平成8641日目

2012/09/04

【 BCリーグ新潟・高津臣吾選手兼任監督】引退会見

今季限りでの現役引退を表明した野球の独立リーグ、BCリーグの新潟の高津臣吾監督兼投手(43)が4日、新潟市内で記者会見し、「22年間の現役生活でたくさんのものを犠牲にしてきたが、おかげでたくさんの素晴らしいものも手に入れた。幸せな野球人生だった」と神妙な表情で語った。

9月4日のできごと(何の日)
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昨年新潟入りし、今季からは監督も兼任。引退理由については「監督業が主となり、選手として働けないのを自覚してきた」と胸中を明かした。

高津は広島工高から亜大を経てドラフト3位で1991年にヤクルトに入団。抑えとして最優秀救援投手に4度輝いた。2004年からは米大リーグのホワイトソックスなどでプレーし、メジャー通算で27セーブを記録。06年にヤクルトに復帰して2年間在籍した後は、韓国や台湾のプロ野球などでもプレーした。286セーブは昨年6月に岩瀬(中日)に抜かれるまで、プロ野球最多記録だった。《スポニチ》




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【プロ野球選手会】WBC不参加決議を撤回、出場へ

日本プロ野球選手会の新井貴浩会長(阪神)は4日、兵庫県西宮市の甲子園球場で記者会見し、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への不参加決議を撤回して出場することを決めたと発表した。同日、選手会で再協議して方針を転換し、日本野球機構(NPB)に伝えた。

日本が3連覇を目指す大会は来年3月にあり、今後は監督人事や代表チーム編成が焦点になる。同会長は「出るからにはいい大会になるようにしたい」と語った。

新井会長は7月20日の臨時大会での決議を覆した理由として、選手会が求めていた日本代表独自のスポンサー権やグッズ販売権の確保などがおおむね認められた点と、そうした権利を生かした事業展開をNPBが約束した点を挙げた。《共同通信》

【ヤンキース・イチロー外野手】「苦笑いに汗」

第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本プロ野球選手会が参加することを決めたことに、米大リーグ、ヤンキースのイチローは4日、「(携帯電話の)絵文字でいうところの苦笑いに汗という感じが一番(自分の)気持ちを表すかな」と独特の言い回しで感想を口にした。苦笑いの理由には「察して下さい」とだけ話したが、紆余曲折の末の出場決定に思うところがあるようだ。

レンジャーズのダルビッシュは「シーズン中なので」とコメントを控えた。 マリナーズの川崎は「選手会で決めたことなので良かった」と話し、岩隈は「いろんな経験ができる」と意義を強調した。《共同通信》

【東京地検】防衛省などを家宅捜索

防衛省が発注したヘリコプター開発事業を巡って官製談合が行われていた疑いが強まったとして、東京地検特捜部が4日に東京・市ヶ谷の防衛省と川崎重工業(東京都港区)を官製談合防止法違反容疑で捜索したことがわかった。

特捜部は、事業を発注した同省技術研究本部に所属していた陸自の佐官級幹部らが談合に関与したとみて、幹部らの事情聴取を進めている。今後、押収資料を分析し、談合の実態解明を図る。

同省関係者によると、捜索を受けたのは装備品の研究開発などを担当する「技術研究本部」。同本部が今年3月、川崎重工業と契約した新多用途ヘリコプター(UH―X)の開発事業に談合の疑いが浮上している。《読売新聞》

【大阪維新の会】新党の目玉候補に東国原氏ら

橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆院選に向け、近く立ち上げる政党の目玉候補に東国原英夫前宮崎県知事を擁立する方針を固めたことが4日、分かった。中田宏前横浜市長、山田宏前東京都杉並区長も擁立する。維新の会幹部が明らかにした。

全国的に知名度が高い東国原氏を“選挙の顔”とし、無党派層の取り込みを目指す。大阪以外の都市部の選挙区での出馬を要請する方向だ。

新党党首に就任する橋下氏は衆院選に不出馬の意向で、テレビ討論などにも慣れた東国原氏の参加は、選挙戦には欠かせないと判断した。《共同通信》

【自民党総裁選】石破氏、推薦人確保

自民党総裁選は4日、出馬の意向を固めている石破茂前政調会長(55)、町村信孝元外相(67)、安倍晋三元首相(57)の陣営が支持拡大に向け動きを本格化させた。石破氏支持の議員グループは今週中に出馬要請する方針を確認。要請文に20人以上が署名し、立候補に必要な推薦人20人を事実上確保した。出馬断念の可能性も出ている谷垣禎一総裁(67)の陣営では、側近議員が20人の確保に全力を挙げた。

出馬を模索する参院議員の林芳正政調会長代理(51)は、引退後も影響力を持つ青木幹雄元参院議員会長と会い、協力を求めた。《共同通信》

【民主党代表選】細野氏、出馬に否定的

細野豪志環境相は4日午前の記者会見で、21日投開票の民主党代表選への対応について「福島をはじめとした被災地の課題に対応しなければならない。代表選については考えていない」と述べ、あらためて出馬に否定的な考えを示した。

細野氏に対しては、党内で次期衆院選の「顔」として期待が集まっており、出馬を求めている議員が3日の代表選事前説明会に出席している。

藤村修官房長官は記者会見で、細野氏について「本人は仕事が大変なところに差しかかっていると言っている」と述べた。

一方、玄葉光一郎外相は記者会見で、代表選で野田佳彦首相の再選支持を重ねて表明した。《共同通信》



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