平成8410日目
2012/01/17
【この日の野田総理】
交通安全国民運動中央大会
平成24年1月17日、野田総理は東京都内で開催された、第52回交通安全国民運動中央大会に出席しました。
野田総理は、あいさつを行った後、交通安全年間スローガン及び交通安全ファミリー作文最優秀入選者に対して内閣総理大臣賞を授与しました。《首相官邸》
衆院解散は消費税増税法案成立後
野田佳彦首相は17日、内閣記者会とのインタビューで、衆院解散・総選挙の時期について「社会保障と税の一体改革などをやり抜いたあかつきに出てくることだ。解散ありきで考えていない」と述べ、消費税増税の関連法案成立後になるとの考えを明らかにした。同時に、国会議員定数と国家公務員給与を削減する両関連法案を通常国会で成立させる決意を表明した。国会議員歳費の減額にも意欲を示した。
歳出削減に取り組む姿勢を前面に打ち出すことで消費税増税に国民の理解を求めるとともに、協議に応じる姿勢を見せない野党をけん制する狙いがあるとみられる。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【第146回芥川、直木賞】選考会
第146回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は円城塔さん(39)の「道化師の蝶」(群像7月号)と田中慎弥さん(39)の「共喰い」(すばる10月号)、直木賞は葉室麟さん(60)の「蜩ノ記」(祥伝社)に決まった。
円城さんは札幌市生まれ。ウェブエンジニアなどを経て作家に。受賞作は、言葉とは何かを問う実験作。東京都内で開かれた記者会見で、円城さんは「多くの方に読まれる芥川賞には足りないと言われると思っていた。(選考は)大胆な決断だったのでは」と話した。《共同通信》
【MLB・ブルワーズ】青木宣親外野手と契約合意
米大リーグ(MLB)のブルワーズは17日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得したヤクルトの青木宣親外野手(30)と2年契約に合意したと発表した。正式契約は18日に結ばれる見込み。
青木はヤクルトに8シーズン在籍し、通算985試合に出場して打率3割2分9厘、84本塁打、385打点、164盗塁を記録。2005年に新人王に輝き、セントラル・リーグの首位打者を通算3回獲得。ゴールデングラブ賞も6回受賞した。《ロイター》
【常陸宮ご夫妻】仮設住宅訪問
常陸宮ご夫妻は17日、東日本大震災の被災者を見舞うため、福島市の松川工業団地にある仮設住宅と高齢者施設を訪れた。福島第一原発の事故で避難している福島県飯舘村の住民計約400人が暮らしている。
常陸宮さまは「家に帰れず不安と困難の避難生活を余儀なくされているみなさんが、近いうちに健康で安心してふるさとに戻れることを心から願っています」とあいさつ。ご夫妻で「痛いところはないですか」「どうかお元気で」と村民たちを励ました。《朝日新聞》
【沖縄県・仲井真弘多知事】防衛相発言に皮肉
沖縄県の仲井真弘多知事は17日、米軍普天間飛行場移設の年内着工に言及しながら、事実上修正した田中直紀防衛相の発言について「防衛省の率直な気持ちだろうと思う」と皮肉った。県庁を訪れた参院沖縄北方問題特別委員会の委員との会談で述べた。
仲井真知事は「(今後、埋め立ての)承認などの段階が出てくる。どんなタイミングで防衛省が考えているのか分からない。一つの考えなんでしょうかね」と首をかしげた。
さらに、同県名護市辺野古とされている移設先に関しては「日米安保は必要だと考えているが、移設先だけ政府と考えが違う。辺野古は時間がかかり事実上不可能だ」と述べた。《共同通信》