平成8411日目

2012/01/18

【野田佳彦首相】連合・古賀会長と会談

野田佳彦首相は18日午前、連合の古賀伸明会長と官邸で会談し、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革に理解を得るため、国会議員の定数と国家公務員給与を削減する法案を、24日召集の通常国会で成立を期す考えを強調した。「政治・行政改革など身を切る部分を含め、国会中に実現したい」と述べた。


https://www.kantei.go.jp/

古賀氏が「国民に負担を求めるので自ら身を切る努力が必要だ。増税だけが前に言っている」と指摘したのに答えた。岡田克也副総理は、古賀氏が一体改革に関する国民への丁寧な説明を求めたのに対し「態勢を早急に整え、政府、民主党一体で活動したい」と述べた。《共同通信》




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【ダルビッシュ有投手】レンジャーズと契約

日本のエース右腕、プロ野球日本ハムのダルビッシュ有投手(25)が18日(日本時間19日)、米大リーグのレンジャーズと6年契約を結んだ。入札制度による入団で、同日球団が発表。AP通信によると総額6千万ドル(約46億円)で、06年オフにレッドソックスと6年契約した松坂大輔投手の総額5200万ドルを上回った。

宮崎市内で日本時間19日もシーズンに向けて調整したダルビッシュは、自身の公式ブログで「正式契約しました」と報告。20日(日本時間21日)に本拠地で入団記者会見を開く。その後帰国して北海道でも会見することも明かした。《共同通信》

【卓球・全日本選手権】第2日

卓球の全日本選手権第2日は18日、東京体育館で行われ、女子シングルス1回戦はともに11歳の平野美宇(ミキハウスJSC山梨)と伊藤美誠(豊田町スポーツ少年団)、12歳の加藤美優(TKO)の小学生3人が勝ち、2回戦に進んだ。平野と伊藤はジュニアの部もベスト16入りした。

世界選手権団体戦代表の丹羽孝希(青森山田高)は3連覇を目指すジュニアの部の男子シングルスで初戦の3回戦と4回戦を勝ち、16強入りを果たした。

混合ダブルス4回戦では吉村真晴(山口・野田学園高)石川佳純(全農)組や松平賢二(青森大)若宮三紗子(日本生命)組が勝ち、準々決勝に進出した。《共同通信》

【原子力安全・保安院】意見聴取会混乱

定期検査で停止した原発を再稼働するための条件とされるストレステスト(耐性評価)について、経済産業省原子力安全・保安院は18日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の1次評価を妥当とする審査結果の素案を専門家の意見聴取会に示した。審査結果を示すのは全原発で初めて。

関電は、東京電力福島第一原発事故後に、電源車の配備などの安全対策をとった結果、大飯原発では想定していた地震の揺れに対する余裕が事故前の1.75倍から1.8倍に、津波は1.6倍が4倍に増えたと評価した。

素案では、一部に修正を求めたがおおむね認める内容だった。意見聴取会には開催前から原発反対を訴える市民らが詰めかけ混乱。約3時間半後に再開した。

この間に枝野幸男経産相は2度の臨時会見を開催。「一部の妨害で開催されないことは筋が違う。再稼働を急ぐ気持ちは全くない」とした。《朝日新聞》

【石原慎太郎氏】芥川賞選考委員を辞任表明

芥川賞の選考委員を務めている東京都の石原慎太郎知事は18日、「全然刺激にならない」として、今回限りで選考委を辞退する考えを明らかにした。 石原氏は報道陣に対し「いつか若い連中が出てきて足をすくわれる、そういう戦慄を期待したが、全然刺激にならないからもう辞めます」と語った。《産経新聞》

【97年流山市女性殺害事件】当時17歳の男を逮捕

千葉県流山市で97年に会社員、Aさん(当時24歳)が殺害された事件で、千葉県警流山署捜査本部は18日、別の強盗事件で有罪判決を受け服役中の当時17歳だった男(32)を強盗殺人容疑で逮捕した。

「コールドケース」(長期未解決事件)を担当する県警捜査1課の専従捜査班が手口の類似した事件を調べる中で男が浮上、最新の方法で再鑑定した現場の遺留物と男のDNA型が一致した。《毎日新聞》

【小川敏夫法相】逃走罪の厳罰化検討

小川敏夫法相は18日午後、広島市で記者会見し、広島刑務所の受刑者脱走事件を受け、上限を懲役1年とする逃走罪の厳罰化を検討する考えを示した。「近隣に与えた影響を考えると検討の余地がある」と述べた。

これに先立ち、小川氏は広島県の城納一昭副知事や松井一実広島市長、地元関係者と個別に会い、謝罪すると同時に、受刑者の身柄確保への協力に謝意を伝えた。《共同通信》

【名古屋市・河村たかし市長】被災地派遣職員を激励

名古屋市の河村たかし市長は18日午後、東日本大震災で被災した陸前高田市の行政機能回復のために派遣した名古屋市職員約20人と陸前高田市役所で会い「これほど喜ばれる仕事はない。復興を全力で応援してほしい」と激励した。

名古屋市は、震災直後から学校建設や高齢者福祉などの職員延べ約130人を派遣。18日午前に行われた陸前高田市の戸羽太市長との会談では、12年度も職員派遣を続けることを決めた。

激励の際は、職員からも派遣継続への賛意が相次いだ一方で「職員交代の際の引き継ぎ期間が短く、支障が出ている」などの改善点も挙がった。《共同通信》



1月18日 その日のできごと(何の日)