平成8536日目
2012/05/22
【東京スカイツリー】開業
世界一高い電波塔の東京スカイツリー(634メートル、東京都墨田区)が22日、開業した。足元に広がる街区「東京スカイツリータウン」と合わせ、初日の来場者は約20万人の見込み。首都圏の新たなランドマークとして、ツリーブームで当分にぎわいそうだ。
タウンでのオープンセレモニーは、名誉区民でプロ野球福岡ソフトバンクホークス会長の王貞治さんらがテープカット。その後、ツリー本体の開場式を経て、招待客らがエレベーターで高さ350メートルの第1展望台(天望デッキ)へ。一般客の入場は正午にスタート。運営会社によると、初日の入場券9千枚は完売。《共同通信》
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【矢口真里さん・中村昌也さん】都内のホテルで披露宴
1年前に入籍したタレントの矢口真里(29)と俳優の中村昌也(26)が22日、都内ホテルで結婚披露宴を行った。
1メートル92と1メートル44・5、身長差が47・5センチの“凸凹夫婦”。中村が矢口を持ち上げてキスをすることもあるという2人だが、挙式ではかがんで誓いのキスをしたと明かし、報道陣を前に再現した。
“姉さん女房” で芸能界の先輩でもある矢口について「家では普通の女の子ですごく寂しがりや。僕と結婚して守っていきたい。たまに甘えますけど」と中村が言えば「年下だったので不安なところもあったけど、すごい安心させてくれる人」と矢口もおノロケ全開。あまり料理をしないという妻にも「奥さんとして最高です」と言えば、矢口も「何にもしてないですけど私。いい人見つけちゃったな」と幸せいっぱいだった。《スポニチ》
【北九州市】震災がれきが到着
北九州市での試験焼却のため、宮城県石巻市からトラックで運ばれてきた震災がれき80トンが22日、北九州市小倉北区の不燃物保管施設「日明(ひあがり)積出(つみだし)基地」前に到着した。これに対して、受け入れ反対派の人たち約40人が施設の正門や周辺道路を封鎖し、同日午後0時半現在、搬入ができない状態が続いている。市は23日から試験焼却を始める予定だったが、日程は流動的になっている。
反対派は午前9時すぎ、施設前に到着したトラックのうち先頭の1台を取り囲んで進めないようにした。市職員が「業務に支障が出る」と移動を呼び掛けたが、反対派は「なぜ響灘で処分するのか」「市長を呼べ」と抗議し応じなかった。このため、福岡県警小倉北署員約15人が現場で「道交法違反の恐れがある」と数回警告した。《西日本新聞》
【岡田克也副総理】与野党合意なら新年金制度案撤回
岡田克也副総理は22日午後の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、与野党が年金改革案で合意した場合は、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げた最低保障年金創設を中心とした新年金制度案を撤回する考えを示した。「各党間の協議で成案を得られれば民主党案にこだわらない。抜本改革か、今の制度をベースにするかを謙虚な気持ちで議論させてほしい」と述べた。
野田佳彦首相も「(年金制度の)あるべき姿について各党が積み重ねた議論の中で、折り合えるところは何かを真摯に協議させていただきたい」と指摘、一体改革関連法案をめぐる与野党協議に応じるよう呼び掛けた。《共同通信》
【この日の野田総理】
衆院社会保障と税の一体改革特別委員会
野田佳彦首相は22日午前の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、消費税増税を柱とした一体改革関連法案に関し「自民党と考え方の違いはあるが、乗り越えられる」と述べた。自民党の歩み寄りに対する期待感とともに、修正協議に柔軟に対応する意向を示した。将来の再増税の必要性については2015年に判断すると説明した。
首相は「不退転の決意で今国会成立を期す。私の全てを懸けている」とあらためて明言。各種の世論調査で消費税増税への反対意見が賛成を上回っているとの指摘には「数字に一喜一憂しない」と述べた。《共同通信》