平成8516日目

2012/05/02

【民主党・前原誠司政調会長】ロシア・ラブロフ外相と会談

民主党の前原誠司政調会長は2日午後(日本時間同日夜)、ロシアのラブロフ外相とモスクワ市内の日本料理店で会談した。前原氏は北方領土について「日本固有の領土」と重ねて主張。両氏は北方四島の帰属問題を決着させて平和条約を締結し、両国関係を発展させることが重要との認識で一致した。

ラブロフ氏は日本の経済協力を求めるとともに、野田佳彦首相と玄葉光一郎外相のロシア訪問を要請した。

野田首相は18~19日に米国で開かれる主要国(G8)首脳会議の際、7日に大統領へ復帰するプーチン首相と初顔合わせする予定。前原氏が「地ならし」を務めた形だ。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【ジャーナリスト・山路徹氏】塩谷瞬さんを一刀両断

ジャーナリストの山路徹氏(50)が2日、フジテレビの情報番組「ノンストップ!」に生出演し、二股交際騒動の渦中にある俳優・塩谷瞬(29)が1日に行った涙の謝罪会見について「不可解。会見としてはバッテン」と斬り捨てた。

元妻の大桃美代子(46)、前妻麻木久仁子(49)との三角関係騒動を起こした自身の経験も交えながら、一連の騒動について、ジャーナリストとして言及。塩谷の涙の謝罪に「涙を流すような話じゃない。泣きたいのは女性の方。“つらいから勘弁してくれ”と言ってるとしか思えない」と“断罪”した。《スポニチ》

【大阪市】職員に入れ墨調査

大阪市が橋下徹市長の意向で全職員約3万8千人を対象に入れ墨の有無を尋ねる調査を始めたことが2日、分かった。職員が児童福祉施設で子どもに入れ墨を見せていたことが3月に発覚したことを受けたもので、結果は今後の人事配置の参考にするという。

調査は肩から手の指先までと膝から足の指先までの部分について、入れ墨やタトゥーをしているかどうかを問い、している場合は部位や大きさも回答するよう記名での回答を義務付けた。背中や腹など通常は衣服で隠れて見えない部分については任意回答とし、入れ墨を入れた時期が職員採用の前か後かも尋ねている。回答期間は今月1~10日まで。《共同通信》

【関西電力】大阪市に株主名簿開示

関西電力が2日、筆頭株主の大阪市の要請に応じ、同社株式を1万株以上保有する法人企業や個人株主の計約3千件分の名簿を開示したことが分かった。市は6月の株主総会で可決を目指す株主提案への賛同を得るために資料を活用し、株主に手紙を送るなどの方法で交渉を進める方針だ。

株主名簿は、ほかの株主の利益を損なわないなどの条件を満たした株主であれば誰でも閲覧の請求が可能。名簿には保有株式数や名前、住所が記載されている。

会社法で第三者に見せることが禁じられているため、市幹部は「情報を慎重に取り扱いながら、株主から提案内容への理解を得られるよう努力したい」と意欲を見せた。《共同通信》

【福井県敦賀市・河瀬一治市長】全原発停止は寂しい

国内の全ての商業用原発が停止するのを前に、福井県敦賀市の河瀬一治市長は2日、記者会見し「40年以上、共存共栄してきたまちとして一抹の寂しさを感じる」と述べた。

河瀬市長は全国原子力発電所所在市町村協議会の会長。再稼働について「国民の心配事。しっかりと検証し、安全確認することが第一だ」と強調しながらも「停止期間が何カ月になるか分からないが、速やかに再稼働してほしい」と従前の見解を示した。

東日本大震災後、冷静に原発を議論できなくなっていると指摘した上で「停止期間が長引けば電力不足だけでなく、地域経済や雇用への影響も大きい。国は十分考慮してほしい」と注文した。《共同通信》

【野田佳彦首相】米国から帰国

野田首相はワシントンでのオバマ米大統領との首脳会談を終え、政府専用機で2日、帰国した。3日以降の大型連休後半には特に公務を入れず、首相公邸で静養する見通しだ。

首相は2日付の自らのブログで今回の訪米について「日米間の課題だけでなく、アジア太平洋や世界全体の課題について、じっくり話し合うことができた。確かな手応えを感じている」と意義を強調。大型連休中の過ごし方に関しては「この先に向けて、静かに想を練ろうと思う」と記した。

連休明けの8日から衆院で審議入りする社会保障・税一体改革関連法案を成立させるための戦略を熟慮する考えを示したものとみられる。ただ、北朝鮮が近く核実験に踏み切るとの観測もあり、「首相は連休中も気が休まらないのでは」と見る向きもある。《読売新聞》



5月2日 その日のできごと(何の日)