度、宙を舞った。「ここまで144試合すべてに勝つんだという選手たちの思いがここいる要因。家族のように選手たちがつながっているチーム。私が今年から仲間に入れてもらった形だが、一緒に野球ができて幸せ」。指揮官は目を潤ませた。《スポニチ》

【アダム・グリーンバーグ外野手】一日限定で夢舞台に復帰

7年前に米大リーグでデビューして初打席の初球が頭部死球となり、メジャー復帰がかなわなかったアダム・グリーンバーグ外野手(31)がマーリンズと1日限定の契約を結び、本拠地マイアミで2日に行われたメッツ戦に出場した。六回無死から代打で登場し、今季20勝のディッキーのナックルボールで3球三振となったが、「魔法にかかったようだ。球場のみんなからエネルギーをもらった」と感激に浸った。

2005年にカブスの選手としてマーリンズ戦でデビューしたが、死球による視覚障害などで夢の舞台を去った。《共同通信》

【滋賀県警】いじめ動画で中3男子2人を逮捕

滋賀県彦根市の市立中学3年の男子生徒(15)の服を無理やり脱がせたなどとして、滋賀県警少年課と彦根署は2日、強要と暴行の疑いで同級生2人を逮捕した。2人は容疑を認めている。

県警によると、うち1人は男子生徒の裸を撮影、携帯電話のアプリ機能で生徒約20人に公開したといい、いじめ行為がなかったか慎重に調べている。逮捕容疑は9月19日、昼休みの空き教室で、別の同級生数人と共謀し男子生徒のシャツを引っ張るなど暴行を加え、ズボンや下着を脱ぐよう強要、実際に脱がしたとしている。

県警によると、男子生徒は全裸にされた後、携帯電話で静止画を数枚撮影された。ただ男子生徒は「いじめはなかった」と話したという。一方、市教委によると、学校が全校生徒を対象にアンケートを実施したが、いじめが疑われる回答はなかったという。《産経新聞》

【野田第3次改造内閣】本格始動

野田第3次改造内閣で再入閣した前原誠司国家戦略担当相は2日午前、前任の古川元久氏から内閣府で引き継ぎを受けた。このほか田中真紀子文部科学相や樽床伸二総務相、長浜博行環境相ら新たに加わった閣僚はそれぞれの庁舎に出向き、内閣は新たな布陣で本格始動。

野田佳彦首相は同日午前、官邸で記者団に意気込みを聞かれ「新体制よろしくお願いします」とだけ答えた。

午後の閣議では各府省の副大臣と政務官の人事を決定し、改造内閣の全メンバーが確定。首相は山積する内政、外交の課題に取り組む態勢を早急に固め、民主党代表再選後の政権運営を軌道に乗せたい意向だ。《共同通信》

【俳優・大滝秀治さん】死去

ひょうひょうとした独特の存在感を持ち味にテレビドラマ、映画、舞台で活躍した俳優で文化功労者、劇団民芸代表の大滝秀治さんが2日午後3時17分、肺扁平(へんぺい)上皮がんのため東京都内の自宅で死去した。87歳。東京都出身。葬儀は近親者のみで行った。

軍隊生活を経て1948年、民芸の前身劇団の養成所に入り、同期の奈良岡朋子らと50年、民芸創立に参加。徹底した人物造形に、年齢を重ねて渋味が加わり、テレビ、映画では貴重な存在として、主に脇役で多数出演した。

75年のNHK連続テレビ小説「水色の時」の医師役で注目を集め、北海道の駐在所勤務の警官を描いた「うちのホンカン」シリーズで主演。「特捜最前線」のベテラン刑事役でも人気を集めた。映画の出演は「黒部の太陽」「影武者」「お葬式」など。《日刊スポーツ》

【流通ジャーナリスト・金子哲雄さん】死去

フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」などの出演でも知られた流通ジャーナリストの金子哲雄さんが2日午前1時18分、肺カルチノイドのため亡くなった。41歳だった。所属事務所によると、昨年6月に体調不良を訴え、かねて療養中だった。

金子さんは千葉県出身。慶大文学部卒業後の1994年、ジャパンエナジー(現JXホールディングス)に入社。わずか1年でコンサルタントとして独立し、その後は執筆、テレビ、ラジオなどで評論家として活躍。独特の語り口で人気を博した。著書に「学校では教えてくれないお金の話」などがある。《スポニチ》

10月2日/のできごと