平成8515日目
2012/05/01
【この日の野田総理】
アメリカ合衆国訪問-3日目-
平成24年5月1日(現地時間)、アメリカ合衆国のワシントンを訪問中の野田総理は、トーマス・ドナヒュー全米商工会議所会頭ら米ビジネス関係者との朝食会に出席しました。《首相官邸》
野田佳彦首相は1日午前(日本時間同日夜)、オバマ米大統領との首脳会談など一連の訪米日程を終え、政府専用機で帰国の途に就いた。2日午後に帰国する。
これに先立ち、首相は米国商業会議所のドナヒュー会頭ら米有力企業トップとの朝食会に出席。冒頭で「日米は外交・安全保障だけでなく、経済においても絆が強くならなければならない」と強調した。
日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題に加え、オバマ大統領が首脳会談で日本の市場開放努力を注視する考えを伝えた自動車、保険、牛肉の3分野についても話題に上ったとみられる。《共同通信》
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【塩谷瞬さん】「二股は事実です」
二股交際問題の渦中にある俳優塩谷瞬(29)が1日、都内で行われた出演舞台の稽古前に報道陣に対応し、涙で騒動を謝罪した。
この日の朝、所属事務所を通じて「現在報道されている二股は事実です」などのコメントを発表し、モデルの冨永愛(29)、料理研究家の園山真希絵(34)との二股交際を認めた塩谷。 午後からは9日に初日を迎える舞台「土御門大路 陰陽師・安倍晴明と貴船の女」(東京都渋谷区文化総合センター大和田さくらホール)の舞台稽古に参加し、稽古場の入り口で報道陣に対応した。
塩谷は黒い上着にジーンズ姿で登場し、集まった報道陣を前に「このたびは私事で世間を騒がせてしまいまして、本当に申し訳ありませんでした」と涙声で謝罪。 2秒ほど頭を下げると、報道陣の問いかけには応えず、稽古場へと急いだ。《スポニチ》
【横浜地裁】神世界グループ「教祖」に実刑判決
山梨県甲斐市の有限会社神世界グループの霊感商法事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪に問われた「教祖」と呼ばれたグループトップ、S被告(54)ら4人の判決公判が1日、横浜地裁であった。朝山芳史裁判長は「最高責任者として組織を形成する上での役割、犯行に対する指示など責任は極めて重く、実刑を免れない」と、S被告に懲役5年(求刑懲役10年)を言い渡した。S被告は即日控訴した。《日経新聞》
【政府、民主党】給付付き税額控除、働く貧困層に上乗せ給付を検討
政府、民主党は1日、消費税率引き上げの負担軽減のため導入を予定している「給付付き税額控除」について、フリーターや非正規労働者ら「ワーキングプア(働く貧困層)」と呼ばれる低所得者への支援を上乗せする方向で検討に入った。
働いていない人や年金を受給する高齢者に比べて税の還付や現金給付を多くすることで、現役世代の働く意欲や就労を促す狙い。大型連休明けから政府税制調査会の専門家委員会が議論を始める。
還付や給付の上乗せは、ある程度以上の就労時間や給与収入がある個人か世帯を対象とする方向。所得が一定の水準に達するまでは、働いた時間や収入が多いほど給付を増やす。《共同通信》
【自民党・谷垣禎一総裁】「エネルギー政策の方向性を示せ」
自民党の谷垣禎一総裁は1日、全原発が停止したまま夏を迎える可能性に言及した野田佳彦首相の姿勢に「人ごとのように聞こえる」と疑問を呈した上で、「政府としてエネルギー政策の方向性をはっきり示し、国民から信頼してもらえるような行動を取らないといけない」と述べ、再稼働に向け地元の信頼醸成に努めるよう求めた。《時事通信》