平成8443日目

2012/02/19

【この日の野田総理】

東北6県の高校生による表敬

野田佳彦首相は19日午前、首相公邸で東北6県の高校生8人の表敬訪問を受けた。東日本大震災復興に、より関わりたいとの要望を受け、首相は「熱い思いで復興について考えていることを頼もしく思った」と記者団に語った。


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表敬は福島県内に拠点を置くNPO法人の企画で実現。代表の福島県立磐城高校3年の堀越優生さんは「高校生の意見を聞いてもらえる機会がない。柔軟な子どもの視点を取り入れてほしい」と直訴し、首相は「復興には若い世代のエネルギーも必要だ」と応じた。《共同通信》



 

【武豊騎手】通算17,000回騎乗達成

日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手(栗東・フリー)は19日の東京競馬第9レースで メイショウスザンナに騎乗し、JRA史上2人目の通算1万7000回騎乗を記録した。 レースでは1着となり花を添えた。最多記録は岡部幸雄元騎手の1万8647回。

武豊騎手はJRAを通じ、「もうそんなに乗ったのか、という感じ。もっと記録を伸ばしていきたい」 とコメントした。《時事通信》

【W杯スキー・モーグル】上村愛子選手が2位、伊藤みき選手が3位

W杯スキー・モーグル第10戦◇19日◇新潟・苗場スキー場

デュアルモーグルを行い、女子で今季、2季ぶりに復帰した上村愛子(32=北野建設)が2位に入った。表彰台は10年3月の猪苗代大会(福島)以来。予選2位で通過し、順調に勝ち進んだ決勝でオードリー・ロビショー(カナダ)に敗れた。伊藤みき(北野建設)が3位。《日刊スポーツ》

【国民新党・亀井亜紀子政調会長】消費増税法案反対も

国民新党の亀井亜紀子政調会長は19日、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革大綱が閣議決定されたことに関し「増税反対のスタンスは変えていない」と都内で記者団に述べ、政府が目指す3月の法案提出に際しては反対に回る可能性に言及した。

これに先立つNHK番組で、亀井氏は「大綱は実現不可能だ。閣議決定に反対しなかったのは亀井静香国民新党代表の『黙認しろ』という大局的な判断があった」と指摘。「社会保障の抜本改革ができず、税だけ上げるのは理解が得られない。押し切るのは無理だ」と強調した。《共同通信》

【南スーダンPKO】施設部隊が出発

南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊施設部隊の1次隊約120人が19日夕、チャーター機で羽田空港を出発した。20日に現地入りし、当面は自衛隊宿営地の整備に当たる。

迷彩服姿の隊員らは昼すぎ、東京・台場のホテルで見送りに来た家族ら約230人と懇談。羽田空港では拍手に包まれながら、涙ぐむ家族と握手をするなどして出発ゲートに向かった。

施設部隊は首都ジュバとその周辺で道路、橋などのインフラ整備を担う。1次隊は3月までに順次現地入りし、4月ごろから計約210人で道路整備などを始める。《共同通信》



2月19日 その日のできごと(何の日)